アメリカ 対戦車ミサイル M-47 ドラゴン & クルー (プラモデル)ズベズダ ART OF TACTIC HOT WAR No.7415 スケール:1/72
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「アメリカ 対戦車ミサイル M-47 ドラゴン & クルー プラモデル (ズベズダ ART OF TACTIC HOT WAR No.7415 )」です●現用アメリカ軍の対戦車ミサイル「M-47 ドラゴン」とこれを操作する兵士3体を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット 【 「対戦車ミサイル M-47 ドラゴン」について 】●戦後のアメリカ軍では、歩兵が操作する対戦車兵器として「無反動砲」を広く活用していました ●この「無反動砲」は対戦車能力を向上させるために口径106mmまで大型化しましたが、軽便な砲架で運用できる無反動砲でも口径106mmという大きさは歩兵が携行できるものではなく、車載化が必要となってしまいました ●そこで、アメリカ軍ではこの無反動砲に代わる対戦車兵器として対戦車ミサイルの開発を開始、1973年に登場したのが「M-47 ドラゴン」です ●この「M-47 ドラゴン」は、推進システムとして後方に噴煙を噴出す方式ではなく、側面部分に多数開けられた噴射口から順次噴煙を出して直進するようになっており、この推進方式によりミサイルのランチャー部分に位置する操作員への噴煙の影響が少ないという長所を持っています ●ただ、この推進方法は同時に射程が短いという欠点も持っており、最大射程は1,000mと対戦車ミサイルとしては短く、あくまでも歩兵携行用の軽便な対戦車兵器にすぎません ●また、「M-47 ドラゴン」は再利用が可能なものは照準器のみで、ミサイル本体だけでなく、ランチャー自体も使い捨てとなるのですが、これは全体重量を軽量化できたメリットに大きく貢献しています ●「M-47 ドラゴン」は、20年以上運用されていますが、1996年には後継となる「FGM-148 ジャベリン」が登場、現在では装備の交代が進められています 【 「アメリカ 対戦車ミサイル M-47 ドラゴン & クルー」のキット内容について 】●この現用アメリカ軍の対戦車ミサイル「M-47 ドラゴン」と操作員を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●通常のスケールモデルのフィギュアとしても十二分な仕上がりとなっており、これまでにズベズダ社が培ってきたフィギュア造形力により、フィギュアとしてのデッサン、装備品や武器などのディテール、そして顔の表情までが表現され、1/72スケールのフィギュアとしては極めてハイレベルな内容となっています ●特に、このスケールの現用アメリカ軍兵士のフィギュアは希有の存在であり、フィギュアのみや車両と絡めたジオラマシーンなど、ミニスケールの世界感の演出に大いに役立つことでしょう ●従来の「ART OF TACTIC」シリーズのキットは、若干柔らかめのプラ素材でしたが、本キットでは通常のプラスチックモデルと同様の硬いプラ素材となっています ●対戦車ミサイル「M-47 ドラゴン」と操作員3体のフィギュアが付属しています ●フィギュアの内訳は、操作員3体となっています ●各フィギュアのモールドは非常にシャープで、水筒、マガジンポーチなどの各種装備品は立体感のある造形となっています ●各フィギュアの服装は、「BDU迷彩服」もしくは「DCU迷彩服」にボディアーマーを着用、コンバットブーツを履き、ヘルメットを被った姿です ・ ヘルメットにはゴーグルが装着されていますので、1990年代から2000年代頃の服装と思われます ●フィギュアは、胴体、両腕、片足のパーツ構成で、接地部分には展示台用のアタッチメント(ダボ)が付属しています ・ 武装は腕に一体成型されています ●対戦車ミサイルと3体のフィギュアを固定するためのベースも付属しています 【 「アメリカ 対戦車ミサイル M-47 ドラゴン & クルー」のフィギュアのポージングについて 】・ 操作員のフィギュアは、 立った姿勢で自動小銃を構え、肩から「M-47 ドラゴン」を下げているポーズ 片膝を付いた姿勢で自動小銃を構え、肩から「M-47 ドラゴン」を下げているポーズ 腰を降ろした姿勢で、「M-47 ドラゴン」の照準器を覗いているポーズ となっています 【 「アメリカ 対戦車ミサイル M-47 ドラゴン & クルー」のパッケージ内容 】・ M47 ドラゴン ×1 ・ アメリカ軍対戦車ミサイル操作員フィギュア ×3体 ・ 「M47 ドラゴン」及びフィギュア配置用ベース ×1 ・ ユニット表示用の旗 ×1 ・ スペックカード ×1 ●2014年 完全新金型 ------------------------------------------------ 【 「ズベズダ社 ART OF TACTIC」について 】●同社が展開する第2大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)として開発されたシリーズ ・ スケールモデル専門メーカーとして様々なキットを開発してきたズベズダ社のノウハウを、ベース付の駒にギュっと凝縮、パーツ数を抑えた手軽に作れるスケールモデルとしてプラモデルの楽しみを味わう事ができます ・ ボードゲームの駒として利用されることを前提としているため、戦車や歩兵、飛行機などでスケールが一貫していないから利用価値がないと思うのは大間違い、簡素な作りながらミニスケールモデルとしての完成度は十二分にあり、難しく複雑に考えることばかりがスケールモデルじゃないと、手にしたとき目から鱗が落ちる思いで気づくことでしょう ●また、1/72スケールではあまり重視されていないフィギュアをズベズダ社による造形力と現代の成型技術によって極めて高いレベルでキット化 ●更に、従来のこのようなミニスケールでは軟質素材製のフィギュアが多かったのですが、この「アメリカ 対戦車ミサイル M-47 ドラゴン & クルー」では通常のプラスチック製で構成されています ●1/72スケールの車両と組み合わせたり、ジオラマシーンを演出したりと、ゲームの駒としてだけではなく、スケールモデルとしての様々な楽しさを味わうことができる内容となっています
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