ポーランド将校 対戦車ライフル 迫撃砲 1939
「ポーランド将校 対戦車ライフル 迫撃砲 1939 (プラモデル) (FTF 1/72 AFV No.72023 )」です
●第2次世界大戦時におけるポーランド軍の歩兵18体を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●迫撃砲、対戦車ライフルという歩兵携行用の重火器を使用した戦闘中のシーン、及び将校などによる指揮するシーンを中心に再現した内容となっています
【 「ポーランド将校 対戦車ライフル 迫撃砲 1939」のキット内容について 】
●ポーランド軍の歩兵を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●第2次世界大戦初期におけるポーランド軍の歩兵を再現
・ フィギュア全体を一体成型化したパーツでありながら、デッサン、ディテール表現にともに優れた内容となっています
●このような、ミニスケールのフィギュアは軟質のプラスチック製素材で成型されたものが主流ですが、本キットでは若干硬質な素材となっています
●フィギュアの内訳は、指揮官6体、迫撃砲兵6体、無線手3体、対戦車銃手3体の合計18体となります
・ 各フィギュアはランナーから切り離した状態でパッケージされています
・ 迫撃砲は、「46mm迫撃砲 WZ.36」という小口径のタイプを再現しています
●フィギュアの服装は、「野戦服」を着用、背嚢を装備し、ヘルメットを被った姿です
●服の皺の表現はスケールに沿った凹凸モールドで再現、ポケットやマガジンポーチ、装備品類などの細部はシャープな彫刻で再現しています
●各フィギュアは一体成型のパーツで再現
・ 各フィギュアは一部を除いて小型のベースが付いた状態で成型しています
【 「ポーランド将校 対戦車ライフル 迫撃砲 1939」のフィギュアのポージングについて 】
●セットしているフィギュアのポーズは18体、6種類 (同じフィギュアを3体ずつセットしています)
・ 指揮官のフィギュアは
立った状態で双眼鏡を覗いているポーズ (×3)
片手に拳銃を持ちながら、腕を大きく開いて指揮しているポーズ (×3)
・ 無線手のフィギュアは
片膝を付いた姿勢で、無線機を操作しているポーズ (×3)
・ 迫撃砲兵のフィギュアは
片膝を付いた姿勢で、迫撃砲に砲弾を装弾しようとしているポーズ (×3)
両膝を付いた姿勢で、片手で砲弾を渡しているポーズ (×3)
・ 対戦車銃手のフィギュアは
対戦車ライフルを構えて立っているポーズ (×3)
となっています
●ポーランド軍の服装、装備などを解説したカラー小冊子(ポーランド語表記)が付属しています
【 「ポーランド将校 対戦車ライフル 迫撃砲 1939」のパッケージ内容 】
・ ポーランド軍兵士フィギュア ×18
・ カラー小冊子 ×1 (10ページ)
●2015年 完全新金型
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【 「ポーランド将校 対戦車ライフル 迫撃砲 1939」のワンポイント 】
●本キットは、世界的に見てもインジェクションキットの少ないポーランド軍兵士を再現したフィギュアキットです
●1/72スケールでは、東欧系メーカーを中心にしてポーランド軍の車両や火砲のキット化が進んでいますが、フィギュアは極めて少なく、ミニスケールモデルとして物足りなさを感じた人も多いのではないでしょうか?
●そんな車両などのキットの演出に役立つのが本キットで、戦闘中のシーンには限られるものの、フィギュアの存在はとても大きなものです
●FTF社製「ポーランド歩兵 1939」は小火器を中心としたフィギュア構成、本キットは重火器を中心としたフィギュア構成となっていますので、2つのキットを組み合わせるとより雰囲気が向上することでしょう
●また、本キットではポーランド軍の将校の服装や装備をイラストと写真で紹介したカラー小冊子が付属しており、これは資料として極めて有用なものとなっています
●1/72に限らず、他スケールのフィギュアを作製する際にも大きな助けとなることでしょう