フィアット G.50bis アフリカ上空 2in1
「フィアット G.50bis アフリカ上空 2in1 (プラモデル) (MARK 1 MARK 1 models No.MKM144129 )」です
●第2大戦開戦時のイタリア空軍の主力戦闘機「フィアット G.50 フレッチア」の改良型「フィアット G.50bis」を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。
●「フィアット G.50bis」の機体パーツを2機分セットした「2in1」キット。
フィアット G.50bis プラモデル 概要
●プラスチックパーツ : Mark.1 Models
●クリアパーツ : 風防
●フィギュア : 無し
●塗装パターン : 4種 (イタリア空軍、イギリス空軍)
●デカール : Mark.1
フィアット G.50bis アフリカ上空 2in1 (MARK 1 models MKM144129) 塗装とマーキング
●組立説明書及びパッケージ裏面に4種の機体マーキング例をカラーでプリントしています。
・ 塗装の際に使用する塗料の種類も記載しています。
●マーキング・塗装図。
・ G.50bis : Srs.V, 378st Flt., 155th Fighter Sq., Independent Wing, Italian AF, Tripoli-Castle Benito Airfield, Italian Libya, July 1941
・ G.50bis : Srs.V, 352nd Flt., 20th Fighter Sq., 51th Wing, Italian AF, Martube Airfield, Italian Libya, July 1941
・ G.50bis : Srs.VII, 151st Flt., 20th Fighter Sq., 51th Wing, Italian AF, Sidi Rezegh Airfield, Italian Libya, November 1941
・ G.50bis : No.40 Sq., South African AF, Castel Benito Airfield, Libya, spring 1943
●マーキング例に応じたデカールが付属。
・ イタリア空軍、イギリス空軍マーク、機体番号などをデカールシートにプリントしています。
フィアット G.50 について
●「フィアット G.50」は第2次世界大戦直前から第2次世界大戦中にかけてイタリアで生産された全金属製・単発単葉の単座戦闘機です。
●1937年2月に初飛行し、その後スペイン内戦での実戦テストを経てイタリア空軍へと配備、第2次世界大戦初期のイタリア空軍における主力戦闘機として、地中海やギリシア方面などに展開しました。
●また、バトルオブブリテンにも投入されましたが、時速500kmに満たない低速と、12.7mm機銃2門のみの武装では「スピットファイア」や「ハリケーン」に対して思うような戦果をあげることができず、1941年を過ぎると「フィアット G.50」は戦闘機ではなく、戦闘爆撃機として活用されるようになります。
●「フィアット G.50」はフィンランドやクロアチアなど他国へと供与もされ、フィンランドに売却した35機は、1939年12月から1940年6月にかけ33機(2機は輸送途中で喪失)を輸出、フィンランド空軍の第26戦隊に配備されました。
●「冬戦争」では1機の損失と引き換えにソ連機11機を撃墜、「継続戦争」では12機の損失に対し88機を撃墜、エースを輩出するなど終戦まで実戦配備されていました。
フィアット G.50bis アフリカ上空 2in1 (MARK 1 models MKM144129) 製品仕様
●プラスチックモデル組立キット
・ 各パーツ類はランナー状に成型されていますので、パーツを切り離すのに「ニッパー」などの切断工具が必要になります(別売り)。
・ パーツの固定には「プラモデル用接着剤」などの接着剤をご利用下さい(別売り)。
●製品素材 : PS
●パーツ数:
●パーツ成型色 : グレー
●「フィアット G.50bis」完成時のサイズ
・ 全長:
・ 全高:
・ 全幅 :
●2021年 新金型
●チェコ製
フィアット G.50bis アフリカ上空 2in1 (MARK 1 models MKM144129) パッケージ内容
・ フィアット G.50bis ×2
・ デカールシート
・ 組立説明書