クルト・マイヤー LSSAH 1941 (レジン)アルパイン 1/16 フィギュア No.AM16015 スケール:1/16
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「クルト・マイヤー LSSAH 1941 レジン (アルパイン 1/16 フィギュア No.AM16015 )」です●第2次世界大戦時において活躍した武装親衛隊の指揮官「クルト・マイヤー」を1/16のスケールで再現したレジン製組立てキット 【 「クルト・マイヤー」について 】●「クルト・マイヤー」は、1910年12月23日に鉱山労働者の息子として誕生しました ●しかし、第1次世界大戦に従軍していた父親が戦死、そのために家計が苦しく、「クルト・マイヤー」は進学を断念して父と同じ鉱山労働者として働きました ●1929年には警察官として州警察に勤務、ただ「クルト・マイヤー」は政治的な活動にも興味を持っており、1928年に突撃隊、1930年にナチ党へ入党、そして1931年に親衛隊に入隊することとなります ●1934年にはヒトラーの護衛隊「ライプシュタンダルテ・アドルフヒトラー」に転属、この部隊は武装親衛隊として発展し、「クルト・マイヤー」も武装親衛隊の将校としての教育、訓練を受けました ●1939年にドイツ軍がポーランドに軍事侵攻して第2次世界大戦が勃発、「クルト・マイヤー」は対戦車中隊の中隊長としてポーランド戦に従軍します ●翌年のフランス戦では、オートバイ中隊の中隊長として師団に拡大した「ライプシュタンダルテ・アドルフヒトラー」の先鋒となって戦場を駆け巡り、その活躍により1級鉄十字章を授与されます ●1941年に開始されたバルカン半島の制圧とギリシャの占領を目指す「バルカン作戦」に参加、この頃、オートバイ中隊は装甲偵察大隊へと拡充され、その装甲偵察大隊は機動力を活かして目覚しい進撃と戦果を挙げ、指揮官である「クルト・マイヤー」は騎士鉄十字章を授与されました ●独ソ戦が開始されると、彼が指揮する装甲偵察大隊はこの戦いにおいても活躍しますが、戦線の拡大とソ連軍の予備兵力の多さから徐々に消耗し、進撃は不可能となり、その後師団は再編成と消耗との繰り返しとなります ●「クルト・マイヤー」は装甲擲弾兵連隊の連隊長へと昇進しますが、新編成されたSS第12戦車師団「ヒトラー・ユーゲント」の連隊長に転出し、対上陸作戦用の戦略予備機甲部隊として練成訓練に従事します ●1944年6月にノルマンディに連合軍が上陸、SS第12戦車師団は戦場に急行し、激しい戦闘が開始されました ●このノルマンディ戦は、連合軍の物量そのものとの戦いであり、戦いの初期において師団長「ヴィット将軍」は艦砲射撃によって戦死、「クルト・マイヤー」が師団長代理として後の指揮を採りました ●彼は、主に若年者で構成される同師団の兵士を鼓舞し、連合軍に痛打を与え続けます ●しかし、連合軍側の攻撃と砲爆撃は激しく、徐々に師団の兵士は消耗して行きました ●更にアメリカ軍の戦線突破によりファレーズ包囲網の中に捕らわれ、多数の重火器を失いながら、師団の残余は脱出に成功し、この戦功により「クルト・マイヤー」は柏葉付き騎士鉄十字章を授与されます ●しかし、その後の撤退の混乱により、1944年9月に「クルト・マイヤー」は敵軍に捕らえられ、彼の軍人としての活躍はこの時点で終結しています 【 「クルト・マイヤー LSSAH 1941」のキット内容について 】●この武装親衛隊の指揮官「クルト・マイヤー」を再現したレジン製組立てキットです ●キットは、その優れたフィギュア造形力により、ユーザーから高い評価を受けているアルパインミニチュア社の製品で、デッサン力、表情、服の皺の表現、細部など、フィギュアモデルの魅力が凝縮された内容となっています ●キットは1/16というビックスケールで、大戦初期における「クルト・マイヤー」を再現、同スケールを活かし、1/35などのスケールでは表現できないディテールや、同人物の性格などから湧き出る顔の表情も表現されています ●服装は、武装親衛隊の将校の服装の上から、オートバイ兵用のコートを着用、この作戦時の「クルト・マイヤー」のトレードマークであるマフラーを首に掛けている姿です ・ 肩章は少佐の階級となっており、「ライプシュタンダルテ・アドルフヒトラー」師団の師団表示が彫刻されています ・ 襟の部分には騎士鉄十字章が表現されています ●服の皺のモールドはスケールに沿っており、各服装の生地の素材感も感じ取ることができる造形となっています ●頭部は、将校帽を被った状態と、略帽を被った状態の2種類が付属しており選択して使用します ・ 略帽にはゴーグルが付けられています ●フィギュアは、立った姿勢で片手にライフルを持ち、もう一方の手を挙げて、大声で指示を与えているポーズとなっています
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