F-16I スーファ イスラエル空軍 The Negev Squadron 2007 (No.408)
「F-16I スーファ イスラエル空軍 The Negev Squadron 2007 (No.408) (完成品) (ウイッティ・ウイングス 1/72 スカイ ガーディアン シリーズ (現用機) No.75183 )」です
●「F-16I スーファ イスラエル空軍 The Negev Squadron 2007 (No.408)」です
●イスラエル空軍にて運用される「F-16I スーファ」を1/72スケールで再現したダイキャスト製完成品モデル
●「F-16I スーファ」は、「F-16 ブロック52 プラス」の複座型として開発された、最新型に属する新世代の「F-16」で、新設のドーサルスパインに搭載されたイスラエル製電子装備に加えて、飛行性能に影響を与えぬ「コンフォーマル燃料タンク」が装備され、これまでのバリエーションとは大きく趣が異なる仕様となっています
・ イスラエル空軍独特の砂漠迷彩が採用され、威圧感溢れる攻撃的な印象のカラーリングが目を引きます
●彩色済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、そのままディスプレイすることができます 【 「F-16 ファイティング ファルコン」について 】
●「F-16 ファイティング ファルコン」はアメリカの「ロッキード・マーチン社」が開発した単座型戦闘機です
●「F-16」は、ベトナム戦争後、それまでのミサイル至上主義を見直した「ハイ・ローミックス」構想に基づき、空戦性能を重視した戦闘機開発計画の中で、主力機を補佐する軽戦闘機として開発された機体です
●複合素材、ブレンデッド・ウィング・ボディ、フライ・バイ・ワイヤといった当時最新鋭の技術を惜しみなく注ぎ込み、新世代の戦闘機に相応しい内容でデビューした「F-16 ファイティング ファルコン」は、開発国のアメリカ空軍のみならず、世界各国の空軍に採用されるベストセラー機となりました
●1974年の初飛行から進化を続け、様々なサブタイプが存在、マルチロール機として世界各国の空の守りに就いています
●次世代機となる「F-35」の調達にある程度のめどが立ったアメリカでは、これから先「F-16」の新バリエーション機が採用される見込みはなくなりましたが、他国の新世代の戦闘機が市場に出回る中、開発コストの低い「F-16」のニューバージョンは世界各地に輸出され、初飛行後40年近くを経ても進化の歩みは止まりません
●イスラエル空軍では、早い時期から改良型となる「F-16 ブロック52」の導入を進め、単座型・複座型の両機を導入しました
・ このうち複座型の「F-16」は、機体に「コンフォーマル燃料タンク」を搭載、電子装備を収容する「ドーサルスパイン」などを追加装備して、2001年から配備が進められています
・ 機首に強力なレーダーを搭載、パワーを増したエンジン装備によりエアインテークを拡大、主翼と機体胴体を自然な形で融合させた「ブレンデッド・ウィング・ボディ」を踏襲しながら、機体背面の両サイドに「コンフォーマル燃料タンク」と中央に「ドーサルスパイン」を装備した機体フォルムとなり、新世代に適合した「F-16」であることを印象付けています
●「F-16」の後継機として開発が進む次世代機「F-35」の開発が遅延(2012年現在)していることもあり、この先まだまだ「F-16」は世界の空を飛来し続けることでしょう【 「F-16I スーファ イスラエル空軍 The Negev Squadron 2007 (No.408)」の製品内容について 】
●このイスラエル空軍において運用されている複座型の「F-16I スーファ」を再現したダイキャスト製完成品モデル
・ 独特な配色とパターンの砂漠迷彩塗装が施され、国籍マークはハイビジを採用しているのが特徴です
●「F-16I スーファ」の特徴となるフォルムを再現
・ 機体左右に「コンフォーマルタンク」、背部中央には電子装備が詰め込まれた「ドーサルスパイン」を装備、エアインテークも拡大され、外観フォルムが一新された「F-16I スーファ」の機体形状を再現
・ 機体全体にある主なパネルラインは凹モールドで再現、スミ入れ処理は施されていません
●キャノピーは開閉させることが可能
・ キャノピーパーツはワンピースのクリアパーツ、可動により開閉状態を再現します
・ 着座姿勢のパイロットフィギュア ×2が付属しています
●ランディングギアは差し替え式、パーツの差し替えにより「飛行状態」と「地上待機状態」のいずれかを再現する事ができます
・ ギアカバーは「飛行状態」の物はワンピース、「地上待機状態」の物は脚部と分割された複数のピースでそれぞれを構成しています
●機体は、イスラエル空軍において採用されている独特の砂漠迷彩塗装を再現
・ イスラエル空軍が対地攻撃任務の機体に施す砂漠迷彩塗装、上面を「タン」「アース」「ペールグリーン」の組み合わせによる3色迷彩、下面を「ライトグレー」単色としたカラーリングを再現
・ 国籍マークは白とブルーのハイビジ塗装が施されています
・ 機首レドームは機体色と異なるグレー、キャノピーフレームはブラック、空中給油口やエンジンノズルとその直前の耐熱部分などが細かく塗装で再現されています
●「F-16I スーファ」の機外兵装として
・ パイソン 短距離空対空ミサイル ×2 (パイロンに装備)
・ AIM-120 AMRAAM ×2 (翼端パイロンに取り付け済み)
・ JDAM ×2 (パイロンに装備)
・ AN/AAQ-13 航法ポッド ×1
・ LITENING ターゲティングポッド ×1
・ 胴体タンク ×1
・ パイロンタンク ×2
が付属しており、所定の場所へと取り付ける事ができます【 「F-16I スーファ イスラエル空軍 The Negev Squadron 2007 (No.408) 」のパッケージ内容について 】
・ F-16I SUFA ×1
・ パイソン 短距離空対空ミサイル ×2 (パイロンに装備)
・ JDAM ×2 (パイロン付属)
・ AN/AAQ-13 航法ポッド ×1
・ LITENING ターゲティングポッド ×1
・ 胴体タンク ×1
・ パイロンタンク ×2
・ パイロットフィギュア ×2
●ダイキャスト製 彩色済完成品モデル
・ 一部プラスチックを使用している箇所があります
・ パイロット、主脚の交換、ミサイルなどの兵装の装着は機体にはめ込む形で取り付けて下さい
●Item No : WTW-72-011-006