日本海軍 コマツ G40 ブルドーザー (プラモデル)タミヤ 1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.065 スケール:1/48
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「日本海軍 コマツ G40 ブルドーザー プラモデル (タミヤ 1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.065 )」です●「日本海軍 コマツ G40 ブルドーザー」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●各地の飛行場建設に活躍した日本海軍の「コマツ G40 ブルドーザー」を再現したキットです ●キットは、タミヤタッチによる日本車両らしい繊細さと、建機が持つ迫力のフォルムを実感豊かに再現しており、モールドはシャープで、立体感の有る造形を楽しむことができる内容となっています ●戦闘車両には無いシルエットを持つユニークなアイテムですが装軌車両独特の存在感が有り、同社の1/48スケールの日本海軍機などと並べると、模型の持つ魅力が一層深く味わえるでしょう 「コマツ G40 ブルドーザー」について●太平洋戦争において、海上補給の関係から、制空権、制海権を掌握することが最も重要な要素であり、特に南方の島嶼には、制空権の確保のために飛行場の存在が作戦上のポイントとなっていました ●このため、帝国陸海軍は飛行場の建設に力を注ぎましたが、当時の建設作業は基本的に人力によるもので、南方の島嶼の未開の地域には、大きな木々が生い茂り、その建設には多大な労力を必要としました ●一方、緒戦において勝ち進んだ帝国陸海軍は、占領したフィリピンのアメリカ軍の飛行場に残されていた「ブルドーザー」を発見します ●このような建設機械は日本には未だ存在しておらず、その能力に注目した帝国海軍は、1942年12月に「小松製作所」に同様な車両の開発を命じました ●すでに農業用トラクターを開発、生産していた同社は、「G40 トラクター」をベースに「ブルドーザー」化に成功、これが国産初の「ブルドーザー」となる「コマツ G40 ブルドーザー」で、1943年1月から生産を開始し、終戦までに約150台が作られました ●生産された同車は、戦況が逼迫していた南方戦線に送られ、その輸送中に潜水艦などの攻撃により、失われた車両もかなりの数に上りましたが、現地に到着できた車両は、飛行場建設にその能力を如何なく発揮しています 「日本海軍 コマツ G40 ブルドーザー」のキット内容について●この「日本海軍 コマツ G40 ブルドーザー」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●キットは、タミヤ1/48MMシリーズらしく、パーツ数は抑えられて組み易く、且つシャープなモールドにより密度感在る仕上がりが楽しめます ●実車の複雑な足周りは、ほぼ一体成型で形が作られており、履帯の上部の弛みの表現は、重量感を感じる造形となっています ●エンジンルームは左右2分割で、これに天板と前面グリルを取り付けるパーツ構成です ・ 前面グリルの彫刻はシャープで、彫りの深いモールドにより立体感在る造形となっています ・ 前面グリルには「KOMATU」の文字がモールドされています ・ 前照灯の有無が選択できます ●運転台は、フットペダル、操行レバー、変速レバーなどの細部が表現されています ・ 特徴的な運転席は、座席、背もたれ、両側面部の4分割となっています ●履帯部分は、履帯、転輪、サスペンション部が一体に成型されており、これに外側のサスペンションカバーなどを取り付ける構成となっています ・ 履帯は、ブルドーザー特有の薄い板状の履帯を再現、上部の弛みや、起動輪による下部の履帯ラインの変化など、実感在る造形が施されています ●油圧式アーム部は、4個のパーツで構成、特徴的なパイプは、シリンダー部と一体成型されています ●ドーザーブレードは6分割式で、重厚且つシャープな出来となっています ●運転手のフィギュアが1体付属しています ・ フィギュアの服装は、半袖、半ズボン姿の南方戦線に見られる姿が再現されています ・ フィギュアは、頭部、胴体、両腕、脚部のパーツ構成で、略帽が別パーツとなっています ●マーキングは、1種類の塗装例が説明書に記載されており、それに基づく社名表示などを再現したデカールが付属しています ・ 海軍所属車両を現す前面の「錨マーク」は、光沢の優れたインレットマークが付属 ●2010年 完全新金型
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