スコードロンシグナル A-1 スカイレーダー イン アクション インアクション シリーズ 10246 本

「A-1 スカイレーダー イン アクション （本） (スコードロンシグナル インアクション シリーズ  No.10246 )」です

●特定の機体に焦点を当て試作機から最終生産型までを紹介、開発の過程からタイプごとの相違点、運用中の様子などを的確な写真やイラストを中心に解説するビジュアル資料集がスコードロンシグナルの「イン アクション」シリーズです。

●No.10246では「A-1 スカイレーダー」を解説、「イン アクション」シリーズの構成を踏襲し「XBT2D-1」から「AD-7（A-1J）」に至る各機体を解説します。

●公式の記録写真や個人所蔵の記録写真などからピンポイントにセレクトした数々の写真とキャプションで「A-1 スカイレーダー」の機体の特徴や運用の実態を解説します。

●全文英文になっています。

【 A-1 スカイレーダー イン アクション (スコードロンシグナル インアクション シリーズ No.10246) について 】

●太平洋戦争末期に誕生した原型機「XBT2D」、戦後に「AD」と命名され、命名規則の変更後は「A-1」に変遷した「A-1 スカイレーダー」は、空母に搭載する攻撃機としてアメリカ海軍によって運用されました。

●「A-1 スカイレーダー」は、「搭載したことがないものは無い」と語られるほどの余裕あるペイロードを有し、朝鮮戦争やベトナム戦争において対地攻撃任務に従事していました。

●艦載機として設計されていた「A-1 スカイレーダー」ですが、対地攻撃力の高さを評価され、アメリカ海兵隊、アメリカ空軍においても運用されるようになり、イギリスやフランス、南ベトナムやカンボジアなどにも輸出され、1980年代に至るまで使い続けれらています。

●本書「A-1 スカイレーダー イン アクション」では、原型機「XBT2D-1」から対地攻撃機として運用されていた「A-1J」までの各タイプを解説します。

●解説の内容は、細部に入り込むことなく簡潔なもの、しかしながら、タイプ別の相違点などは線図イラストを用いて的確に指摘、機体塗装例のイラスト（プロファイル）も掲載、開発時の様子から工場での量産風景、空撮写真や空母上のデッキでの運用シーン、あるいは、地上基地での整備風景といった実際の写真も交えて「A-1 スカイレーダー」の真価を探ります。

●巨大な兵装搭載能力は今なおこれに並ぶ攻撃機がほとんど無く、「空飛ぶダンプトラック」とも呼ばれ、海軍・空軍いずれの兵士達からの信頼が厚かった「A-1 スカイレーダー」の「イン・アクション（活動中）」の姿をまとめた一冊です。

【 A-1 スカイレーダー イン アクション (スコードロンシグナル インアクション シリーズ No.10246) 目次概要 】

　・ Introduction
　・ XBT2D-1
　・ AD-1
　・ AD-2
　・ AD-3
　・ AD-4
　・ AD-5 / A-1E
　・ Douglas AD-5（A-1E） Skyraider Specifications
　・ AD-6 (A-1H)
　・ AD-7 (A-1J)
　・ Skyraider In Fleet Service

【 A-1 スカイレーダー イン アクション (スコードロンシグナル インアクション シリーズ No.10246) 奥付 】

●英語版
●著者 ： David Doyle
●版型 ： A4変型版 / ソフトカバー
●全80ページ / うちカラー21ページ
●掲載写真180点以上
●発行日 : 2017年
●発行所 ： Squadrone/Signal Publication
●ISBNコード ： 9780897478373