アメリカ海兵隊 3体 & ドーベルマン犬 3体 太平洋戦争
「アメリカ海兵隊 3体 & ドーベルマン犬 3体 太平洋戦争 (プラモデル) (マスターボックス 1/35 ミリタリーミニチュア No.MB35155 )」です
●第2次世界大戦時におけるアメリカ海兵隊の野戦軍用犬部隊の兵士3体と、軍用犬3頭を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット【 「軍用犬」について 】
●犬は人間に比較的従順な動物で、優れた嗅覚と聴覚と行動能力を活かして、多くの国の軍隊が補助任務を担う存在として軍用犬を使用していました
●アメリカ海兵隊でも軍用犬を重要視しており、主に敵の気配を察知する役割と、敏捷性による敵砲火内での軽輸送という2つの任務を充てられ、最前線に配置されていました
●海兵隊では、1個海兵師団に野戦軍用犬小隊が1個配備されており、作戦内容によっては配備される小隊数が増やされるシステムとなっています
●この野戦軍用犬小隊は、12頭の軍用犬と兵員20名で構成される分隊3個で編成、海兵師団内の前線部隊に分散配置されました
●これらの軍用犬は、専用の訓練を充分に積んだスペシャリスト犬であり、太平洋戦域において日本軍側の奇襲の察知や、狙撃兵や隠れている兵士の発見に活躍しています
●また、日本軍の砲火の下で書類などの軽物資の輸送などの任務にも従事、アメリカ海兵隊員にとって頼もしい存在となりました
●ただし、最前線に配置されている関係で損害も大きく、特に人間とは異なり体温調節の能力に限界があるのも事実で、熱帯地での消耗率は高いものがあったようです
・ 軍用犬は前述のように充分に訓練が実施されていましたが、激しい砲火により錯乱してしまうこともあり、そのような場合は後方へと送致されています
●軍用犬を扱う海兵隊員は、常に担当の軍用犬と行動と寝食を共にし、軍用犬に命令を与え、その護衛の任にも当たりました
・ このような海兵隊員は戦闘を行うことが主任務ではないために、カービン銃などの軽武装となっていました
【 「アメリカ海兵隊 3体 & ドーベルマン犬 3体 太平洋戦争」のキット内容について 】
●このアメリカ海兵隊の野戦軍用犬部隊の兵士3体と、軍用犬3頭を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●高いフィギュア造形力を誇るマスターボックス社により軍用犬とアメリカ海兵隊を再現、顔の表情、フィギュアのデッサン、服の皺の表現や服の質感、細部の彫刻など、インジェクションフィギュアとしてハイレベルな内容となっています
●戦線後方において少しリラックスした状態で佇んでいるシーンが表現されています
●3頭の軍用犬の犬種は「ドーベルマン」となっています
・ 軍用犬のハーネス類はモールドにて再現されています(リード部分は付属していません)
・ 軍用犬と海兵隊員のフィギュアは分けられていますので、その組み合わせは自由に選択できます
●フィギュアの服装は、「HBT戦闘服」を着用、迷彩カバー付きのヘルメットを被った姿です
・ 1体は布製レギンスを履いていますが、他の2体は海兵隊員らしくズボンの裾を出した状態です
●服の皺の表現はスケールに沿っており、服の縫い目やポケットなどの細部は繊細なモールドで彫刻されています
●兵士のフィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足、軍用犬は左右分割式となっています
【 「アメリカ海兵隊 3体 & ドーベルマン犬 3体 太平洋戦争」のフィギュアのポージング 】
●フィギュアの1体は、立った姿勢で、肩にカービン銃を掲げ、側方に向いているポーズです
・ 軍用犬は座っている姿勢となります
●フィギュアの1体は、片手にショトガン、もう一方の手で犬のリードを持ち、立った姿勢で佇んでいるポーズ
・ 軍用犬は4本足で立っている姿勢です
●フィギュアの1体は、片膝を付いて前方を見ながら待機しているポーズとなっています
・ 軍用犬は伏せた姿勢です
【 付属している装備品類 】
・ M1カービンライフル ×2
・ レミントンM31ショットガン ×1
・ 拳銃ホルスター ×3
・ 迷彩カバー付きヘルメット ×3
・ 水筒 ×5
・ カービン銃用マガジンポーチ ×1
・ 救急セット ×3
・ 携帯シャベル ×1
など
●2013年 完全新金型