陸上自衛隊 61式戦車 (2両セット)
「陸上自衛隊 61式戦車 (2両セット) (プラモデル) (フジミ 1/76 スペシャルワールドアーマーシリーズ No.035 )」です
●「陸上自衛隊 61式戦車 (2両入り)」を1/76スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【陸上自衛隊 61式戦車 (2両入り) について 】
●陸上自衛隊の61式戦車は、戦後初めての国産戦車として全国に配備されました。
・ それまでの主力であるM4A3やM24戦車を代替するべく90ミリ砲を搭載、溶接車体に丸形の鋳造砲塔とした姿となり、1961年の制式化により1973年までの間で560両が生産されました。
・ その後は74式戦車、90式戦車の登場により減勢しつつ2000年まで運用されました。
・ 当初は単色OD色の塗装でしたが、1980年半ばには現在の戦車と同じ2色迷彩に変更されていきました。
・ 運用後期には発煙弾発射機の追加装備、投光器の搭載と砲塔後部の収納部大型化など、一部の車両に施され形状的バリエーションもみることができた戦車です。
【陸上自衛隊 61式戦車 (2両入り) のプラモデル内容について 】
●製品は投光器や発発が追加された後期の姿を再現できる仕様。
・ 戦車班を構成できる2両セットです。
・ 車体は4パーツの箱組み式。
・ 車体上面のメッシュやエンジンハッチのネジなどポイントとなる部分にしっかりしたモールドがされています。
・ 履帯はプラパーツで片側9ピースで再現。
・ 戦車搭乗員3名のフィギュア付き!
・ 砲塔はハッチの開閉状態を選択でき、搭乗員を配置することができます。
・ 砲塔左前の投光器、発煙弾発射機は搭載有無を選択可能。
・ 砲塔後部の大型化した収納箱は別パーツ化にて用意。
・ 砲は旋回可能、俯仰角は固定式。
・ 砲身砲口は開口表現。
・ 成型色は工作時の見やすさを考慮した灰色。
・ パーツ点数は1両につき104点です。