ソ連軍 戦車兵 1939-42
「ソ連軍 戦車兵 1939-42 (プラモデル) (RED BOX 1/72 フィギュア (ソフトプラ) No.ORI72046 )」です
●第2次世界大戦初期におけるソ連軍の戦車兵と整備兵など39体を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット
【 「ソ連軍 戦車兵 1939~42」のキット内容について 】
●車外において様々な指示、作業を行う戦車兵と、整備を行う整備兵などを再現したプラスチックモデル組立てキットです
●金型の制約の少ないソフトプラ素材を使用、金型の特性を活かして顔の造り、服の皺の表現、ポケットや装備品、工具などのディテールがシャープに再現された内容となっています
●フィギュアとしてのデッサン、ポージング、雰囲気なども良好で、1/72スケールのソ連軍戦車の単品作品の演出や、ジオラマシーンの作製などに役立つことでしょう
●また、1/72スケールにおけるソ連軍戦車兵のフィギュアはとても貴重かつ希少な存在であり、ソ連戦車のジオラマシーンに欠かせないフィギュアキットです
・ ただし、本キットにセットされているフィギュアは車外で活動中のシーンが中心ですので、戦車上に乗っているフィギュアが少ないのが難点ではあります
●フィギュアの内訳は、戦車兵24体、戦車隊指揮官6体、整備兵9体の合計39体セットとなっています
●フィギュアの服装は、冬季もしくは春秋季におけるソ連軍の戦車兵、整備兵の代表的な服装が表現されています
・ 戦車兵の服装は、戦車兵用ツナギ、もしくはその上からコートを着用し、戦車帽もしくは防寒帽を被った姿です
・ 戦車隊指揮官の服装は、「ルパシカ野戦服」を着用、ブーツを履き、将校帽を被った姿です
・ 整備兵の服装は、作業服を着用、ツバ付きの帽子などを被っている姿となっています
●各フィギュアは一体成型となっており、座った姿勢以外のフィギュアには下部にベースが付けられています
【 「ソ連軍 戦車兵 1939~42」のフィギュアのポージングについて 】
●戦車兵
・ 車外に立ち、戦車のフェンダーなどに片手を置いている姿 ×3
・ 立った姿勢で、右手を横に突き出して指差ししている姿 ×3
・ 地面を駆けている姿 ×3
・ 立った姿勢で、ザック等の重量物を持ち上げている姿 ×3
・ 立った姿勢で若干前のめりになりながら、片手に握った拳銃を大きく上げている姿 ×3
・ 片膝を付いた姿勢で、片手に握った拳銃を大きく上げている姿 ×3
・ 車上に座り、片手を顔の位置に上げている姿 ×3
●戦車部隊指揮官
・ 立った姿勢で両手に手旗を持ち、片方の手旗を大きく上げている姿 ×3
・ 立った姿勢で、片手にヤカンを持っている姿 ×3
●整備兵
・ 立った姿勢で、腰の位置に両手で大型のスパナを持っている姿 ×3
・ 若干屈んだ姿勢で、片手にウエス、もう一方の手でグリースガンを持っている姿 ×3
・ 立った姿勢で両手でクリーニングロッドを持ち、砲身内部を洗浄している姿 ×3
【 「ソ連軍 戦車兵セット 1939-42」のパッケージ内容 】
・ ソ連軍 戦車兵(整備兵等を含む)フィギュア ×39
●2014年 完全新金型
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【 「ソ連軍 戦車兵 1939~42」のワンポイント 】
●キットはソフトプラ素材となっていますが、一昔前の素材とは異なり、通常のプラスチック素材と変わらない硬度となっていますので、ヤスリ掛けや通常の模型用塗料での塗装が可能と思われます
●ただし、突起部分では擦れることで塗装が剥がれる可能性もありますので、事前にガイアノーツ社製「ガイア マルチプライマー」などのプライマーを下塗りしておくことをお勧めします