66式 メーサー殺獣光線車
「66式 メーサー殺獣光線車 (プラモデル) (フジミ チビマルゴジラシリーズ No.002 )」です
●1966年公開の「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」に登場、その後も「ゴジラ」シリーズに対怪獣兵器として登場している「66式 メーサー殺獣光線車」をノンスケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●全長を圧縮し、光線照射機を強調するようにデフォルメして「66式 メーサー殺獣光線車」を再現、簡単に組立て、気楽に楽しくプラモデルを楽しむことができる内容となっています
【 「66式 メーサー殺獣光線車」のキット内容について 】
●対怪獣兵器「66式 メーサー殺獣光線車」をデフォルメして再現したプラスチックモデル組立キットです
●接着剤不要のスナップオンキット、手軽に組立てることができます
・ より確実に組み立てる際には、プラスチックモデル用の接着剤の使用をおすすめします
●戦車、戦闘機などの通常兵器では敵わない怪獣に対する唯一の対抗兵器として活躍する「66式 メーサー殺獣光線車」を全長126mmというサイズにギュッと凝縮、同車の核となる光線照射機を強調したかわいらしいデフォルメスタイルで再現しています
●デフォルメしながらも、「66式 メーサー殺獣光線車」のポイントとなる、装軌式の牽引車と装輪式のトレーラーの構成、パラボラ状の光線照射機とその動き、複雑な構造の照射機の基部など、超兵器として独特の姿を再現しています
●各部分ごとに色分けされた成型色となっており、塗装を行わなくても雰囲気ある仕上がりを楽しめます
・ 細かな部分の色分けとマーキングは、付属のシールを貼って再現します
・ 塗装仕上げ用としてのデカールも付属しています
●「66式 メーサー殺獣光線車」は、「牽引車」「トレーラー」「光線照射機」「架台」の各ブロックで構成しています
【 牽引車 】
●「牽引車」は上下に分割したパーツで構成
・ 各「ウィンド」は、一段凹んだ状態となっており、「ウィンド」部を表現するためのシールが付属しています
・ 「前照灯」は、レンズ状に膨らんだ状態で成形、付属のシールを貼って「前照灯」の色の違いを再現します
・ 「前部グリル」はスリット状に成形しており、グリルパターンを再現したシールも付属しています
・ 足周りは、側面パネルと各転輪を一体成型化、これをリング状になった履帯パーツにはめ込むことで足周りを完成させます
【 トレーラー 】
●「トレーラー」は、上下に分割したパーツで構成
・ 各面には、プレスパターンを凸モールドで再現しています
●タイヤは前後に分割したパーツで再現、ホイールは別パーツとなっています
・ トレーラー部には金属シャフトを使い左右のタイヤをシャフトへと接合して取り付けます
【 光線照射機 】
●「光線照射機」は、「先端部」「アーム」「旋回部」「後部装置」の4ブロックで構成しています
●パラボラ状の「先端部」は3パーツで構成
●「アーム」は左右に分割したパーツ構成で、先端部の基部と上部のフレームを挟んで作製します
・ 「アーム」の中央部分には、特徴的な凹凸パターンをモールドで再現、パターンに沿った白色部分を再現したシールも付属しています
●「旋回部」は左右に分割したパーツで構成、「アーム」を挟んで接合します
・ 「旋回部」の両側に突き出した装置は別パーツ化しています
●「後部装置」は、上下及び前面パネルの3パーツで構成、これに各装置のパーツを取り付けて作製します
・ 各タンクの色分けを再現したシールが付属
【 光線照射機 架台 】
●「光線照射機 架台」は1パーツで再現、ピン状の構造物や配線などは別パーツとなっています
・ 各配線の色分けを再現したシールが付属しています
●各部の色分け、陸上自衛隊マーク、陸上自衛隊の文字、車体番号、危険表示などを再現したシールが付属
●塗装して作成する際に利用できる、陸上自衛隊マーク、陸上自衛隊の文字、車体番号、危険表示などを再現したデカール(水転写式)も付属しています
【 「66式 メーサー殺獣光線車」のパッケージ内容 】
・ 66式 メーサー殺獣光線車 ×1
・ シールシート ×2
・ デカールシート ×1
・ 組立て説明書 ×1
●2016年 完全新金型
【 「メーサー殺獣光線車」について 】
●「メーサー殺獣光線車」は、1966年公開の映画「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」に初めて登場、劇中における存在感を評価され、これ以後の「ゴジラ」シリーズにも度々登場する陸上自衛隊の制式装備車両です
●この「メーサー殺獣光線車」は、「ゴジラ」シリーズの作品によって形状や仕様を変化させていることから最初のタイプは「66式 メーサー殺獣光線車」と呼ばれています
●映画の中の自衛隊は、「ゴジラ」やその他の怪獣に対して戦闘機や戦車などの通常兵器で対抗しますが、どんなに強力な火力を持ってしても歯が立たず、各迎撃活動ごとに大きな損害を出していました
●そこで、陸上自衛隊は強靭な怪獣の細胞をも破壊する「メーサー光線」を利用した「66式 メーサー殺獣光線車」を開発します
●「メーサー光線」には高出力のエネルギーを必要とするため、「66式 メーサー殺獣光線車」にはエネルギー供給用として小型の原子炉を搭載、このメーサー光線照射へと機能を絞ったため、本体に自走する能力はなく、専用の牽引車により牽引されています
●「66式 メーサー殺獣光線車」は、怪獣攻撃に威力を高い効果を発揮、陸上自衛隊は以後も怪獣対策のために様々なタイプの「メーサー殺獣光線車」を開発、運用しています