ククルカン級 宇宙駆逐艦
「ククルカン級 宇宙駆逐艦 (プラモデル) (バンダイ 宇宙戦艦ヤマト2199 メカコレクション No.007 )」です
●アニメ作品「宇宙戦艦ヤマト2199」に登場するガトランティス帝国の宇宙駆逐艦「ククルカン級」をノンスケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●メカコレシリーズとして、独自のボックスの大きさに合わせてランナー枠の大きさを統一化、気軽に作れるコレクション性を重視したシリーズとなります
●強力な火力と優れた機動性能により高い攻撃力を持つ宇宙駆逐艦「ククルカン級」を再現、楔形の船体とペンシル形の船体とが組み合わさったような2重構造を持つ独特のシルエットを表現した内容となっています
【 「ククルカン級 宇宙駆逐艦」のキット内容について 】
●アニメ作品「宇宙戦艦ヤマト2199」に登場するガトランティス帝国の宇宙駆逐艦「ククルカン級」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●「宇宙戦艦ヤマト 2199」の設定資料に基づきガトランティス帝国の宇宙駆逐艦「ククルカン級」を再現、その基本デザインを捉えながら、表面上のパネルラインや複眼部、ミサイル発射口など、そのメカニカルなディテールを小さなサイズとなる船体に凝縮させた内容となっています
●接着剤不要で組み立てることができるスナップフィットキットです
●船体は、船体下部をベースに、上部船体、艦橋、エンジンノズル部などを取り付ける構成となっています
●下部船体は上下に分割されたパーツ構成となっています
・ 船体のパーツ各所には設定画に準じたパネルラインやミサイル発射口などのディテールが凹凸を交えたモールドで再現されています
・ 船体下部の左右及び上下に設置された主砲塔は別パーツ化されています
・ 複眼部はメッシュ状になったラインが凹モールドで再現
・ 後部パネルはインテークのモールドで再現
●船体上部は、左右に分割したパーツで構成、先端部分と船体中央左右の構造物、船体上部の段差部分は別パーツ化して再現しています
・ 船体のパーツ各所には設定画に準じたパネルラインやディテールが凹凸を交えたモールドで再現されています
・上部船体最前部の砲塔は別パーツ化して再現
・ 船体中央部の段差部分に装備された3連式の砲塔は、船体の段差部分も含めて一体成型のパーツとなっています
●艦橋は、アンテナ部分も含めて前後方向に3分割したパーツで構成
・ 艦橋窓は、窓の部分が一段凹んだ状態となっています
・ 艦橋前部の構造物の穴が開口されています
●エンジンノズル部は前後分割のパーツで構成
・ エンジンノズル内側にはノズルの穴が開口されています
●「ククルカン級」専用のディスプレイスタンドが付属、完成後に宙に浮いた状態でディスプレイすることができます
●「ククルカン級 宇宙駆逐艦」の成型色
・ 下部船体 : ライトモスグリーン
・ 上部船体、艦橋、エンジンノズル部、ディスプレイスタンド : ホワイト
【 「ククルカン級 宇宙駆逐艦」のパッケージ内容 】
・ ガトランティス帝国軍 宇宙駆逐艦 ククルカン級 ×1
・ ディスプレイスタンド ×1
【 「宇宙駆逐艦 ククルカン級」について 】
●「宇宙戦艦ヤマト 2199」には、大ガミラス帝国と敵対する勢力として「ガトランティス帝国」が登場します
●この「ガトランティス帝国」はその名称から「さらば宇宙戦艦ヤマト」「宇宙戦艦ヤマト2」に登場した白色彗星帝国をモチーフとしていると考えられ、ガトランティス帝国艦隊として登場する艦艇も白色彗星帝国艦隊の艦艇の基本デザインが継承されています
●ただし、「宇宙戦艦ヤマト 2199」に登場する「ガトランティス帝国」はガミラス人から「蛮族」と呼ばれて蔑まれ、小マゼラン銀河の外延部に進出してきたガトランティス帝国艦隊も名将「ドメル将軍」が率いるガミラス艦隊によって壊滅的な打撃を受けて敗退してしまいます
●宇宙駆逐艦「ククルカン級」は、このガトランティス帝国艦隊の主力艦として運用されているようで、小型の船体に多数のレーザー砲塔を装備、高い攻撃能力を誇ります
●小マゼラン銀河外延部の戦いではガトランティス帝国艦隊は手痛い損害を被りましたが、「さらば宇宙戦艦ヤマト」「宇宙戦艦ヤマト2」から察するにその軍事力は強大で、侮れない勢力として後の「宇宙戦艦ヤマト 2199」の作品に登場することと思われます