フレームアーキテクト TYPE001 (プラモデル)コトブキヤ フレームアームズ (FRAME ARMS) No.旧FAF001 スケール:1/100
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「フレームアーキテクト TYPE001 プラモデル (コトブキヤ フレームアームズ (FRAME ARMS) No.旧FAF001 )」です●フレームアームズ各機体に対応した共通型骨格(フレーム)、「フレームアーキテクト TYPE-001」です●このフレームを基本として、外装(アーマー)を装着することにより各機体が完成する ●交換することにより別機体を造ることができ、パーツ単位で交換することで様々なバリエーション機体を展開できる ●各パーツを組換えて!M.S.Gと組合せて!あなただけのロボットに! ●フレーム各パーツを既存のプラキットと組合せ!究極の改造パーツに! ●箱から出してすぐ遊べる!組み立て済仕様!(*一部組み立てが必要な箇所がございます) ●全長:約145cm ------------------------------------------------------ <フレームアームズとは?> ●超精密造型で様々なメカニックアイテムをお贈りしてきたコトブキヤが、今秋、新たに提案するロボットメカニック商品です。 「フレームアームズ」シリーズは中核となる共通素体(フレーム)に外装(アーマー)を装着することによって、様々なデザインのロボットを簡易に組み上げることができ、外装の交換による組み合わせにより無限のバリエーションを造ることが出来ます。 ●素体は各商品共通のもので、ロボット可動モデルの究極を目指し、幅広い可動範囲と耐久性の高い可動機構の両立を実現すると共に、様々なタイプのロボットに対応できる汎用性の高いデザインを行いました。 ●また、共通の素体を使用しているメリットとして、異なるデザインのロボットのパーツを組み合わせることによって、簡単にオリジナルの機体を造ることもできます。さらに、外装部品はプラモデルと同様の仕様で塗装や改造を行えば、まさに「自分だけ」の機体を造り上げることもでき、ユーザー様のスキルに合わせた幅の広い楽しみ方の出来る商品になっております ------------------------------------------------------ <世界状況設定> ●2020年発表のフレームアーキテクト構想に基づく研究開発は、旧NATO(北大西洋条約機構)を母体とする国際的軍事同盟「NATIA」(北大西洋戦術進化集合体)の下で精力的に進められ、約5年の歳月を得て実用化されたが、米国主導であったため先進技術と共に兵器市場の寡占状態を予測され、その前年2023年に各国共同による開発研究から離脱する国家が多数現れた。元々フレームアーキテクト構想はNATIA加盟国に拘わらず、研究開発・資金援助などの貢献によりその恩恵を受けることができるという国家間協定(FA協定)下で推し進められたものであるが、米国を始めとした先進数カ国が資金負担割合を理由に協定を反故にする可能性を示唆、これが先の予想をより現実的なものにし、各国の離脱を促すこととなった。更にこの段階で「FA協定」と機能が混在してしまっていたNATIVについても加盟国離脱を行う国々が続々と出現することとなった。 ●離脱した国家は特に米国等先進国の市場寡占状況による不満以外に共通した思想等は持ち合わせておらず、NATIA側も特に警戒意識は持っていなかった。しかし、離脱国家はフレームアーキテクト構想に基づく研究開発に参加しており、反NATIAを想定した同構想を採用した新型特殊装甲戦車を共同で開発するという関係を新たに構築することとなった。この国家群は新型特殊戦車を共同開発研究する為、2024年「W.E.O.」(世界兵器装備機構)という国家群連盟を組織することとなった。 ●W.E.O.は初期の「FA協定」とほぼ同様の機能を持つ組織として、兵器研究開発及び兵器産業市場の独占を目的とおり、NATIA諸国に対しても経済的影響を与えるべく国際協定を逸脱した行動を取り続けた。これに対し、米国等NATIA主要数カ国がW.E.O.加盟国に対して強硬な経済制裁を発動。他のNATIA諸国もこれに追随。2029年に入りこれに対しW.E.O.は遂に、兼ねてから開発を進めていた新型特殊戦車による軍事展開を強行、NATIA側も同じくフレームアークテクト構想に基づく新型特殊戦闘機を持ってこれに応じ、戦端が開かれる事となった。 世界は、フレームアーキテクト構想から始まった世界的勢力分断から、その構想に基づいた兵器同士による戦闘を手段とした世界的紛争に発展してしまうという状況に陥ってしまった。 <フレームについて 【フレームアーキテクト構想】> ●旧NATO(北大西洋条約機構)を母体とする国際的軍事同盟「NATIA」(北大西洋戦術進化集合体)は、共通の兵器体系フォーマットを模索しており、2019年に米軍を中心とした各国軍部は合同で「人型多用途駆動骨格基準=フレームアーキテクト構想」を発表した。 ●これは各国共通の「駆動骨格」(フレームアーキテクト)を用いることにより、骨格部分については生産コストを大幅に抑えることができつつも、戦闘用として実装される「外殻武装=アーマーアームズ(armer-arms)」については各国の兵器運用思想に基づき様々な兵器が短期に開発できるというメリットを想定したものである。また各国独自に開発された技術であっても基礎となる駆動骨格は互換性のある共通規格であるため、技術の相互共有が極めて容易に行うことができる為、兵器性能が飛躍的に向上させることができる点も特徴である。 「駆動骨格」(フレームアーキテクト)自体は交換式バッテリにより、単体でも駆動することができるが、これは所謂「歩行移動」に限定されたものであり、「外殻武装」(アーマーアームズ)に搭載された主機(メインエンジン)に接続される事を想定した駆動系として設計されている。「駆動骨格」に「外殻武装」装備された状態を完成形として想定された兵器思想であり、装備状態を「フレームアームズ」という俗称することが本兵器を採用した国々で越え広まりつつある。 ●フレームアーキテクト構想の発表後、米軍主導で即時開発が開始され、約1年という驚異的なスピードで試作型の「type2100」が完成した。が、開発に参加した国々はもとより、実用レベルまで達した段階での採用を当て込み開発資金供与のみを行った国までもが、生産性や汎用性などについて言及するに至り、開発は長期化、その後約5年をかけ17段階に及ぶバージョンアップが行われ、「type2604」でようやく実用に耐えうり、採用予定の各国が納得する「駆動骨格」が完成した。
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