WW2 ドイツ車輌 ライトセット (プラモデル)アスカモデル 1/35 プラスチックモデルキット No.35-L007 スケール:1/35
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「WW2 ドイツ車輌 ライトセット プラモデル (アスカモデル 1/35 プラスチックモデルキット No.35-L007 )」です●第2次大戦時におけるドイツ軍の車両に装備されていた「ノテックライト」「ボッシュライト」「車間表示灯」「スモークディスチャージャー」などの装備品類を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット 【 「ドイツ軍車両の装備品類」について 】●第2次世界大戦時、夜間における行軍は薄暮時における攻撃開始位置への移動や、退避行動に必要不可欠なものでしたが、通常のライトではその行動が敵に察知されるため、各国では独自の管制灯を採用していました ●ドイツ軍では、「ボッシュライト」と「ノテックライト」という2種の管制灯(それ以外は部隊において改造したものです)を採用しており、「ボッシュライト」は光源を絞って光が広がらないようにする方式、「ノテックライト」は下方のみを照らす方式により、行軍時における最小限の光源を確保するシステムとなっていました ●第2次大戦中期以降のドイツ装甲車輌に標準的に使用されている「ボッシュライト」は、ガラスのついたライトにスリットのついたカバーがボルト留めされています ・ 戦闘時はライトの破損を防ぐため、ライトを基部から外し、ソケットにカバーで蓋をするようになっています ●「ノテックライト」は非装甲の車輌や前線に出ることの少ない車輌に比較的多く使用され、その形状や細部にはいくつかのバリエーションがあります ・ 庇状のカバーの内側に四角い発光部があり、取り付け基部は車輌に合わせて角度の異なる多数のバリエーションがありました ●車体後部の「車間表示灯」は、中央部にフラップを持ち、これを上げ下げすることで「灯火管制時」と「平時の走行時」を使い分けていました ・ 「灯火管制時」に使用する上側には幅の異なる四角い窓が4つ開口し、後続車から見える光の形状の変化により、大まかな車間距離が分かるようになっています ・ フラップ下側の長円形の窓は左がバックライト、右がストップライトで、フラップを下げた「灯火管制時」でもフラップに開いた小穴から前車が停止したことが分かるように工夫されていました ●大戦中期に装甲車輌に装備された3連の「スモークディスチャージャー」の直径は90mmで、円筒内に発煙筒を装填し、車内から電気着火で発煙する仕組みになっていました ・ 戦闘時に破損しやすく、再装填には乗員が車外に出なければならないため、取外されている車両も多く、大戦後期には兵器局の通達により廃止されています ●大型の飯盒状の形をした「携行食糧缶」は、スープなどの調理された食糧を保温した状態で運ぶ為の多重構造の携行缶で、上部の蓋は蝶ねじによって固定され、蓋を開けた際には、蓋に溜まった蒸気の水滴を再び容器に戻すような庇が蓋の内側についていました 【 「WW2 ドイツ車輌 ライトセット」のキット内容について 】●このドイツ軍の管制灯などの車両装備品類を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●汎用性の高い車両装備品類を、アスカモデルの深い造詣と精密な彫刻により再現、旧キットだけでなく、現行キットのディテールアップに重宝する汎用性の高いパーツセットです ●ドイツ戦闘車両で使用頻度の高い「ボッシュライト」は、カバーを外した状態やライトそのものを外した状態を再現したパーツも付属、ディテールアップだけではなく、車両の変化を付ける場合や、特定の車両を再現する場合にも役立つ内容となっています ●また、「スモークディスチャージャー」は実車の構造に沿って円筒部分が薄く成型されており、同装置を装備していた「3号戦車」「3号突撃砲」「4号戦車」「ティーガー 1」などのディテールアップの際に簡単かつ高い効果が得られることでしょう 「各装備品」について ●「ボッシュライト」は、前後分割式で、基部は別パーツとなっています ・ ボッシュライトのカバーを付けた状態と外した状態との2種がセットされています ・ カバー部分の管制開口部は薄く成型され、カバーを外したライト部分には、内側の構造やカバー取り付け穴などのディテールが再現されています ・ ボッシュライトの基部は、ライトを付けた状態とライトを外してカバーが付けられた状態の2種がセットされています ●「ノテックライト」は、ライト本体と基部との2分割式です ・ 基部のパーツは、通常の円形ベースタイプと、「キューベルワーゲン」などに見られるベース部分が変形状となるタイプが付属、使用する車両によって選択して使用します ●「車間表示灯」は、後ろ側(車体の前方方向)が丸みを帯びたタイプと角型のタイプとが付属しており、それぞれフラップを上げた状態と下げた状態とがセットされています ・ 「車間表示灯」は1パーツで構成 ・ 基部のパーツは付属していません ●「スモークディスチャージャー」は、1本ずつパーツ化され、これをベースパーツへと取り付ける構成となっています ・ 「スモークディスチャージャー」は、発煙弾を装填した状態と装填していない状態の2種が付属しています ・ 「スモークディスチャージャー」の円筒部分の先端には、切り掛け(発煙弾は外す際の指入れ)が表現されています ●「携行食糧缶」は、左右上下の4分割式で、蓋は別パーツとなっています ・ 「携行食糧缶」の口の部分のディテールが再現され、蓋は開閉状態が選択できます ●その他に、重戦車「ティーガー1」用の予備履帯ラックの下部、ライトコード引き込み用のターミナル部分が付属しています 【 「WW2 ドイツ車輌 ライトセット」のパッケージ内容 】・ ボッシュライト 通常状態 ×2 ・ ボッシュライト キャップ脱落状態 ×2 ・ ボッシュライト基部 (ライト装着時) ×4 ・ ボッシュライト基部 (ライトを外した状態) ×2 ・ ノテックライト 一般型 (基部2種×各2) ×2 ・ 車間表示灯 (丸みを帯びたタイプ) 管制時 ×2 ・ 車間表示灯 (丸みを帯びたタイプ) 平時走行時 ×2 ・ 車間表示灯 (角型) 管制時 ×2 ・ 車間表示灯 (角型) 平時走行時 ×2 ・ スモークディスチャージャー ×左右各2組 (装填時・未装填時 選択式) ・ 「ティーガー1」用 砲塔側面予備履帯ラック(下部) ×8 ・ 「ティーガー1」用 ライトコード引き込みターミナル×2 ・ 携行食糧缶 ×2 (蓋 開閉状態 選択式) ●パッケージリニューアル 再販アイテム
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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