陸軍 一式戦闘機 隼1型 部隊指揮官機セレクション 少佐たちの隼
「陸軍 一式戦闘機 隼1型 部隊指揮官機セレクション 少佐たちの隼 (プラモデル) (プラッツ 1/144 プラスチックモデルキット No.PDR-020 )」です
●太平洋戦争緒戦から日本陸軍の主力戦闘機として運用された「一式戦闘機 隼1型」を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。
●日本海軍機に比べてカラフルなマーキングの多い日本陸軍機、本キットでは「少佐たちの隼」と題し、部隊指揮官機の魅力的なマーキングを再現した内容になります。
●プラッツ製「陸軍 一式戦闘機 隼1型」をベースにしたデカール替えバリエーションキットになります。
【 陸軍 一式戦闘機 隼1型 部隊指揮官機セレクション 少佐たちの隼 (PDR-20) プラモデル概要 】
●プラスチックパーツ:プラッツ
・ 「隼1型」の機体パーツは2機分をセット
・ クリアパーツ : キャノピー
●フィギュア : 無
●塗装パターン:4種 (日本陸軍)
●デカール:カルトグラフ
●2020年 バリエーション
●2019年 完全新金型
【 陸軍 一式戦闘機 隼1型 部隊指揮官機セレクション 少佐たちの隼 (プラッツ 1/144 プラスチックモデルキット PDR-20) プラモデルの内容 】
●日本陸軍の戦闘機「1式戦闘機 隼1型」を再現したプラスチックモデル組立キット。
●1/144スケールキットながら機体各部のパーツには精密なモールドでパネルラインなどのディテールを凹凸を交えたモールドで再現、全長約6cmほどのサイズに「一式戦闘機 隼」の特徴を詰め込んだ内容になっています。
■ 隼1型 機体
●「一式戦闘機 隼1型」の機体胴体は左右に分割したオーソドックスなパーツ構成、主翼・水平尾翼部は別ブロック化しています。
●垂直尾翼は機体胴体パーツと一体成型化、主翼と機体胴体の接続は主翼上面に機体胴体をのせて組み立てます。
●機首のアンテナ支柱を別パーツ化して再現しています。
■ エンジン・カウリング・プロペラ
●カウリング部は別パーツ化して再現しています。
・ 「ハ25発動機」はカウル前部の開口部から見える範囲をモールド化して再現。
・ 集合排気管は別パーツ化、エンジンの台座パーツに成型しています。
●2翅プロペラは一体成型化したパーツで再現。
・ プロペラブレードはピッチを入れた形状で成型しています。
■ 主翼・尾翼
●主翼は一体成型化したパーツ構成、ピトー管は主翼パーツと一体化して成型しています。
●水平尾翼も一体成型化したパーツで再現。
■ 降着装置
●主脚は、脚柱+脚カバーパーツとタイヤで分割、「駐機状態」「飛行状態」を選択して組み立てることができます。
●尾輪部も別パーツ化して再現しています。
■ コクピット
●キャノピーは一体成型化したクリアパーツで再現、キャノピーフレーム部分は凸モールドで再現しています。
●コクピットはシートとフロアを一体化したパーツで独立してブロック化、コクピットブロックを胴体パーツで挟み込んで組み立てます。
・ コクピット内はシート、計器パネル、操縦桿を再現しています。
■ 隼 一型 機外装備
●「1式戦闘機 隼1型」の機外装備として
・ 増槽 ×2
が付属、装備の有無を選択できます。
・ また「増槽懸吊架」も別パーツ化して再現しています。
【 陸軍 一式戦闘機 隼1型 部隊指揮官機セレクション 少佐たちの隼 (プラッツ 1/144 プラスチックモデルキット PDR-20) 塗装とマーキング 】
●パッケージ裏面及び組立説明書内に4種の機体マーキング例をカラーで掲載、このうち2機を選択して再現することができます。
・ 塗装の際に使用する塗料の種類も記載しています (Mrカラー/水性ホビーカラー)。
・コクピット内など「隼1型」の機体各部に使う塗料の種類は、組立説明書内の各組立工程中にて指示しています。
●「隼1型」の塗装・マーキング例
・ 飛行第11戦隊 隊長機 杉浦勝次 少佐機 昭和17年10月 ビルマ
・ 飛行第50戦隊 隊長機 石川正 少佐機 昭和18年1月 ビルマ / トングー飛行場
・ 飛行第1戦隊 隊長機 武田金四郎 少佐機 昭和17年10月 仏印 / ハノイ飛行場
・ 第17飛行団 司令部付飛行班 昭和19年 東京 / 調布飛行場
上記の塗装・マーキング例のうち、いずれか2種を選択して再現することができます。
●塗装・マーキング例に応じたデカールが付属
・ 説明書の塗装例に基づく、尾翼のマーク、日の丸、胴体帯、プロペラ表示線などをデカールにプリントしています。
・ デカールのプリントはカルトグラフ製
【 一式戦闘機 隼1型 について 】
●日本陸軍を代表する戦闘機として太平洋戦争の全期間で運用されていた「一式戦闘機 隼」、最初の量産型が「隼 1型」は、日本陸軍はじめての引き込み脚式戦闘機として大きな期待を受けながら1941 (昭和16)年に制式採用されました。
●「隼 1型」は「ハ25 空冷星型14気筒 エンジン」を搭載、2翔式のプロペラを装備して最大速度は495km/hを発揮、後の「隼 2型」と比べるとカウリングがやや角張った形状で、空戦用の蝶型フラップを採り入れた主翼の長さも長く、軽量でコンパクトな機体は開戦初期の1,000馬力級戦闘機の中では抜群の運動性を披露することができました。
●「隼 1型」の運用当初は機首部分に「7.62mm機銃」を2門という武装しかありませんでしたが、後にその1門を「12.7mm機銃」へと変更、さらに後には2門共に「12.7mm機銃」へと換装しています。
●1943年になると改良型「隼 2型」に主力の座を譲り、「隼 1型」は訓練用などに使用されることになります。
【 陸軍 一式戦闘機 隼1型 部隊指揮官機セレクション 少佐たちの隼 (プラッツ 1/144 プラスチックモデルキット PDR-20) 製品仕様 】
●プラスチックモデル組立キット
・ 各パーツ類はランナー状に成型されていますので、パーツを切り離すのに「ニッパー」などの切断工具が必要になります(別売り)。
・ パーツの固定には「プラモデル用接着剤」などの接着剤をご利用下さい(別売り)。
●製品素材 : PS
●パーツ成型色 : グレー
●「一式戦闘機 隼1型」完成時のサイズ
・ 全長 : 62mm
・ 全幅 : 79mm
●日本製
●2020年 バリエーション
●2019年 完全新金型
【 陸軍 一式戦闘機 隼1型 部隊指揮官機セレクション 少佐たちの隼 (プラッツ 1/144 プラスチックモデルキット PDR-20) パッケージ内容 】
・ 1式戦闘機 隼1型 機体パーツ ×2機分
・ デカールシート ×1枚
・ 組立説明書 ×1