ドイツ G4 スタッフカー ソフトトップ (1935) (プラモデル)ICM 1/72 ミリタリービークル No.72472 スケール:1/72
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「ドイツ G4 スタッフカー ソフトトップ (1935) プラモデル (ICM 1/72 ミリタリービークル No.72472 )」です●第2次世界大戦時におけるドイツの高級大型乗用車「メルセデスベンツ G4」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●ナチス党の幹部や政府首脳などが愛用した、当時のドイツ最高級乗用車「メルセデスベンツ G4」を再現、6輪の足周りを備え、重厚な車体フォルムを再現した内容となっています ●ICM社製「ドイツ G4 スタッフカー (1935年型)」をベースとして、幌のパーツを変更したバリエーションキットです 【 「ドイツ G4 スタッフカー ソフトトップ (1935)」のキット概要 】●ICM社が1/24、1/35で製品化した経験を活かして「メルセデスベンツ G4」を1/72のミニスケールで再現 ●1/72スケールらしく、一体成型化とモールド表現を主体としたディテール再現を施しパーツ数を抑えた内容 ●接着剤不要で組立てることができるスナップフィットキット ●「幌」は展開した状態 ●側面のドアはモールドで再現 ●タイヤは軟質素材製、車軸は金属製シャフトを使用 ●フロントウィンドや前照灯のガラス部、側面シールドなどはクリアパーツで再現 ●マーキング例はドイツ政府仕様となる4種、ナンバープレートやナチス党の旗などを再現したデカールが付属(スワスチカ部分はプリントしていません) 【 「メルセデスベンツ G4」について 】●ドイツの自動車メーカー「ダイムラー・ベンツ」社は、ガソリン車が誕生した頃から自動車の製造を行っていた老舗で、堅牢な車体はヨーロッパを中心に高い評価を得ていました ●「ダイムラー・ベンツ」社では、「メルセデスベンツ」というブランド名で自動車を生産・販売しており、この「メルセデスベンツ」の最上級モデルとして1933年に発表したのが「メルセデスベンツ G4」です ・ 「メルセデスベンツ G4」は、8気筒100馬力(後期では110~115馬力)のエンジンを搭載、後輪4輪で駆動し、最高時速67km/hを発揮する能力を有していました ・ この「メルセデスベンツ G4」は、オーダー分のみの生産しか行わない最高級車で、生産された車両はそれぞれ微妙に仕様が異なっているのが特徴です ・ 極めて高価であったため、生産台数はわずか57両しかなく、希少な車両でもありました ●「ヒトラー」は、この「メルセデスベンツ G4」の重厚かつ豪華なスタイルに魅せられ、自身とナチス党の威厳を演出するために「メルセデスベンツ G4」を愛用、記録フィルムなどにも度々登場するように、パレードなどで多用したことから「ヒトラーの愛車」というイメージが定着しています ・ 「ヒトラー」が使用した車両には、内側に防弾板が貼られていたようです ●ヒトラー以外には、主にナチス党の幹部や政府高官などが使用、一部の軍関係者も使用しましたが、その豪華さと贅沢さ故に、政権中枢に近いトップクラスに限られていたと言われています 【 「ドイツ G4 スタッフカー ソフトトップ (1935)」のキット内容について 】●このドイツの高級大型乗用車「メルセデスベンツ G4」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●ICM社が1/24スケールと1/35スケールのキットで培ったノウハウを反映させながら、1/72スケールのサイズに沿って「メルセデスベンツ G4」を再現、ICM社ならではの繊細でシャープなモールドを主体として車体上のディテールを再現しており、手の平に収まるサイズながら独特の重厚感や最高級車ならではの繊細さを味わえる内容となっています ●AFVモデルとしてのアプローチとしてマットで落ち着いた雰囲気で楽しむのもヨシ、カーモデルとしてのアプローチとして、ツヤのあるボディと軟質素材によるタイヤの質感による雰囲気を楽しむのもヨシと、ジャンルを超えて楽しむことができるキットです ●接着剤不要で組み立てることができるスナップフィットキットです ・ 接着剤を使わなくても組立てることが可能ですが、確実に取り付けるために接着剤の使用をオススメします ●「メルセデスベンツ G4」は、幌を展開した状態を再現しています ・ 本キットには畳んだ状態の幌のパーツはセットしていませんので、幌を畳んだ状態としたい場合は、ICM社製「ドイツ G4 スタッフカー (1935年型)」をお買い求め下さい ●「メルセデスベンツ G4」は、「ボディ」「シャーシ」の2ブロックで構成しています 【 ボディ 】 ●フェンダーで取り囲むようなスタイルで3列のシートを備えた「メルセデスベンツ G4」の独特のボディ形状を再現、フロントグリルは繊細なモールドでスリットを再現しており、エンブレムはヌケた状態で立体感ある造型となっています ●ボディは、各パネルを箱組み状に貼り合せて作製します ・ 「ドア」はモールドにて再現 ・ 「フロントウィンド」はウインド枠を含めてクリアパーツで再現、枠の部分を凸モールドで再現しています ・ 「バックミラー」「サンバイザー」を別パーツ化 ・ 「前照灯」は、ステーを含めて前後に分割したパーツで再現、ガラス部はクリアパーツで再現しています ・ 「サーチライト」は3パーツで再現、ガラス部はクリアパーツで再現しています ・ 「車幅灯」「尾灯」「ナンバープレート」、旗を立てるための「ポール」などを別パーツ化 ・ 側面の「シールド」はクリアパーツで再現、フレームをモールドで再現しています ●キャビン内部を再現、以下のパーツで構成しています ・ メーターパネル (メーターを再現したデカールが付属) ・ 各座席 ・ 座席の手摺り ・ 各種レバー ・ ハンドル ●「幌」は展開した状態を再現、一体成型のパーツで再現しています ・ 「後部ウィンド」はクリアパーツで再現 【 シャーシ 】 ●重厚な造りとなる「メルセデス・ベンツ G4」のシャーシ構造、タイヤは軟質素材で再現、車軸には強度を確保するための金属製シャフトが付属しています ●シャーシのメインフレームは、前部フェンダーを含めた一体成型のパーツで再現 ・ 「エンジン」は、動力伝達装置を含めて左右に分割したパーツで再現 ・ 「ステアリングゲージ」は2パーツで再現、ステアリングは前方に固定した状態となります ・ 前後の「リーフサスペンション」は、それぞれ一体成型のパーツで再現しています ・ 「車軸」は付属している金属製シャフトもしくはプラスチック製パーツを使用します ●タイヤは、ホイールとゴムの部分とに分割しています ・ ゴムの部分は軟質素材で、トレッドパターンを深めのモールドで再現しています ●フロントウィンド、側面のシールド、前照灯のガラス部などを再現するクリアパーツが付属 【 「メルセデスベンツ G4」の塗装とマーキング 】 ●説明書には「メルセデスベンツ G4」のドイツ政府仕様となる4種類のマーキング例が記載されており、旗、ナンバープレートなどを再現したデカールが付属しています 【 「ドイツ G4 スタッフカー ソフトトップ (1935)」のパッケージ内容 】・ メルセデス・ベンツ G4 ×1 ・ 金属製シャフト ×3 ・ デカールシート ×1 ・ 組立て説明書 ×1 ●2016年 一部新金型
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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