FM-05 桜ミク ヘアピンク
「FM-05 桜ミク ヘアピンク (塗料) (ガイアノーツ フレームミュージックガール カラー No.30155 )」です
●コトブキヤ「フレームミュージックガール」の「桜ミク」のプラスチック成型色をベースに調色したカラー、髪の毛のピンクにあたる色が「FM-05 桜ミク ヘアピンク」です。
■ FM-05 桜ミク ヘアピンク 概要
・ 色名 : FM-05 桜ミク ヘアピンク (FM-06 桜ミク ボディピンクよりも淡いパステル系の桃色)
・ ツヤ加減 : 光沢
・ 品番 : 30155
・ 内容量 : 15ml
・ 種類 : ラッカー塗料
【 FM-05 桜ミク ヘアピンク (ガイアノーツ フレームミュージックガールカラー No.30155) について 】
●「FM-05 桜ミク ヘアピンク」は、フレームミュージックガール「桜ミク」の髪の毛を塗装する際、基本となるベースカラー。
・ この「FM-05 桜ミク ヘアピンク」で髪の毛を塗装した後、「FM-06 桜ミク ボディピンク」を影色として重ねて自然な立体感やメリハリを演出することができます。
●肌色にあたる部分には「FG-02 ベースフレッシュ」のカラーをご利用下さい。
●プラスチックの成型色を基調に「フレームミュージックガール」のイラストイメージにも近づけることができるようなカラーとなっていますが、他の「メカ×美少女」「女性フィギュア」などのキャラクターモデルの塗装色にも使用することができます。
【 フレームミュージックガールカラー について 】
●「フレームアームズガール」と「初音ミク」とのコラボレーション、島田フミカネ氏と柳瀬敬之氏によるデザインを元に立体化、「フレームアームズ」の各機体を「美少女化」したスピンオフシリーズが「フレームミュージック・ガール 初音ミク」です。
●このコトブキヤ製「フレームミュージックガール」のパッケージイラスト及びプラスチックの成形色のイメージをできるだけ塗装で実現できるように調色したラッカー系塗料が「フレームミュージックガールカラー」です。
●コトブキヤとタイアップしつつ、「フレームミュージックガール」ができるだけ配色の良い仕上がりになるよう、プラスチックの成形色イメージを重視して調色、「初音ミク」のイメージカラーとなる部分をすぐに塗装できるよう、微妙で独特な色調を再現したカラーシリーズです。
【 FM-05 桜ミク ヘアピンク (ガイアノーツ フレームミュージックガールカラー No.30155) の使用方法について 】
●「FM-05 桜ミク ヘアピンク」はガイアカラーシリーズに属するバリエーション塗料、いわゆるラッカー系塗料(溶剤系アクリル樹脂塗料)です。
●筆塗りはもちろん、エアブラシにも使用する事ができます。
・ エアブラシによる吹き付け塗装の際には、溶剤が空気中で蒸発してくれるため、塗料粒子のみが対象にのり、調合されたカラーどおりの鮮やかな発色をさせることが可能です。
●塗料の希釈(薄め)・洗浄には、溶剤として「G-color 溶剤シリーズ (T-01 ラッカー系溶剤)」などの「ラッカーシンナー」を使用しますので、「水性アクリル塗料」や「エナメル塗料」よりも乾燥時間が早いのが特徴です。
●塗料の希釈(薄め)の目安
・ エアブラシによる吹き付け塗装の際は、塗料「1」に対して「G-color 溶剤シリーズ (T-01 ラッカー系溶剤)」などの溶剤を「2~3」の割合で希釈するのが目安になります。
・ 筆塗り塗装の際には塗料「1」に対して「G-color 溶剤シリーズ (T-01 ラッカー系溶剤)」などの溶剤を「1」の割合で希釈するのが目安になります。
・ 乾燥スピードが早いので、筆塗りの際には「リターダー MAX」をご利用されることをおすすめします。
・ 希釈濃度はひとつの目安です、いずれの場合も、気温、湿度、ビンに残った残量、各人の好みなどに応じて変化しますので、上記をスタートにして各自で調整し、お好みの希釈濃度でご利用下さい。
●いわゆる「ラッカー系塗料」ですから、溶剤(うすめ液)に「G-color 溶剤シリーズ」などのラッカーシンナーを使用する塗料と互換性があり、混色したり、足りない色調を補完することができます。
(「ガイアエナメルカラー」などの性質の異なる塗料とは混ぜ合わせて調色を行うことができません)
・ また、重ね塗りの際、下地にする塗料は下記のカラーをご利用になることをお勧めします、「水性ホビーカラー」や「タミヤカラー アクリル」などの水溶性アクリルや、「ガイアエナメルカラー」などのエナメル系塗料を下地にすると、塗料が溶剤成分で侵されてしまう可能性があります。
■ FM-05 桜ミク ヘアピンク と互換性のある塗料の例
●ガイアノーツ
・ ガイアカラー
・ ガイアカラー Ex
・ ガイアカラー ミリタリー
・ ガイアカラー 鉄道模型用カラー
・ ボトムズカラー
・ ダグラムカラー
・ エヴァンゲリオンカラー
・ サイバーフォーミュラーカラー
・ 電脳戦機バーチャロンカラー
・ メカトロウィーゴカラー
・ フレームアームズガール カラー
・ N.A.Z.C.A (ナスカ) シリーズ (一部)
●GSIクレオス
・ Mr.カラー
・ Mr.カラー GX
・ Mr.カラー 色の素
・ Mr.クリアカラー GX
・ Mr.カラー 40th Anniversary
・ Mr.カラー ラスキウス
・ Mr.カラー特色 ヤマトカラー
・ ガールズ&パンツァーカラー
・ リトルアーモリーカラー
など。
●基本的にガイアノーツ製以外の塗料についての互換性はメーカーさんが保証するものではございません、また、同じ会社の塗料であっても、メタリックやマイカ系の色など、色の種類によっては混色ができない場合もございますので、本塗装に入る前に必ずテストをした上、各自のご責任においてお試し下さい。
・ 「タミヤ ラッカー塗料」と混色はできません、ご注意下さい。
■ ツヤ目の調整 - 光沢・半光沢・ツヤ消し・オーバーコート
●「光沢色」を「つや消し」にしたい場合には、「フラットベース (つや消し用添加剤)」を「10~20パーセント」を目安に、「半光沢」を「つや消し」にしたい場合には「フラットベース (つや消し用添加剤)」を「5~10パーセント」を目安にして混ぜて下さい。
●また、「プレミアムマットパウダー 超微粒子タイプ」「プレミアムマットパウダー 微粒子タイプ」を塗料10mlに対して0.1~0.5gを混ぜてツヤ消しにすることもできます。
●クリアー、フラットクリアーなどでオーバーコートも可能です。
・ 塗装を行い乾燥した後、ラッカー系の「Ex-クリアー」「クリアー」「Ex-フラットクリアー」「フラットクリアー」、水性系の「プレミアムクリアー 光沢」「プレミアムクリアー つや消し」などのクリアー系塗料を塗り重ねてでツヤ加減を調整することができます。
・ ラッカー系塗料ならではの強い塗膜で研ぎ出しも可能、クリアー加工の前後で研ぎ出し作業を行うことが可能です。
■ 塗料の希釈・使用後の洗浄
●溶剤・洗浄には必ず模型用に調整された専用の「薄め液 (溶剤)」をご利用下さい。
●塗料を希釈する(薄める)際には
・ G-color 溶剤シリーズ (T-01 ラッカー系溶剤)
・ G-color 溶剤シリーズ (T-06 ブラシマスター)
・ G-color 溶剤シリーズ (T-07 モデレイト溶剤)
・ G-color 溶剤シリーズ (T-09 メタリックマスター)
・ N.A.Z.C.A (ナスカ) シリーズ (一部)
・ Mr.カラー うすめ液 ・ Mr.レベリング うすめ液
・ タミヤ ラッカー溶剤
・ 「ピュアシンナー(110cc)」「ピュアシンナー (250cc)」などのフィニッシャーズ系溶剤
など、溶剤はガイアノーツ製を始め各社のものを使用することが可能です。
●塗装後に筆やエアブラシなどを洗浄する専用の溶剤として
・ 「ツールウオッシュ(特大) (T-04h)」「ツールウオッシュ(大) (T-04m)」「ツールウオッシュ(中) (T-04s)」「マイルドツールウオッシュ(大) (T-13m)」
・ 「Mr.ツールクリーナー 改 (T-116)」「Mr.ツールクリーナー 改 (T-113)」
・ 「エアーブラシクリーナー (87089)」
などを使用することが可能です。
●ただし、ガイアノーツ製以外の溶剤を使用するのはメーカーさん非推奨です、使用する場合には必ず事前にテストをして頂き、自己責任の上でご利用下さい。
【 FM-05 桜ミク ヘアピンク (ガイアノーツ フレームミュージックガールカラー No.30155) の製品仕様 】
●商品名 : FM-05 桜ミク ヘアピンク
●内容量 : 15ml
●塗り面積の目安 : 0.24平方メートル (3回塗り)
●品名 : 合成樹脂塗料(いわゆる「ラッカー系塗料」に分類されます)
●成分 : 合成樹脂(アクリル)、顔料、有機溶剤
●第4類第1石油類 (火気厳禁)
●用途 : プラモデル、各種模型、工作ほか
●適応素材 : スチロール樹脂、ABS、アクリル、塩化ビニール樹脂、木、紙、ゴム、粘土、石膏
●日本製
●ABS素材のパーツに使用すると、塗料の浸透によりパーツが割れる事がございます、ご注意下さい。
●ご利用の前には容器に記載されている取り扱い説明をよくお読み頂いた上、ご使用になって下さい。