LVT(A)-4 水陸両用装軌車 (プラモデル)ドラゴン 1/72 ARMOR PRO (アーマープロ) No.7388 スケール:1/72
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「LVT(A)-4 水陸両用装軌車 プラモデル (ドラゴン 1/72 ARMOR PRO (アーマープロ) No.7388 )」です●「LTV-(A)4 水陸両用装軌車」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット●第2次世界大戦時におけるアメリカ軍の水陸両用の装甲装軌車両である「LVT」の火力支援タイプの「LVT-(A)4」を再現したキットです ●大きな車体に、「M8 自走榴弾砲」のオープントップ式砲塔を搭載した「LVT-(A)4」のユニークなフォルムを再現、またミニスケールならではの省略や強調されたディテールなどメリハリの在る姿を楽しめる内容となっています ●水陸両用車の「LVT」は、1930年代中頃から開発が進められ、「LVT-1」~「LVT-4」までの各型が生産、終戦時までに各型合計18,621台が作られました ●この「LVT」は、履帯の滑り止め兼水掻きによって水上を推進することができるのが特徴で、そのまま砂浜から陸上に進出することが可能、上陸作戦時、一番脆弱となる遮蔽物の無い海岸で兵士達の行動の助けとなる大きな存在でした ●「LVT」は将兵からは「アムトラック」という名称で親しまれていましたが、浮航性を持つ大きな車体には厚い装甲を持たすことは出来ず、太平洋戦域の戦いにおいて少なくない損害を被ることになります ●一方、太平洋の島嶼上陸の戦訓では上陸時における火力支援も必要とされ、「LVT-2」をベースとして「M3」軽戦車の準同型の砲塔を搭載したタイプが開発、これは「LVT-(A)1」として制式化されます ●この「LVT-(A)1」は、その「37mm砲」で火力支援に活躍しましたが、日本軍の強固な防御陣地に対しては、より威力の大きな火力も求められ、「M8 自走榴弾砲」の砲塔をそのまま搭載した「LVT-(A)4」が作られることとなりました ●この「LVT-(A)4」は、1944年3月に制式化され、同年の6月のサイパン戦から実戦参加、合計で1890台が生産されています ●同社は戦車代わりに上陸時の火力支援に活躍、前線兵士からは「アムタンク」という名称で呼ばれ、上陸時に欠かせない存在となりました ●この「75mm砲」を搭載した「水陸両用装軌車 LVT-(A)4」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●キットは、同社の細かなディテール再現性を重視しながらも複雑な構造を持つ足周りは車体パーツと一体成型され、全体のパーツ数は抑えており、手軽に「LVT-(A)4」の姿を楽しむことができます ●また、砲塔は内部が再現、ミニスケールながらオープントップ車両の持つメカニカルな構造が表現されています ●砲身は、防盾部分も含めて一体成型されており、砲口は開口処理されています ・ 砲尾は、本体部分と上部の防危ガードの2パーツで構成されています ・ 砲の照準器もパーツ化 ・ 砲身部は、上下可動式です ●砲塔は、上部、下部、後部パネルの3パーツで構成されています ・ 砲塔下部には、バスケット部分が表現されています ・ 砲手及び装填手席がパーツ化 ・ 「M2 重機関銃」は、機銃架も含めて一体成型されており、握把と弾薬箱は別パーツとなっています ・ 砲塔側面のフックは別パーツです ・ 砲塔は左右旋回が可能です ●車体上部は、上下2分割式となっています ・ 上部パーツには上面、側面のハッチ、前面の操縦手用の視察口がモールドで再現されています ・ 下部パーツには、フェンダー部が一体成型されています ・ 前照灯、フック類、アンテナベースなどは別パーツ ●車体下部はバスタブ式に一体成型され、これに左右の張り出し部を取り付けるパーツ構成となっています ・ 張り出し部のパーツには、上下転輪及び後部起動輪が一体成型されています ・ 履帯は、接着及び塗装が可能なDS素材によるベルト式が付属 ●マーキングは、2種類の塗装例が説明書に記載されています ・ 第3水陸両用戦車大隊(ペリリュー / 1944年) ・ 第2水陸両用戦車大隊(硫黄島 / 1945年) ●説明書の塗装例の基づく、国籍マーク、車体番号、部隊番号、パーソナルネームなどを再現したデカールが付属しています ・ デカールのプリントはカルトグラフ社製 ●パーツ数 : 約70 ●2011年 一部新金型
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