いすゞ TX40型 九七式自動貨車 (プラモデル)ハセガワ 1/48 車輌シリーズ No.X48-015 スケール:1/48
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「いすゞ TX40型 九七式自動貨車 プラモデル (ハセガワ 1/48 車輌シリーズ No.X48-015 )」です●太平洋戦争時において帝国陸海軍で運用された野戦トラック「97式自動貨車(いすゞ TX40型)」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●帝国陸海軍の足として各戦線で活躍した「97式自動貨車」を再現、日本のトラックらしい華奢な雰囲気と、力強さを兼ね備えた独特なフォルムが表現されています 【 「97式自動貨車(いすゞ TX40型)」について 】●1920年代において欧米の先進国を中心としてモータリゼーションが発達、自動車の生産台数が飛躍的に増加しました ●日本では民間レベルの経済状態が低く、自動車メーカー自体もまだ創成期にあたり、自動車技術、生産体制などは欧米のメーカーとは比べ物にならない脆弱なものであったため、このモータリゼーションの流れにのることができず、自動車技術の発展は遅々としたものとなっています ●このモータリゼーションの影響は各国の軍の機械化を推し進めることとなり、列強国の軍隊は自動車を積極的に導入します ●帝国陸軍でも、軍の機械化は無視できないものとなり、国産や外国産のトラックを採用、しかし国産のトラックは性能面と機械的な信頼性の低さから評価は芳しくありませんでした ●そこで、国内の各自動車メーカーは外国産に対抗できる性能を持つトラックの開発を実施、1933年には65馬力のガソリンエンジンを搭載した積載量2tの中型トラック「いすゞ TX40」が完成します ●1938年には、この「いすゞ TX40」をベースとして軍用トラックとして改良されたタイプが「97式自動貨車」として帝国陸軍で制式採用されました ●また、帝国海軍でも同車の導入を進め、国産初の制式トラックとなった「94式自動貨車」と並んで帝国陸海軍で広く運用、両軍を支えた重要な存在となっています 【 「いすゞ TX40型 九七式自動貨車」のキット内容について 】●この帝国陸海軍の野戦トラック「97式自動貨車」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●ハセガワらしい繊細なタッチと軍用車両らしいメリハリのあるモールドで「97式自動貨車」を再現、1/48スケール感に沿った野戦トラックのシルエットと細部ディテールとを再現した内容となっています ●また、トラックだけでなくフィギュアやアクセサリーが付属しており、1/48スケールの飛行機モデルの演出やジオラマ展開など模型としての様々な楽しさを味わうことができるでしょう ●「97式自動貨車」は、「シャーシ」「キャビン」「荷台部」の3ブロックで構成されています 【 シャーシ 】 ●シャーシのメインフレームは一体成型され、これにサスペンション、デファレンシャルなどを取り付ける構成となっています ・ リーフ式サスペンションは各1パーツで構成 ・ 後部のデファレンシャルは前後分割式です ・ 前部のステアリングケージは4パーツで構成され、前輪のステアリングは固定式です ・ タイヤは各1パーツで再現、トレッドパターンが彫刻されています 【 キャビン 】 ●キャビンの主要部は、フェンダー、キャビン内部、ボディの3パーツで構成されています ・ ボディパーツには、スライド式金型により特徴的な側面の吸気グリルが再現 ・ フロントグリルは別パーツで、繊細且つ深めのモールドによりグリル部が彫刻されています ・ 右側のドアは別パーツで、開閉状態が選択できます ・ フロントグリル部に取り付けられる帝国陸軍章と帝国海軍章は選択式となっています ・ 前照灯のガラス部はクリアーパーツが用意されています ●キャビン内部は、メーターパネル部、底板、座席で構成 ・ メーター類を再現するデカールが付属 ・ 各種レバー類がパーツ化 ●キャンバストップ部はクリアーパーツで成型されており、塗装によってキャンバス部とウィンドー部とを再現します ・ 側面部とドアの上部とは別パーツにて再現 ●フロントウィンドーは、枠の部分は成型色パーツ、ウィンドー本体はクリアーパーツです ・ ワイパーはウィンドーパーツにモールドされています 【 荷台部 】 ●荷台部は各パネルを貼り合せる箱組み方式です ・ 床面パネルには木目表現がモールドされています ●幌は展開した状態と、幌枠のみを前方に収束した状態とを選択することができます ・ 展開した幌は、後面を巻き上げた状態となっています ●各ウィンドー、キャンバストップ部、前照灯のガラス部を再現するクリアーパーツが付属しています 【 フィギュア 】 ●ドライバーのフィギュアと、整備兵のフィギュアの合計2体のフィギュアが付属しています ・ ドライバーのフィギュアは運転席に座ってハンドルを握っているポーズ、整備兵のフィギュアは立った姿勢でドラム缶の上部を持っているポーズとなっています ・ 服装は、2体共に整備用のツナギを着用、略帽を被った姿です ・ フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成 【 付属しているアクセサリー類 】 ・ ドラム缶 ×4 ・ 航空機用車輪止め2種 ×各4 ・ 工具箱 ×1 【 塗装とマーキング 】 ●「97式自動貨車」の帝国陸軍と帝国海軍の塗装例が説明書に記載されており、各軍のマークとナンバープレートを再現したデカールが付属しています
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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