ミャスィーシチェフ 3MS バイソン-B 戦略爆撃機
「ミャスィーシチェフ 3MS バイソン-B 戦略爆撃機 (プラモデル) (ミクロミル 1/144 エアクラフト No.144-032 )」です
●「ミャスィーシチェフ 3MS バイソン-B 戦略爆撃機」を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【ミャスィーシチェフ 3MS バイソン-B 戦略爆撃機 について 】
●3Mは1953年に初飛行したM-4の発展型です。
・ M-4は主翼付根に4基のミクーリンAM-3ターボジェットエンジンを装備し、胴体前後に主脚を持つタンデム式降着装置と左右主翼先端に補助車輪を持ち最大24トンのペイロードを搭載可能といった革新的な技術を用いて開発された爆撃機でしたが、航続距離が戦略爆撃機としては短すぎるという問題点を抱えていました。
・ ミャスィーシチェフが開発した3MはM-4に比べてより燃費のいいドブリニンRD-7エンジンに変更されたほか、胴体を再設計することで機体の軽量化を図ると同時に主翼を大型化し、また機首に空中給油プローブを設置することで航続距離を大幅に伸ばすことが可能となりました。
・ この3Mは1956年に初飛行し、1958年から部隊配備が始まりました。3MSは3MのエンジンをRD-3M-500Aに換装した改良型です。
【ミャスィーシチェフ 3MS バイソン-B 戦略爆撃機 プラモデル内容について 】
●このインジェクションプラスチックキットには2種類のソ連軍デカールとエッチングパーツ、塗装マスクシールが付属しています。
【ミャスィーシチェフ 3MS バイソン-B 戦略爆撃機 仕様 】
●全長:約371mm
●全幅:約365mm