F-8E クルセイダー U.S.MARINES
「F-8E クルセイダー U.S.MARINES (プラモデル) (アカデミー 1/72 Aircrafts No.1615 )」です
●「F-8 クルセイダー」は、米海軍初の超音速艦上戦闘機です
●1951年9月、米海軍は新型の艦上戦闘機の提案要求を航空機メーカー各社に示しました
●1952年6月29日、チャンス・ボート社の提案を承認した米海軍は「XF8U-1 クルセイダー」の名称と2機の試作契約を交付し、原型1号機は1955年3月25日に初飛行に成功しました
●「F-8 クルセイダー」に見られる最大の特徴は、何と言っても主翼に可変取り付け角機構を採用した事です
●この「ツー・ポジション・ウイング」と呼ばれる可変取り付け角機構は、離着艦時油圧ジャッキで主翼前端を7度上方に上げる事で低速侵入を可能とするもので、着艦時の視界向上にも大きく貢献しています
●当初、クルセイダーは艦隊防空用昼間戦闘機として開発されましたが、後期生産型では完全な全天候能力を持つようになり、主翼下面に容量2,000ポンドのパイロンが2ヶ所設置されて対地攻撃にもその能力を発揮する事になりました
●ベトナム戦争では、その高性能を生かして、戦闘機はもとより、対空砲火制圧や近接航空支援にも投入され、戦争前半期の米空母機動部隊の主力として活躍していました
●この「F-8E クルセイダー」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●機体全身にパネルラインなどのモールドを掘り込んでいます
●上下に可変する主翼は昇降状態を選択して再現する事が可能
●エンジン部も再現
●機体下部のエアブレーキは開閉状態を選択して組立てる事が可能
●ロケット弾、ミサイルの武装が付属
●付属のデカールで
米海兵隊 第333全天候戦闘飛行隊 「ファイティング・シャムロックス」(DN)所属機 1967年3月
米海兵隊 第232全天候戦闘飛行隊 「レッド・デビルズ」(WT)所属機 1967年11月
を再現する事が可能です
機体各所の細かなコーションマークやキャノピー部のイエローライン(塗装用、塗装不要用2種)を再現するためのデカールも付属
●2004年完全新金型