スピットファイヤー F.R.Mk.14E / P.R.Mk.19 (プラモデル)フジミ AIR CRAFT (シリーズF) No.F-060 スケール:1/72
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「スピットファイヤー F.R.Mk.14E / P.R.Mk.19 プラモデル (フジミ AIR CRAFT (シリーズF) No.F-060 )」です●「グリフォンエンジン」を搭載、「スピットファイア」の後期生産型をベースとした戦闘偵察機「スピットファイア F.R.Mk.14E」と、「Mk.14」をベースにした写真偵察機「スピットファイア P.R.Mk.19」を再現したプラスチックモデル組立キット、独特の楕円翼と「グリフォン スピットファイア」特有の細長い胴体から成る、流れるようなフォルムを再現した内容となっています ●戦闘偵察機「スピットファイア F.R.Mk.14E」と写真偵察機「スピットファイア P.R.Mk.19」とを選択して作製可能なコンバーチブルキットです 【 「スピットファイヤー F.R.Mk.14E / P.R.Mk.19」のキット内容について 】●イギリス軍の戦闘偵察機「スピットファイア F.R.Mk.14E」と写真偵察機「スピットファイア P.R.Mk.19」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キットです ●「スピットファイア F.R.Mk.14E」「スピットファイア P.R.Mk.19」を1/72スケールに沿って再現、機体パーツ全体にはパネルラインなどが凹モールドで再現され、動翼のラインは可動するかに見えるように若干深みのあるモールドで彫刻した内容となっています 機体胴体 ●機体胴体は左右に分割したパーツで構成、機首エンジンカウル上部、主翼・尾翼部は別ブロック化しています ・ 胴体後部の上側は別パーツ化、「スピットファイア F.R.Mk.14E」用のパーツと「スピットファイア P.R.Mk.19」用のパーツの2種をセット、作製する機体によって選択使用します ・ 胴体側面のカメラ部分はガイドを記して塞がった状態となっており、「スピットファイア F.R.Mk.14E」の場合は胴体両側、「スピットファイア P.R.Mk.19」の場合は胴体左側を開口し、付属しているクリアパーツを組み込んで作製します ・ 「スピットファイア P.R.Mk.19」の胴体下部カメラ部分も塞がった状態となっており、ガイド穴に従って開口、クリアパーツを組み込んで作製します カウリング・プロペラ ●カウリング上部は左右に分割したパーツで構成 ・ 排気管と下部の空気取り入れ口を別パーツ化して再現しています ●プロペラは、スピナーとプロペラ本体とに分割しています ・ プロペラのブレードは1枚ずつ別パーツ化しており、スピナーへと取り付けて作製します 主翼・尾翼・脚柱 ●主翼は上下分割のパーツで構成、翼端部分は別パーツ化しています ・ ピトー管やラジエター吸気口を別パーツ化して再現しています ・ 翼上部もしくは翼下部のフェアリングも別パーツ化しています ・ 「スピットファイア F.R.Mk.14E」として主翼に装備する「20mm機関砲」を別パーツ化して再現、主翼パーツのガイド穴に従って開口し、機関砲のパーツを取り付けます ●水平尾翼は一体成型のパーツで再現 ●垂直尾翼は胴体に一体成型化しています ●脚部は、脚柱、脚カバー、タイヤとに分割しており、「飛行状態」「駐機状態」を選択して組み立てることができます ・ 脚カバーは、飛行状態用として一体成型しており、着陸状態とする場合には、カットラインに沿って分割して使用します ・ 尾輪は、タイヤと脚柱とを一体成型したパーツ再現 コクピット ●キャノピーはワンピースのクリアパーツで再現、キャノピーフレーム部分は凸状のモールドで再現しています ・ キャノピーは、「スピットファイア F.R.Mk.14E」用のバブルキャノピーと、「スピットファイア P.R.Mk.19」用のフィストバックキャノピーの2種をセット、選択する機体によって使い分けます ・ 後方ミラーを別パーツ化 ●コクピットは独立したブロック構成で、コクピットブロックを胴体パーツで挟み込む形となっています ・ コクピット内はフロア面、シート、計器パネル、照準器、操縦桿を個別にパーツ化して再現しています ・ 計器パネルはメーターの枠の部分を凸状のモールドで再現しており、メーター類を再現するデカールが付属しています ●「スピットファイア F.R.Mk.14E」「スピットファイア P.R.Mk.19」の機外兵装として ・ 増槽 ×1 が付属しています 「スピットファイヤー F.R.Mk.14E / P.R.Mk.19」の機体マーキング ●「スピットファイア F.R.Mk.14E」のマーキングとして ・ 第28飛行中隊 「MV349」 (マレーシア / 1946年) ・ 第28飛行中隊 「NH869」 ・ 第28飛行中隊 「MV320」 ・ 第28飛行中隊 「SM888」 ●「スピットファイア P.R.Mk.19」のマーキングとして ・ 第682飛行中隊 「RM645」 (イタリア / 1945年) ・ 写真偵察小隊 「PM655」 (イギリス / 1947年~1948年) ・ 第541飛行中隊 「RM643/Z」 (イギリス / 1944年) ・ 第541飛行中隊 「RM635/Y」 (イギリス / 1944年) の8種のマーキング例が説明書内に記載されており、いずれか1種を選択して再現することが可能です ●説明書のマーキング例に基づく、国籍マーク、機体番号、主翼の白帯、尾翼の白帯、コードレター、注意表示などを再現したデカールが付属しています 【 「スピットファイヤー F.R.Mk.14E / P.R.Mk.19」のパッケージ内容 】・ スピットファイア F.R.Mk.14Eもしくはスピットファイア P.R.Mk.19 (どちらかの機体を選択可) ×1 ・ デカールシート ×2 ・ 組立て説明書 ×2 ●2015年 シリーズ編成替えによる価格変更 【 「スピットファイア F.R.Mk.14E」「スピットファイア P.R.Mk.19」について 】●「スピットファイア」、それはイギリス空軍を代表する名戦闘機です ●「スピットファイア」は「バトル・オブ・ブリテン」で活躍した「スピットファイア Mk.1」が有名ですが、その後もエンジンの換装を中心に改良を重ね、その性能は常に戦闘機としてのトップの位置に君臨し続けました ●「スピットファイア」は、当初は1030馬力の「マーリンMk.2エンジン」を搭載、これは型式を経るごとに「マーリン10」「マーリン45」「マーリン60」などへと変化、最終となる「マーリン66」では1700馬力を発揮していました ●そしてこの「マーリン66」を超える大馬力エンジンとして採用されたのが「グリフォン エンジン」で、このエンジンを搭載した「スピットファイア」は機首を延長し、カウリング部にコブがあるのが特徴で、通称「グリフォン スピットファイア」と呼ばれています ●この「グリフォンエンジン」を搭載した最初のタイプは「スピットファイア Mk.12」でしたが、従来の型式と同様の機体構造に「グリフォン エンジン」を搭載したため性能的には満足するものではなく、「スピットファイア Mk.14」では、胴体をはじめとして機体全体を再設計、プロペラを5翔へと変更し、この「Mk.14」から「グリフォン スピットファイア」の基本形を確立しています ●一方「スピットファイア」は、「スピットファイア Mk.1」から戦闘機型とは別に偵察機型も作られており、高速性能を発揮する「グリフォン スピットファイア」からは多くの偵察機型が登場しました ●「スピットファイア Mk.14」をベースにした戦闘偵察型が「スピットファイア F.R.Mk.14E」で、武装の一部を残しながらも胴体部分に写真撮影用のカメラを搭載、偵察活動に活躍しています ●さらにこの写真偵察能力を向上させたのが写真偵察型「スピットファイア P.R.Mk.19」で、「スピットファイア Mk.14」をベースに、武装を撤去してカメラを増設、高高度でも行動が可能なように与圧キャビンも装備していました ●「スピットファイア P.R.Mk.19」は、最高速度719km/hというハイスペックを発揮し、実質的にドイツ空軍の戦闘機では迎撃できないことから、強行偵察に活躍、極めて高い写真偵察能力を誇示したのです
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