ヘキサギア バルクアームβ ランバージャック
「ヘキサギア バルクアームβ ランバージャック (プラモデル) (コトブキヤ ヘキサギア No.HG043 )」です
【「ヘキサギア バルクアームβ ランバージャック」について 】
●バルクアームβとは「α」に続き世界最大の軍産複合体MSGが開発した第二世代型ヘキサギアである。Αと並んで幅広い派生モデルが存在し、多くの戦場でその姿を見ることができる。
●本体部は「α型」と酷似しており外観的特徴は主に脚部に現れている。「β型」は標準仕様の段階で脚部に移動用の補助装置を備え、α型と比較すると移動速度に大きな向上が見られる。これはバルクアームシリーズ、特に「α型」が他の同格の陸戦兵器に比べても重く、耐久性に優れた装甲材を使用しているが故に機動力が犠牲になっていたことに由来する。
●β型においても作業肢はα型同様に強度重視のアイアンフィストが使用されているが、手首にあたるフレーム部の可動域が向上しており、αより幅広い拡張武装に対応できるようになった。そのことから遠距離砲撃仕様をはじめ近接戦闘に特化した仕様など幅広い派生機体が存在するが、標準仕様においてはその機動力を損なわない比較的軽量なマシンガン、ナイフといった小型武装が適宜割り当てられる。
●ランバージャックとは、バルクアームβの派生モデルの一種。MSG純正のパーツのみで構成された実直な機体で、その機体コンセプトは明確、「対象物を確実に解体する」ことを目的に製造された。特徴的な大型刀剣「スラッガーブレード」は刀身部に碑晶質と呼ばれる希少な素材が用いられており、これに採用されている碑晶質は起動後瞬時に超高温に達する特性を持つ。これは基部にヘキサグラムを装填した状態でのみ使用可能となる機能であり、大型施設を破壊する際に真価を発揮する。
頭部センサーは火器管制よりも白兵戦を重視したモデルを採用し、α型よりも近距離の機動戦に適していると言える。
●ランバージャック(樵)というコードネームは不要となった都市建造物を切り倒す姿から名付けられている。 またランバージャックはアンダーグラウンドで密かに行われているバルクアーム同士の賭け試合「レイティングゲーム」のチャンピオンが使用している機体として一部のガバナーに人気のモデルでもある。
●脚部にはホバーユニットによる加速で重量を乗せた体当たりを行うために増加装甲(ブルアーマー)を装着し、刀剣を用いずともそのパワフルな戦闘スタイルは見る者を魅了して止まない。
●基本的に一対一で行われるレイティングゲームだが格闘武器だけで臨むガバナーは少ない。しかし件のチャンピオンは観客へのアピールとして大型刀剣一本で臨み、チャンピオンの座まで一気に上り詰めた実力者である。そして闘技場で対峙した多くのバルクアームはスラッガーブレードのフルスイングによって両断され、闘技場の壁面へと打ち付けられたのだった。
【「ヘキサギア バルクアームβ ランバージャック」製品仕様 】
●全高:170mm(1/24スケール)
●搭載武器
・大型刀剣(スラッガーブレード)
・アイアンフィスト
・増加装甲(ブルアーマー)
・ホバーユニット
・胸部機銃
●クローズドタイプのコックピットは開閉し、別売りのガバナーを搭乗させることができます。
※形状的な制約がございますので、一部パーツを取り外す必要がある場合があります。
●新規造形された手首フレームはユニバーサルジョイント構造により「バルクアームα」よりも高い可動域を誇り、付属武器「スラッガーブレード」を両手で構えることが可能です。
●足首に装着したホバーユニットは取り外しが可能となっており、付属パーツを使った組み換えによって、ガバナー用ホバークラフトとしても遊ぶことができます。また、ホバーユニット下部の「ファン」や後部「ラダー」を可動させることができます。
●スラッガーブレードは基部に可動ギミックがあり、折りたたんで収納形態にすることが可能、付属のアタッチメントを使用してコックピット外装などに取り付けることができます。
●本体部はバルクアームαと一部共通デザインながら頭部、胸部前面装甲、脚部増加装甲が新規造形パーツとなっています。
●オプションパーツを用いて、バルクアームαの頭部2種も組み立てることができます。
●付属品
・ランバージャック本体×1
・スラッガーブレード×1
・スラッガーブレードマウントパーツ×1
・ホバークラフト用ハンドルパーツ×2セット
・ホバークラフト用フットレスト×2セット
・バルクアームα頭部A×1
・バルクアームα頭部B×1
・アーカイブカード×1