日本航空 ボーイング 777-200 (プラモデル)ハセガワ 1/200 飛行機シリーズ No.014 スケール:1/200
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「日本航空 ボーイング 777-200 プラモデル (ハセガワ 1/200 飛行機シリーズ No.014 )」です●「日本航空 ボーイング 777-200」です【 「ボーイング 777-200」について 】●1980年代に入ると、ボーイング社は「767-300」と「747-400」との座席数の差を埋めながら「エアバス A330」との対抗機として新機種の開発に迫られる事になります ●当初「767」を拡大したファミリー機を設計すればよいと考えていた「ボーイング社」でしたが、想定していた「767拡大版」について航空会社から同意を得る事ができなかったため、開発段階からユーザーである航空会社の意見を取り入れる「ワーキング・トゥゲザー」の方針にのっとって計画をまとめ、1989年に新型機「767-X」の開発が始まります ●計画案は「767-X」と称されているものの、「ワーキング・トゥゲザー」を受け具体的に設計された機体案は、今日の「777」と似たものとなり、コクピットについても「747-400」のレイアウトを踏襲し、当時の最新技術が盛り込まれています ●こうして設計された「ボーイング 767-X」は、双発エンジンの機体としては世界最大の大きさとなり、4発エンジンを持つ「ボーイング 747」に迫るものとなっています ●この巨大な機体の飛行を支えるエンジンには推力34,000kg~38,000kg級の大型で強力なエンジンを選択、3種のエンジンから航空会社のニーズに応じて選択ができるようになっています ・ エンジンは「プラット&ホイットニー PW4000」「ジェネラル・エレクトリック GE90」「ロールスロイストレント 800」の3種が選択可能となっており、エンジン直径は「B737」の胴体に匹敵するほどのものになっています ・ 巨大となった機体を支える主脚部はボーイング社の旅客機として初めてとなる「6輪タイヤ」を採用しています ●また旅客機として初めて操縦系統に「フライ・バイ・ワイヤ」を採用、エアバス機と異なり操縦桿を残しつつ、擬似的に操縦桿の振動や重さなどを付け加えており、従来機から移動してきたパイロットでも違和感なく移行できるコックピットシステムとなっています ●さらに、エアバス機ではパイロットが飛行可能領域を超えようとすると操作がキャンセルされるのに対し、「B777」では飛行領域を越えようとするパイロットの操作に操縦論が重くなるなどの警告が出ますが、無視すれば飛行可能領域を超過することができ、「コンピューターよりもパイロット優先」というボーイング社が持つ開発時の基本概念が踏襲されています ●このようなシステムを盛り込んだ新機体「ボーイング 777 (計画名767-X)」は、1994年に初飛行、1995年に「ユナイテッド航空」が初就航を行い、「全日本空輸」「ブリティッシュ・エアウェイズ」「日本航空」「タイ国際航空」に納入され、国際線を主体として各地で運用されています ●2010年、我が国のナショナルエアラインとして君臨していたはずの「日本航空」の経営が破綻、会社更生法が適用され、企業再生支援機構の支援の下、再建への道が模索されることになりました ●再建への過程で、「日本航空」は「日本航空インターナショナル」へと吸収合併され解散、法人格を持つ「日本航空」という会社は消滅してしまいます ●様々な問題が残るものの、2011年3月28日に会社更生を終了、4月1日に「日本航空インターナショナル」は「日本航空」へと商号を変更し、新生「JAL」が誕生、これに伴いロゴマークが変更され、過去日航の象徴でもあった「鶴丸」が復活することになりました ●美しく大空を舞う「鶴」をモチーフとした「鶴丸」マークは、「日本のおもてなしの心を大切にしていくことへの誓い」を表現したもので、旧「鶴丸」マークに比べると翼の切り込みが深く、JALの文字は力強いゴシック系の書体へと変わっています ●「日本航空」は、新規導入をした「737-300ER」にこの新「鶴丸」マークに基いた新塗装の機体を施し、国際線での定期便運行機材としました ●この新塗装機は、「羽田~北京線」での運行に用いられた後、主にアジア線で運行されており、新生「JAL」の象徴として大空を羽ばたいています 【 「日本航空 ボーイング 777-200」のキット内容について 】●2011年、新生JALの象徴として採用された新鶴丸マークを施された「ボーイング 777-200」を再現 ●ハセガワ製「日本航空 ボーイング 777-200」のデカール替えバリエーションキットとなります ●機体胴体部は左右分割のパーツで構成、主翼、水平尾翼部などは別ブロック化されています ・ 胴体パーツには、パネルラインが凹ラインの繊細な彫刻で再現されており、「窓」の部分は開口されています ・ 機体胴体部用の「窓」を再現したデカールも付属していますが、これを使用する場合には開口された窓部分を埋める必要があります ・ 機首部に入れる「オモリ」用のネジパーツがセットされています ●機首のコクピットガラスはクリアパーツで再現されています ・ コクピットガラスの枠ラインを塗り分けたデカールも付属しています ●主翼部は上下分割のパーツで構成、パーツ表面上には凹のモールドでパネルラインやフラップ部の区切りを再現しています ・ エンジンナセルはP&W製「PW4000 エンジン」のパーツをセット ・ 主翼下の「PW4000 エンジン」部は別ブロック化、エンジンナセルを左右分割のパーツで構成し、内部のフィンと尾部ノズル部分などを別パーツにて再現しています ●ランディングギアは展開状態で再現、特徴ある「6輪タイヤ」が展開している状態を再現しています ・ 脚柱、タイヤ、脚カバーを別パーツにて再現しています ●ディスプレイ用のスタンドが付属 ・ ディスプレイスタンドと機体本体を接続するためのジョイントパーツもセットされています ●付属のデカールで、パッケージに描かれたデザインの ・ 日本航空 ボーイング 777-200 (JA772J) (新鶴丸ロゴ 初号機) を再現する事が可能です ●新「鶴丸」マーク、新らしくなった「JAPAN AIRLINES」や「unicef」のマーク、国籍マーク、機体番号、窓、非常口枠、ウォークラインなどを再現したデカールが付属しています ・ また別機番にも対応できるよう、バラ数字を再現したデカールもセットされています ●パーツ成型色 ・ 機体胴体部 : ホワイト ・ 主翼部、エンジン部など : ライトグレー
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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