IBG ドイツ アインハイツディーゼル 6輪カーゴトラック w/フィールドキッチン(Hf.14) 1/35 AFVモデル 35007 プラモデル

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ドイツ アインハイツディーゼル 6輪カーゴトラック w/フィールドキッチン(Hf.14)

販売価格

7,040円 6,336円(税込)

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「ドイツ アインハイツディーゼル 6輪カーゴトラック w/フィールドキッチン(Hf.14) (プラモデル) (IBG 1/35 AFVモデル  No.35007 )」です


●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の軽統制型野戦トラックの「ディーゼル 6輪トラック」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●戦車師団や機械化部隊に配備された野戦炊事装置を積載した「ディーゼル 6輪トラック」を再現、荷台部に「フィールドキッチン(Hf.14)」を搭載した姿が表現されています

【 「野戦炊事装置 フィールドキッチン」について 】


●たとえ戦争自体が短期戦であっても、前線に展開する野戦部隊は戦闘準備や宿営地の設置などで長期に渡り戦場に展開することから、野戦糧食は戦闘行動の継続に大きなウェイトを占めることになります

●2~3日程度でしたら、缶詰やレーションなどの非常用の野戦食料で済ますことができますが、それ以上の期間となると温かい食事を供給する必要性が高くなり、そのため各国の軍隊は野戦炊事車輌の開発と生産を行いました

●ドイツ軍の野戦炊事車輌「フィールドキッチン」は、部隊構成の必需品とされ、ドイツ軍の部隊編成の際には、どのような兵器よりも、真っ先に揃えておくものとされていました
 ・ 大戦中のドイツ軍では、1日の中で、最低1回は温かい食事を取るようにと決められていました

●ドイツ軍の野戦食は、「パン」と「シチュー」との取り合わせが中心で、「フィールドキッチン」では主に「シチュー」を調理、「パン」は師団直属の「製パン中隊」から運んでいました

●この「フィールドキッチン」の構造は、大きな鍋が中央に位置し、その下側に複数の焚口が存在しています
 ・ 大型の鍋はシチューを炊くのが目的で、特殊な2重構造をしており、保温する能力も兼ね備えていました
 ・ 鍋の隣にはコーヒーを沸かすための装置が在り、他にレンジも備えています
 ・ 燃料は、薪や石炭等を使用し、排気は1本の煙突から行いました
 ・ 1台の「フィールドキッチン」の能力は兵士120~220人分の野戦食を作ることができました

●この「フィールドキッチン」は、各歩兵師団には馬曳き用のタイプが配備され、機甲部隊用には、トラックの荷台に装備可能なタイプイが配備されていました
●トラックの荷台部分に据え置き式に「フィールドキッチン」を置き、移動時にも調理を可能とし、その機甲部隊の機動力に追従する能力を付与されていたのです


【 「ドイツ アインハイツディーゼル 6輪カーゴトラック w/フィールドキッチン(Hf.14)」のキット内容について 】


●この「ディーゼル 6輪トラック」の「野戦炊事装置搭載型」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●野戦車両としては贅沢な足周りを持つ「ディーゼル 6輪トラック」の車体構造を忠実に再現、複雑な構造のシャーシのメインフレーム、ダブルウィッシュボーンのサスペンション、そして大戦前の設計による無骨など表情を持つボディ部分など、「ディーゼル 6輪トラック」の特徴を表現した内容となっています

●キットは、IBG社製「ドイツ アインハイツ ディーゼル 6輪カーゴトラック 金属パネル型」をベースとし、「野戦炊事装置搭載型」を再現するために同社「ドイツ フィールドキッチン Hf.14型」のパーツと、固定用の枠を追加したバリエーションキットとなります

【 「ドイツ アインハイツディーゼル 6輪カーゴトラック」について 】
●「ディーゼル 6輪トラック 野戦炊事装置搭載型」は「シャーシ」「キャビン」「ボンネット」「荷台」「炊事装置」の5ブロックで構成されています

●シャーシのメインフレームは、細分化されたパーツ構成となっています
 ・ 本車の特徴でもある複雑なダブルウィッシュボーンの構造を再現

●タイヤはゴムの部分は左右分割式、ホイール部は別パーツとなっています

●キャビン部の構成は、箱組み方式
 ・ 床板は特徴的な滑り止めパターンが表現されています
 ・ 各種レバー、フットペダル類がパーツ化
 ・ 展開した幌のパーツが付属
 ・ フロントウィンドーは枠の部分が成型色パーツ、ウィンドー部はクリアーパーツが用意されています

●ボンネット部分は各パネルを貼り合せる方式となっています
 ・前部フェンダーは別パーツとなっています

●エンジンルームは、ラジエターグリル、側面板、上面板で構成され、上面及び側面には特徴的な通気スリットがモールドされています
 ・ エンジン本体も再現されており、12のパーツで構成されています

●荷台部は、床のパーツが凹状に一体成型され、これに各パネルを貼り合せる構成となっています
 ・ 内部は板貼りの状態がモールドにより再現、側面の背もたれ部にも板が貼られている様子が彫刻されています

【 「フィールドキッチン(Hf.14)」について 】
●炊事装置は、各パネルを貼り合せる箱組み方式です
 ・ 鍋の内釜は別パーツです
 ・ 鍋の蓋は別パーツで、開閉状態が選択できます
 ・ 鍋の蓋を固定する蝶ネジがパーツ化
 ・ 煙突は左右分割式です
 ・ シチューを掻き混ぜるための柄杓のパーツが付属しています

●炊事装置を固定する枠は、各パネルを貼り合せる方式となっています

●食料携行缶が1個付属しています


●「ディーゼル 6輪トラック 野戦炊事装置搭載型」マーキングとして、ドイツ軍仕様となる2種類の塗装例が説明書に記載されています
 ・ 第10自動車化歩兵師団 (東部戦線 / 1941年夏)
 ・ 第3自動車化歩兵師団 (バルバロッサ作戦時 / 1941年夏)

●説明書の塗装例に基づく、部隊記号、戦術マーク、ナンバープレートなどを再現したデカールが付属


●2012年 一部新金型(IBG社製「ドイツ フィールドキッチン Hf.14型」と同時発売)



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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