タミヤエアーブラシシステム スプレーワーク エアーブラシ用 クリーニングブラシ 中 タミヤ模型

「スプレーワーク エアーブラシ用 クリーニングブラシ 中 ブラシ (タミヤ タミヤエアーブラシシステム  No.74551 )」です

●タミヤ社製「スプレーワーク」シリーズにラインナップされている「エアーブラシ（ハンドピース）」のクリーニング用ブラシです

●エアーブラシのカップの根元部分のクリーニングに適した「中」サイズのブラシ

●塗料の詰まりによる生じる不均一な吹き付けや、塗料がダマになって飛散する状態、そして細い吹き付けができなくなるなどの「エアーブラシ」の不調を洗浄によって改善するクリーニングツールです

●タミヤ社製「スプレーワーク エアーブラシ用 クリーニングセット」にセットされている「ブラシ 中」の単品販売となります

【 「エアーブラシクリーニングの必要性」について 】

●高性能なエアーブラシもメンテナンスを怠ると、本来の性能が発揮できなくなります

●エアーブラシによる塗装作業を繰り返すうちに、まず起るのが、ノズル取り付け部と塗料カップ部分に至る所への塗料詰まりです

●次に問題となるのが、塗料カップ自体に塗料が残ることです

●カップ上部、上蓋はウエスやティッシュ等で簡単に拭き取ることができますが、カップ下部やカップとエアーブラシとの繋がりの部分には、構造的に使用済みの塗料が残りやすく、残った塗料や微細な粒子が次に使用する塗料と混ざったり、硬化して塗料のスムーズな流れを阻害したりします

●このような塗料の詰まりや粒子の付着は、精巧な部品で構成されたエアーブラシの性能を低下させ、吹付時に塗料の出方がバラついたり、塗料がダマになるなどのトラブルの原因となり、特に、細吹きをしたい時に大きな影響がでてしまう時があります

●ベテランのモデラーは、この塗料の詰まりを解消するため、歯間ブラシなどを使用して洗浄したりしますが、歯間ブラシは長さが不足し、ブラシが届かない箇所があったりします
　・ また、金属製のブラシや金属線などでクリーニングする人も少なくないと思いますが、エアーブラシは内部もメッキ処理されていることからそのメッキを剥がしてしまう要因となり、かえって性能の低下を招きかねません

●「スプレーワーク エアーブラシ用 クリーニングブラシ 中」は、エアーブラシのクリーニング用の中型のブラシで、高密度に埋め込まれた微細なブラシによりエアーブラシのカップ部分やカップ受けに溜まった塗料片や粒子を確実に取り除くことができます

●また、軸の先端部分はしなやかな動きに対応するワイヤー構造となっていますので、エアーブラシへの負担が少なく、隅々まで洗浄作業を行うことができるブラシです
　・ エアーブラシ先端のノズル取り付け部などの径の小さな箇所には、タミヤ社製「スプレーワーク エアーブラシ用 クリーニングブラシ 極細 」を使用して下さい

【 「スプレーワーク エアーブラシ用 クリーニングブラシ 中」の製品内容について 】

●この「スプレーワーク エアーブラシ用 クリーニングブラシ 中」は、エアーブラシ（ハンドピース）のカップやカップ根元部分などの洗浄用のブラシです

●先端部には繊細なナイロン毛が埋め込まれており、エアーブラシに負担を与えることなく洗浄作業を行うことができます

●また、筆や綿棒では届きにくい、ネジ穴のピッチなど細かな溝に入り込んだ塗料などの汚れを落とすのにも効果的に使用することができます

●ナイロン毛が埋め込まれている軸はワイヤー構造となっていますので、しなやかに曲がり、様々な箇所の洗浄作業に追従できる柔軟性を持っています


●エアーブラシの分解、組み立ては分解図を理解してから行うようにしてください
　・ 本製品は、分解可能なエアーブラシに使用が限定されます
　・ 「スパーマックス エアブラシ」は分解清掃を推奨していませんので、クリーニングブラシは使用しないで下さい

●「スプレーワーク エアーブラシ用 クリーニングブラシ 中」をご利用の際には、パッケージ裏面の使用上の注意をよく読んでから使用して下さい


●「スプレーワーク エアーブラシ用 クリーニングブラシ 中」のサイズ
　・ ブラシ径 ： 約7mm
　・ ブラシの長さ ： 約18mm
　・ 全長 ： 98mm

【 「スプレーワーク エアーブラシ用 クリーニングブラシ 中」の製品素材 】

　・ ブラシ ： ナイロン
　・ 先端軸 ： ステンレスワイヤー
　・ グリップ ： アルミパイプ

【 「スプレーワーク エアーブラシ用 クリーニングブラシ 中」のパッケージ内容 】

　・ クリーニングブラシ 中 ×1