イタリア空挺兵 ネンボゥ師団 (レジン)アルパイン 1/16 フィギュア No.AM16025 スケール:1/16
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「イタリア空挺兵 ネンボゥ師団 レジン (アルパイン 1/16 フィギュア No.AM16025 )」です●「イタリア空挺兵 ネンボゥ師団」です●第2次世界大戦時におけるイタリアRSI軍の「ネンボゥ空挺師団」の兵士を1/16スケールで再現したレジン製組立キット 【 「ネンボゥ空挺師団」について 】●イタリア陸軍は第2次世界大戦前から空挺部隊の編成と練成に熱心であり、その訓練場はイタリア本国と植民地のリビアの2ヶ所に存在していました ●イタリア陸軍の最初の大規模な空挺部隊「フォルゴーレ空挺師団」が編成されて実戦に投入、続いて編成が開始されたのが「ネンボゥ空挺師団」でした ●しかし、「ネンボゥ空挺師団」が部隊としての練成中の1943年9月、イタリアは連合国に対して降伏、ただこの降伏は首相の「ムッソリーニ」ではなく、国王側が独断で行ったことと、イタリアの降伏を予想していたドイツ軍が介入したことにより、以後イタリアは北部が枢軸国側(イタリアRSI)、南部は連合国側(イタリア王国)に分かれてしまいます ●イタリア軍は基本的に国王に忠誠を誓っていたことから連合軍側に付く部隊が多かったのですが、それまで戦ってきた相手に寝返るのを潔しとしない傾向も強く、イタリア陸軍の精鋭部隊であった「ネンボゥ空挺師団」でも枢軸軍側に留まる意思を持った兵士によって独立空挺団が再編されました ●イタリアRSI軍側に付いたイタリア軍兵士の多くは志願者で、戦場がイタリア本国となったことから祖国防衛の意識も強く、このイタリアRSI軍は従来のイタリア軍の評価を覆すような活躍をみせます ●特に、高度な訓練を受けた「ネンボゥ空挺師団」は極めて高い士気によりイタリアに派遣されたドイツ軍以上の粘り強い戦いを展開し、連合軍に大きな出血を強いられてしまいます ●ただ、物量に勝る連合軍に対し「ネンボゥ空挺師団」の損害も大きく、1944年6月にはその戦力は1個大隊規模へと減少してしまいます ●「ネンボゥ空挺師団」は、最終的にローマの外縁で包囲され、ドイツ軍を脱出させるための盾となって戦い、その人員の殆どが失われました ●「ネンボゥ空挺師団」の戦い振りはドイツ軍、連合軍共に高く評価しており、戦死した指揮官はイタリア最高位の勲章である戦功章金賞を受勲、イタリア軍の精鋭の空挺部隊の名に恥じない活躍を示したのでした 【 「イタリア空挺兵 ネンボゥ師団」のキット内容について 】●このイタリアRSI軍の「ネンボゥ空挺師団」の兵士を再現したレジン製組立てキットです ●優れたフィギュア造形力により、ユーザーから高い評価を受けているアルパインミニチュア社の製品で、デッサン力、表情、服の皺の表現、細部など、フィギュアモデルの魅力が凝縮された内容となっています ●キットは1/16というビックスケールにより「ネンボゥ空挺師団」の兵士を再現、同スケールを活かして顔の作りと表情、服装や徽章類、装備品のディテールなどが豊かに表現されています ●フィギュアは、片手でサブマシンガンを持ち、ポーズを決めて立っている姿です ●服装は、空挺部隊用の迷彩スモックを着用、胸部にはサブマシンガン用のマガジンベスト「サムライ」、ベルト部分には手榴弾用のポーチを装備した状態となります ●頭部は、空挺部隊用のヘルメットを被った状態と、ベレー帽を被った状態との2種が付属、選択して使用します ・ 空挺部隊用のヘルメットを被った状態の頭部は笑った表情、ベレー帽を被った状態の頭部は厳しい顔付きでタバコを咥えている姿です ●フィギュア原型 : マイク・グッド氏 【 「イタリア空挺兵 ネンボゥ師団」のパッケージ内容 】・ 「ネンボゥ空挺師団」の兵士 ×1 ・ ヘッドパーツ ×2 (フィギュアに使用するヘッド×1を含む)
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