東京瓦斯電気工業 (瓦斯電) KR-1 千鳥号
「東京瓦斯電気工業 (瓦斯電) KR-1 千鳥号 (プラモデル) (AVIモデル 1/72 エアクラフト プラモデル No.AVI72009 )」です
●「東京瓦斯電気工業 (瓦斯電) KR-1 千鳥号」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【 東京瓦斯電気工業 (瓦斯電) KR-1 千鳥号について 】
●KR-1は東京瓦斯電気工業が1932年に自社製の空冷式星形7気筒エンジン「神風」(160hp)を搭載する小型旅客機として、イギリスから輸入したデ・ハビランドDH.83フォックス・モスを基本に国産化した複葉輸送機です。
・ 1933年に試作一号機が初飛行し、試作機を含んだ7機の内3機が日本航空輸送研究所で定期航空便およびエアタクシーとして用いられ、2機が台湾国防義会で、もう2機が満洲国営口海辺警察隊所属機として使用されました。
・ 機体はDH.83のものを受け継いだ木製羽布張りの複葉機で、胴体内に小規模なキャビン型客室を有していました。
【 東京瓦斯電気工業 (瓦斯電) KR-1 千鳥号のプラモデル内容について 】
●窓と風防はインジェクション製クリアパーツで、「神風」エンジンと機首部分はレジンパーツ、2種類のデカールが付属しています。