日本海軍 夕雲型駆逐艦 夕雲 (フルハル仕様)
「日本海軍 夕雲型駆逐艦 夕雲 (フルハル仕様) (プラモデル) (ピットロード 1/700 スカイウェーブ W シリーズ No.W108 )」です
●「日本海軍 夕雲型駆逐艦 夕雲」を1/700スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●「陽炎型駆逐艦」と合わせて「甲型駆逐艦」に分類される「夕雲型駆逐艦」は、「陽炎型」で克服できなかった速力を改善すべく船尾を50cm延長、主砲塔を対空射撃も可能な「12.7cm連装砲 D型」とし、「陽炎型」で確立された日本海軍駆逐艦の最終発展型を体現した駆逐艦です
●「陽炎型」と比べて前面が傾斜した流線型の艦橋や測距儀の部分が外観上の大きな相違点となっています
●一番艦「駆逐艦 夕雲」は、1941年に舞鶴工廠にて竣工、ミッドウェー、南太平洋、キスカ撤退作戦などに参加後、1943年ベラ・ラベラ東方にて駆逐艦の雷撃により沈没、その生涯を終えることになります
●この「夕雲型駆逐艦」のネームシップたる「夕雲」の竣工時の姿を再現
●同社「日本海軍駆逐艦 夕雲 (W026)」をフルハル仕様とするための艦底用新規金型パーツをセットしたバリエーションキットとなります
●船体部は上下分割のパーツで構成、艦首部の甲板部のみが別パーツ化されています
●艦体喫水線までのウォーターラインモデルと、艦底部を含めたフルハルモデルとを選択して組立事が可能です
●フルハル用の船体下部は、ビルジキール及びスクリュー部、舵を別パーツ化しています、
●上甲板上の構築物となる「艦橋部」「主砲部」「煙突部」などを個別にブロック化して構成、それぞれを甲板上に取り付けて完成させます
●艦上の構造物は以下のものが別ブロック化されています
・ 艦橋
・ 主砲部
・ 副砲部
・ 4連装魚雷発射管 (61cm魚雷発射管) ×2
・ 予備魚雷格納庫
・ 煙突間機銃台座
・ 爆雷投射器
・ 爆雷装填台
・ メインマスト (三脚マスト)
・ 後檣
・ 測距儀
・ 第1煙突 (蒸気捨管は別パーツ化)
・ 第2煙突 (蒸気捨管は別パーツ化)
・ 缶通風筒、排気筒
・ 甲板室及び探照灯台座
・ 探照灯
・ パラベーン
・ 前部・後部スキッドビーム
・ 内火艇及びボートダビッド
・ 艦尾旗竿
など
●同社「WW2 日本海軍艦船装備セット 5 (E-010)」のランナー1枚がセットされていますので、「25mm連装機銃」などのパーツはフォローする事ができます
●艦尾の海軍旗、艦名、煙突部の白線などを再現したデカールが付属
●同型艦用の艦名は「フユグモ」「マキグモ」「カザグモ」「ナガナミ」「マキナミ」「タカナミ」「オホナミ」「キヨナミ」「タマナミ」「スズナミ」「フヂナミ」が再現されています
●フルハルモデル時用のディスプレイベースが付属