F/A-18E スーパーホーネット VFA-14 トップハッターズ CAG
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「F/A-18E スーパーホーネット VFA-14 トップハッターズ CAG (プラモデル) (ハセガワ 1/72 飛行機 限定生産 No.02309 )」です
●「F/A-18E スーパーホーネット VFA-14 トップハッターズ CAG」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。
●創隊は1919年までさかのぼるアメリカ海軍で最も古い部隊「VFA-14 トップハッターズ」の創設100周年記念塗装機を再現可能な内容となっています。
●ハセガワ製「ハセガワ F/A-18E スーパーホーネット VFA-31 トムキャッターズ 75th スペシャル」のキットをベースにしたデカール替えバリエーションキット、機体上面の「チムニー型アウトレット」や前脚のいカバーなどを変更した「ブロック 2」の機体を再現しています。
【 F/A-18E スーパーホーネット VFA-14 トップハッターズ CAG (ハセガワ 1/72 飛行機 限定生産 No.02309) プラモデル概要 】
●プラスチックパーツ : ハセガワ
●塗装パターン : 1種
●デカール : ハセガワ (OFS)
●パイロットフィギュア : 無
●スポット生産品 (限定品)
【 F/A-18E スーパーホーネット VFA-14 トップハッターズ CAG (ハセガワ 1/72 飛行機 限定生産 No.02309) プラモデルの内容 】
●アメリカ海軍の戦闘攻撃隊「VFA-14 トップハッターズ」に配備されている「F-A-18E スーパーホーネット (ブロック2)」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。
●1/72スケールながら機首やエアインテークを別ブロック化したパーツ構成で、単座型の「F/A-18E ホーネット」の機体フォルムをできるだけ実機イメージに近づけて再現しています。
・ 機体パーツ全体にハセガワらしい非常に繊細な凹モールドでパネルラインやハッチなどのディテールを再現、動翼のラインは可動部に見えるようやや強めのモールドで区切りをつけ、見栄えの良くなるようなアクセントをつけて再現した内容となっています。
■ F/A-18E スーパーホーネット のパーツ構成
■ 機体胴体
●機体部は、機首部、機体胴体部、エアインテークダクト部をそれぞれ別ブロック化して再現、主翼部、尾翼部は別パーツ化しています。
●機体胴体は上下に分割したパーツ構成、ストレーキー部分も一体化して成型しています。
・ 「C型」と異なる特徴、平行四辺形のエアインテークダクトの形状を再現、胴体側面を基準にしてダクトを貼り合わせます。
・ 尾翼の間に設置したチムニー型アウトレット(エアアウトレット)は、機体胴体パーツ上にモールド化して再現しています。
●尾部エンジンノズルは一体成型化した別パーツで再現しています。
■ 機首
●機首ブロックは左右、下面の3つに分割したパーツ構成、コクピットブロックを挟み込んで組み立てます。
・ 機首ブロックは機体胴体パーツの下方から取り付けます。
■ 主翼・水平尾翼
●主翼は上下に分割したパーツ構成、「前縁フラップ」「エルロン」などはモールド化して再現しています。
・ 主翼下面のフラップヒンジは別パーツ化して再現しています(片側4基)。
●垂直・水平尾翼は一体成型化したパーツで再現。
・ 水平尾翼は付属のポリキャップを使用して固定しますので、完成後も可動させることができます。
■ 降着装置
●主脚及び前脚ともに、脚柱、タイヤ、格納庫扉をそれぞれ別パーツ化して再現、細かなモールドを施しディテールを再現しています。
●着艦フックも別パーツ化して再現しています。
■ コクピット
●キャノピーは2ピースのクリアパーツで再現、開閉状態を選択して組み立てることができます。
・ キャノピーフレームは繊細な凸モールドで再現しています。
●コクピット部は独立したブロックで構成、コクピットブロックを機首パーツで挟み込んで組み立てます。
・ コクピット内は単座型のシート、HUD、操縦桿を再現、機首パーツを機体胴体に取り付けた後にシートのみを取り付けます。
■ F/A-18E スーパーホーネット 機外装備
●「F/A-18E スーパーホーネット」用の機外装備として
・ AIM-120 AMRAAM ×2
・ SUU-80 パイロン ×2
・ AIM-9X サイドワインダー ×2
・ LAU-127F/A ×2
・ 480ガロン増槽 ×3
・ SUU-79 パイロン ×4
・ SUU-76 パイロン ×1
・ BRU-55 スマート ボムラック
・ AN/AAQ-228 ATFLIR ×1
が付属、それぞれ別パーツ化して再現しています。
●「爆弾」パーツはセットしていませんので、ハセガワ製「エアクラフト イン アクション シリーズ」の「エアクラフトウェポン 7」などから機体に合わせて別にお求め下さい。
【 F/A-18E スーパーホーネット VFA-14 トップハッターズ CAG (ハセガワ 1/72 飛行機 限定生産 No.02309) 塗装・マーキング 】
●組立説明書内のマーキング及び塗装図に1種の機体マーキング例をモノクロで記載しています。
・ 塗装の際に使用する塗料の種類も記載しています (Mr.カラー / 水性ホビーカラー)。
●「F/A-18E スーパーホーネット」の塗装・マーキング例。
・ アメリカ海軍 空母 USS ジョン C. ステニス 搭載 第14戦闘攻撃飛行隊 トップハッターズ飛行隊 創設100周年記念 「NG200」 CAG (2019年)
上記の塗装・マーキング例を再現することができます。
●塗装・マーキング例に応じたデカールが付属。
・ トップハッターズの尾翼エンブレム、テールコード、ビューロ・モデックスナンバー、「Tophatter Centennial」「NAVY」のロゴ、ステンシル類などをデカールにプリントしています。
・ トップハッターズのマークは「黒背景つき」「マークのみ」の2種をプリントしています。
【 F/A-18E スーパーホーネット VFA-14 トップハッターズ CAG (ハセガワ 1/72 飛行機 限定生産 No.02309) パッケージ内容 】
・ F/A-18E スーパーホーネット ×1
・ デカールシート ×1
・ 組立説明書 ×1
【 F/A-18E スーパーホーネット VFA-14 トップハッターズ CAG (ハセガワ 1/72 飛行機 限定生産 No.02309) 製品仕様 】
●プラスチックモデル組立キット
●製品素材 : PS
●パーツ数 : 118
●パーツ成型色 : ライトグレー
●「F/A-18E スーパーホーネット」の完成時のサイズ
・ 全長:255mm
・ 全幅:184mm
●スポット生産品
●2019年 デカール替えバリエーション
●2011年 一部新金型
【 F/A-18E スーパーホーネット について 】
●「F/A-18E スーパーホーネット」はアメリカ海軍現用の単座型戦闘/攻撃機で、「F/A-18F」はその複座型です。
●軽量戦闘機「YF-17 コブラ」より発展した「F/A-18(A~D)」は、多少の大型化が図られたとは言え基本的には軽戦闘機の枠からは抜け出ておらず、航続距離や兵器搭載能力にサイズ的な制約が残されていました。
●1991年、アメリカ海軍では「A-6 イントルーダー」の後継機として開発を進めていた「A-12 アベンジャー 2」攻撃機が予算削減の影響で開発中止となりました。
●同時進行の「A-6 イントルーダー」の近代化型「A-6F」も同じく予算削減の影響で開発中止となり、アメリカ海軍はその穴を埋める機体の必要に迫られます。
●代役として白羽の矢が当たったのは、かつて輸出を前提に「マクドネル・ダグラス」社が計画していた「ホーネット 2000」でした。
●比較的大柄な機体を予定していた「A-12 アベンジャー 2」のスペックをまかなうべく、「ホーネット 2000」をベースとした「F/A-18発展型」は、機体の大型化とエンジン高出力化を中心に開発を進め、1995年11月末に初飛行、1998年12月には量産機が送り出されます。
●「ホーネット」を越えるものとして「スーパーホーネット」の愛称を得、一方先代の「F/A-18(A~D)」は「レガシーホーネット」として区別される場合があります。
・ 「F/A-18E/F スーパーホーネット」は「F/A-18A~D」の拡大改良版とは言え、「レガシーホーネット」との共通部品はわずかに10パーセント程度であり、実質的には別機といってよい機体です。
●マルチロール機としての性能は機体の拡大で得た冗長性をもとに充実し、いまだ現役にある「レガシーホーネット」と共にアメリカ空母の実戦任務を担っています。
●近年では同じエアフレームを基本とした「EA-18G グラウラー」電子戦術機が生産に入り、戦術支援任務にまで活躍の場を広げた「スーパーホーネット」一族は、次世代機「F-35」が戦力化されるまで当分の間はアメリカ海軍航空機の主役として君臨し続けることでしょう。