Sd.Kfz.165 フンメル 後期生産型 NEOトラック付属
「Sd.Kfz.165 フンメル 後期生産型 NEOトラック付属 (プラモデル) (ドラゴン 1/72 ARMOR NEO PRO No.7628 )」です
●「WW2 ドイツ軍 自走砲 Sd.Kfz.165 フンメル後期生産型 NEOトラック付属」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【WW2 ドイツ軍 自走砲 Sd.Kfz.165 フンメル後期生産型 NEOトラック付属 について 】
●<実車について>
・ 第二次世界大戦でドイツ軍が15cm榴弾砲をIII/IV号車台に搭載して作り上げた自走砲がフンメル自走砲です。
・ IV号戦車F型の車体にIII号戦車と同じトランスミッションなどを搭載したIII/IV号車台と呼ばれたシャシーにオープントップの戦闘室を作り、sFH18重榴弾砲を搭載。
・ 1943年に完成し、クルスク戦を皮切りに終戦まで各戦線で活躍したのです。
・ シャシーはIII号戦車、IV号戦車のコンポーネントを流用、エンジンも車体中央に設定されていました。
・ その上に構築されたオープントップの戦闘室は装甲厚10mmの装甲板で囲まれ、中心に搭載されていたのが15cm重榴弾砲、sFH18。
・ 最大射程は13000mを誇りました。
・ 装薬と弾体が分かれた方式の砲弾を使用していたこともあり、乗員は通常よりも1名多い6名、また、搭載砲弾が18発と少ないため同じ車台を利用して弾薬運搬車も製作され鼓動を共にしていました。
・ 終戦までに714両が生産され各地の戦線で奮戦したのです。
【WW2 ドイツ軍 自走砲 Sd.Kfz.165 フンメル後期生産型 NEOトラック付属 のプラモデル内容について 】
●<モデルについて>
・ モデルは第二次大戦のドイツ軍が開発した自走砲、Sd.Kfz.165フンメルの後期生産型を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
・ このキットは履帯パーツに組み立てやすさとリアリティを両立させて好評のネオトラック(プラスチック製)を採用。
・ 直線部分を一体パーツ、カーブ部分は別体パーツで再現したネオトラックは自然なたるみや細部の仕上がりなど、リアルな足回りが楽しんでいただけます。
・ もちろん車体は後期生産型の特徴である戦闘室前面のフラットな形状をしっかりと再現。
・ また、車体下部は新金型でIII/IV号車台をモデル化。スライド金型を使った一体パーツで形状や各部のディテールを詳細にモデル化しています。
・ インテリアの再現もオープントップの車両ならでは。中心となる15cm榴弾砲は力強い砲身はもちろん、各部のメカニズムも詳細に再現。
・ また、キットにはエッチングパーツもセット。
・ ネオトラックも採用して、一層リアリティが高まった1/72ファンには見逃せないフンメルの登場です。
【WW2 ドイツ軍 自走砲 Sd.Kfz.165 フンメル後期生産型 NEOトラック付属 仕様 】
●主な特徴
・ 1/72スケールで大戦中のドイツ軍自走砲、フンメルの後期生産型を再現
・ 履帯はリアルな表現が手軽に楽しめるNEOトラックを採用
・ 細部のディテールをシャープに演出するエッチングパーツもセット
・ 新金型追加
・ 完成時サイズ:全長約99mm