Ju87G-2 スツーカ カノーネンホーゲル
「Ju87G-2 スツーカ カノーネンホーゲル (プラモデル) (フジミ AIR CRAFT (シリーズF) No.F-031 )」です
●「Ju87G-2 スツーカ カノーネンホーゲル」です
●「Ju87G-2 スツーカ」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●ドイツ空軍は「アラド」「ハインケル」「ユンカース」「ハンブルグ製作所」の4社に対し、急降下爆撃機の試作契約を行い、比較審査の結果ユンカース社の製作した「Ju-87」となりました
●これが「スツーカ」の誕生となります
●「Ju-87」は本格量産型「A-1」にはじまり、Aシリーズ、Bシリーズを経てDシリーズへと発展していきました
●Dシリーズはよりパワーアップした新エンジンを搭載し、それに伴い機首部分は再設計され、風防の形も空力を考慮した新しい形となりました
●また、乗員保護のため、装甲板が強化され、後部銃座の強化が行われました
●このためBシリーズに比べ重量が大幅に増加しましたが、エンジンの出力アップにより性能的には向上しています
●爆弾搭載量も向上し、1,000kg通常爆弾か1,400kg徹甲弾を胴体中央下に、250kg爆弾か500kg爆弾を両翼下部に装着できるようになりました
●Gシリーズは強力なロシア機甲師団に対向するためにDシリーズの機体をベースに37mm口径のBK3.7高射砲を両翼に装備した対戦車攻撃機です
●「D-3型」をベースにしたものを「G-1型」、翼端延長型の「D-5型」をベースにしたものを「G-2型」と称しました
●37mmという巨大な口径の砲を搭載しているため、その発射時の衝撃に耐える事ができるよう、コクピット横の追加装甲板などの機体各部を強化しています
●しかしながら、そのために飛行性能は悪化、特に離陸時に攻撃されると弱く、飛行速度にも影響を与えました
●「G-2型」の機体は排気消焔装置を整備する事によって夜間作戦にも使用されました
●この「ユンカース Ju-87 G-2 スツーカ」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●武装は
Flack18(BK3.7) 37mm機関砲×2
が付属
●付属のデカールで
ドイツ空軍 第2襲撃航空団司令 ハンス・ウルリッヒ・ルーデル大佐乗機
ドイツ空軍 第2襲撃航空団 ルーデル大佐編隊機
を再現する事が可能です