国連宇宙海軍 連合宇宙艦隊セット 1
「国連宇宙海軍 連合宇宙艦隊セット 1 (プラモデル) (バンダイ 宇宙戦艦ヤマト 2199 No.0178530 )」です
●劇場アニメ版「宇宙戦艦ヤマト 2199」の第1話、第2話に登場する国連宇宙海軍の主力艦3タイプ「金剛型宇宙戦艦」「村雨型宇宙巡洋艦」「磯風型突撃宇宙駆逐艦」を1/1000スケールで再現したプラスチックモデル組立キット【 「宇宙戦艦ヤマト 2199 冥王星沖海戦」について 】
●「宇宙戦艦ヤマト 2199」では、地球は高度な文明を持ったガミラスの襲撃を受けます
●ガミラスの攻撃を阻止するため、国連宇宙艦隊は死闘を繰り広げ、「第2次火星沖海戦(「カ2号作戦」)」において多大な犠牲を払いながらガミラス艦隊の撃退に成功しました
●ガミラスはこの海戦の結果、攻撃方法を遊星爆弾による地球への直接攻撃へと変更、地球はその遊星爆弾の汚染物質によって滅亡の危機に曝されます
●国連軍は、イスカンダルからもたらされた新技術によって新型戦艦「ヤマト」の建造を急ぎ、宇宙艦隊は残存戦力を結集してガミラス艦隊との決戦「冥王星沖海戦(「メ号作戦」)」に挑みました
●「冥王星沖海戦」において国連宇宙艦隊は22隻の艦を参加させましたが、艦の性能の差は如何ともし難く、旗艦「キリシマ」を除いて壊滅してしまいます
●ただし、この海戦の本当の目的であったイスカンダルの宇宙船からガミラスの目を逸らすことに成功、波動エンジンなどのイスカンダルの重要技術を獲得し、宇宙戦艦「ヤマト」が完成する要因となっています
●「冥王星沖海戦」に参加した艦
・ 「金剛型 宇宙戦艦」1隻(「キリシマ」)
・ 「村雨型 宇宙巡洋艦」9隻(「ユウギリ」「アタゴ」「ツルギ」「ムラクモ」「クラマ」「アブクマ」「ヤグモ」「イブキ」「ナチ」)
・ 「磯風型 突撃宇宙駆逐艦」12隻(「ユキカゼ」「アヤナミ」「シラヌイ」「アヤセ」「カゲロウ」「フユツキ」」「シマカゼ」「シキナミ」「ハツシマ」「イソカゼ」「タチカゼ」「ミナツキ」)
■国連宇宙海軍所属の各艦の概要
●「金剛型 宇宙戦艦」
・ 宇宙艦隊の新鋭戦艦でしたが、2191年に遭遇したガミラス艦とは文明の進化度の違いから性能差が大きく、苦戦を強いられます
・ 2190年代後半に行われた大改装により、上部砲塔の1基を艦橋と融合、目標補足~照準~射撃までのプロセスを一元化することで、射撃効率が高められました
・ 装甲の強化なども行われましたが、ガミラス艦への劣勢は変わらず、「冥王星沖海戦」の時期では「キリシマ」1隻が残るのみでした
・ 全長 : 205m
・ 兵装 : 36cm陽電子衝撃砲 ×1、36cm 3連装高圧増幅レーザー砲 ×4、魚雷発射管 ×8など
●「村雨型 宇宙巡洋艦」
・ 宇宙艦隊の中核をなす艦で、多くの同型艦が存在しています
・ 2190年代後半には陽電子衝撃砲の搭載や、装甲の強化が行われました
・ 全長 : 152m
・ 兵装 : 20cm陽電子衝撃砲 ×1、20cm連装高圧増幅レーザー砲 ×3、魚雷発射管 ×4
●「磯風型 突撃宇宙駆逐艦」
・ 高い機動力と攻撃力を持つ小型の駆逐艦で、前方に装備された魚雷発射管が最大の武器となっています
・ 小型の艦として防御力が弱点であり、ガミラス艦に対し苦戦しますが、その軽快な機動性能により活躍もしています
・ 全長 : 80m
・ 兵装 : 12.7cm3連装高圧増幅レーザー砲 ×2、12.7cm対艦砲 ×2、魚雷発射管 ×3など
【 「国連宇宙海軍 連合宇宙艦隊セット 1」のキット内容について 】
●この「宇宙戦艦ヤマト 2199」に登場する国連宇宙海軍の主力艦3タイプを再現したプラスチックモデル組立てキットです
●、国連宇宙艦隊の「金剛型 宇宙戦艦」「村雨型 宇宙巡洋艦」「磯風型 突撃宇宙駆逐艦」の3隻がセットされています
●バンダイ社の造形力と高度なプラスチック成型技術により宇宙艦隊の3タイプの主力艦を再現、細部のディテールを表現しながらも組立てやすさを考慮した内容となっています
●「宇宙戦艦ヤマト 2199」の設定資料に基づき各艦を再現、艦首部分の陽電子衝撃砲、レーザー砲の砲口部分のデザイン、艦橋の窓枠、安定板やエンジンノズル、そして表面に描かれたパネルラインなど、それぞれの艦の特徴とディテールが表現されています
●プラスチック成型色で色分けされたパーツ構成により、塗装なしでも設定に近いカラーリングの各艦を組立てることができます
・ パーツの組合わせは大部分が接着剤不要となっていますが、一部パーツの接着にはプラスチックモデル用接着剤が必要となります
●各艦は1/1000スケールの同一スケールで、更にはバンダイ社製「宇宙戦艦ヤマト 2199」とも同じスケールですので、宇宙艦隊の艦隊編制を楽しむことができる内容となっています
【 「金剛型宇宙戦艦」「村雨型宇宙巡洋艦」「磯風型突撃宇宙駆逐艦」各艦のキット内容 】
●各艦の船体部分は、劇中のカラーリングに合わせ成型色ごとにブロック化したパーツ構成となっています
■「金剛型 宇宙戦艦」
●外部パネルはブロック化したパーツ構成となっており、内部には桁パーツが用意され、歪みが生じないようになっています
・ 前部の陽電子衝撃砲は内側のディテールが表現されています
●レーザー砲の砲塔は各1パーツで構成、スライド式金型により砲口部分が開口処理済みで、ディテールも彫刻されています
・ 上部のレーザー砲に存在する艦橋は、2段になった窓枠がモールドで再現
・ 砲塔は左右に旋回します
●上部レーザー砲下部の艦載機格納庫が再現され、ハッチは別パーツで開閉可動式です
・ 付属している「100式空間偵察機」を格納庫に収納することができます
●「金剛型 宇宙戦艦」である「コンゴウ」「ハルナ」「キリシマ」を再現するデカールが付属しています
■「村雨型宇宙巡洋艦」
●外部パネルはブロック化したパーツ構成となっており、内側には桁が成型され、歪みが生じないようになっています
●艦橋は1パーツで構成され、上部及び後部のアンテナ、突起部は別パーツです
・ 艦橋の窓枠がモールドにて再現
●レーザー砲塔は、各1パーツで構成
・ 砲口部分が開口処理されています
・ 砲塔は左右旋回が可能です
●「ムラサメ型宇宙巡洋艦」である「ムラサメ」「ユウギリ」「アタゴ」「アブクマ」を再現するデカールが付属しています
■「磯風型突撃宇宙駆逐艦」
●外部パネルはブロック化したパーツ構成となっており、内側には桁が成型され、歪みが生じないようになっています
・ 前部の装甲翼は5パーツで構成
●艦橋は、外部パネルに一体成型され、特徴的な窓枠がモールドで再現されています
●レーザー砲塔は、後方の突起部を含めて各3パーツで構成されています
・ 砲口部分が開口処理されています
・ 砲塔は左右旋回が可能です
●「イソカゼ型突撃宇宙駆逐艦」である「ユキカゼ」「シモカゼ」「アヤナミ」「シキナミ」を再現するデカールが付属しています
●各艦を展示する個別のスタンドが付属しています
・ 各艦の名称が描かれたホイルシールが付属、スタンドに貼り付けます
●同スケールの「100式空間偵察機」が1機付属しています
・ スキッドのないタイプとなっています
●特典としてバンダイ社製「ガミラス帝国軍 デスラー三段空母」が1セット付属しています
・ 元のキットでは成型色がグリーンでしたが、付属のキットはパープル色に成型されています
・ キットのパッケージ裏側には、パープル色となる「3段空母」の「メカコレクション」のパッケージが印刷されており、切り取って単独のパッケージを作成することができます
【 「国連宇宙海軍 連合宇宙艦隊セット 1」のパッケージ内容 】
・ 「金剛型宇宙戦艦」 ×1
・ 「村雨型宇宙巡洋艦」 ×1
・ 「磯風型突撃宇宙駆逐艦」 ×1
・ 「100式空間偵察機」 ×1
・ 「デスラー3段空母」 ×1
・ 各艦のスタンド ×4 (「デスラー3段空母」分を含む)
・ ホイルシール ×1枚
・ デカールシート ×1枚
●2012年 完全新金型