東京モノレール 1000型 開業 1964年仕様
「東京モノレール 1000型 開業 1964年仕様 (プラモデル) (フジミ ストラクチャー シリーズ No.STR-010 )」です
●「東京モノレール 1000型」を1/150スケールで再現したプラスチックモデル組立キットで、2014年における開業50周年記念の「1964年塗装仕様車」が再現されています
●1989年に導入された「1000型」の車体に1964年開業当時の塗装が行われた車両を再現、現行のメタリック調とは異なる明るい色調で塗られた姿を表現した内容となっています
【 「東京モノレール 1000型 開業1964年仕様」のキット内容について 】
●この「東京モノレール 1000型」の「1964年塗装仕様車」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●ボディ、シャーシなどは一体成型を多用しながらも、車内や台車部分は細分化されたパーツ構成により「東京モノレール 1000型」を再現、ボディやスカート部分にはその細部が繊細に彫刻され、通常の電車とは異なるノッペリとした形状ながら、ディテール感ある姿を楽しむことができます
●走行しないディスプレイモデルとなります
●キットには、「先頭車 2両」「中間車 2両」「直線レール 4本」「橋脚 5本」がパッケージされています
・ 東京モノレールは通常6両編成となりますので、その編成を再現する場合は、フジミ社製「東京モノレール 中間車両セット」を使用して下さい
・ 本キットには、6両分のデカールが付属しています
●「東京モノレール 1000型」の各車両は、「ボディ」「シャーシ」「スカート」、前後の「台車」の5ブロックで構成されています
【 ボディ 】
●ボディは一体成型で、各ウィンドーが開口処理されています
・ ボディ上部のエアコン装置はモールドで再現しています
・ ウィンドーはブロックごとクリアーパーツで、ウィンドーの継ぎ目のラインが凸モールドで再現
・ 先頭車と最後尾車のフロントウィンドーはクリアーパーツで一体成型され、ドア枠とワイパーが凸モールドにて再現されています
・ ヘッドライト部分もクリアーパーツとなります
【 シャーシ 】
●シャーシは、車内のフロアパネルを含めて一体成型されています
・ 座席は個別にパーツ化され、ハンドレスト部は別パーツとなります
・ 運転席部分は、操作盤、間仕切りなどが細かく再現
【 スカート 】
●スカートは左右各1パーツで構成されています
・ 表面には、点検パネル、ルーバー、ボルトなどが繊細なモールドで彫刻されています
【 台 車 】
●台車は、フレームと1個ずつパーツ化されたタイヤを組み合わせて作製します
・ レールを保持するタイヤもパーツ化されています
【 付属しているレール類 】
●直線レール4本と橋脚5本が付属しています
・ 直線レールは左右に2分割、橋脚は前後に2分割されています
【 「東京モノレール 1000型」の塗装とマーキング 】
●説明書には「東京モノレール 1000型」の1964年塗装仕様車としての1種類の塗装例が記載されており、車体に塗られたスカイブルーとレッドの帯、会社マーク、ウィンドー部とドアの部分に貼られたステッカーなどを再現したデカールが付属しています
【 「東京モノレール 1000型 開業1964年仕様」のパッケージ内容 】
・ 東京モノレール 1000型 ×4両 (先頭車2両、中間車2両)
・ 直線レール ×4本
・ 橋脚 ×5本
・ デカールシート ×1枚
●2014年 デカール替えバリエーションキット
【 「東京モノレール」について 】
●東京モノレールは、東京国際空港(羽田空港)と都心部を結ぶ路線として1964年に開業しました
●東京モノレールは、東京国際空港のニーズの高まりと空港の規模拡大により、利用客の足としてその重要性を増しており、ただ単に空港への輸送手段というだけではなく、東京を象徴する「顔」となっています
●ただ、通常の線路式の鉄道と比べてモノレール方式は設置コストが低いという利点はある一方で、輸送能力とスピードでは劣るため、運賃が高めとなっているのも事実で、主要な駅から空港へと直通するリムジンバスとの利用客の獲得競走にも曝されています
●2014年1月19日と1月28日に、この東京モノレールは開業50周年を記念して、これまで運行された「開業時塗装」「500型塗装」「1000型オリジナル」「1000型リニューアル」「2000型」の5種類の車両が「ヒストリートレイン」としてパレード形式で運行されました
●本キットでは、1964年の開業時の「100型」に塗られていた塗装を現行の「1000型」に塗装したものを再現しています