中島 九〇式 二号艦上戦闘機
「中島 九〇式 二号艦上戦闘機 (プラモデル) (A.B.&K 1/48 インジェクションキット No.ABK48004 )」です
●「中島 九〇式 二号艦上戦闘機」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【中島 九〇式 二号艦上戦闘機 について 】
●1929年に中島飛行機は三式艦上戦闘機の後継機の受注を目指し、試作機「NY戦」を海軍に提出しましたが不採用となりました。
・ そこで外国機を参考にNY戦の機体重量を軽減し翼端形状を変更、エンジンを寿2型に換装した試作機を「NY改戦」として1932年に海軍へ納入しました。
・ NY改戦の性能は三式艦戦を遥かに凌ぎ、海軍は同年4月に機体と発動機を日本人が初めて設計、製造した戦闘機である本機を九〇式艦上戦闘機として制式採用し生産が始まりました。
・ 九〇式艦戦は1932年から就役し空母と陸上部隊両方で幅広く使用され、1934年には加賀や龍驤の艦戦が全機九〇式艦戦になりました。
・ 1937年の支那事変では空戦を経験し、第一線を退いた後は練習戦闘機として使用されました。
・ 九〇式二号艦上戦闘機(A2N2)は一号艦戦では胴体両側面に設置していた機銃を機首の上面に移し、胴体側面に燃料タンクを装備するなどの改良を施した機体です。
・ 生産された九〇式の多くがこの二型でした。
【中島 九〇式 二号艦上戦闘機 プラモデル内容について 】
●ウクライナのA.B.&Kホビーキッツから完全新金型インジェクションキット第二弾、1/48スケール中島九〇式二号艦上戦闘機のご案内です。
・ このキットには加賀と赤城艦載機用デカールが各1種とレジン製爆弾&爆弾架が付属しています。
・ 完成時は全長約129mm、全幅約195mmとなります。