「パーカッションジュラルミン 塗料 (GSIクレオス 荒野のコトブキ飛行隊カラー
No.XKC002
)」です
●TVアニメ「荒野のコトブキ飛行隊」に登場する「一式戦闘機 隼1型」の機体基本色として使用されているシルバーを再現したのが「パーカッションジュラルミン」です。
■ コトブキグリーン の概要 ・ 色名 : パーカッションジュラルミン (金属色)
・ ツヤ加減 : 光沢
・ 品番 : XKC02
・ 内容量 : 18ml
・ 種類 : ラッカー塗料
●この「パーカッションジュラルミン」のほか、コトブキ飛行隊の「一式戦闘機 隼1型」の機体色として
・ 「
コトブキグリーン」 (機体色迷彩色)
・ 「
パンケーキブラウン」 (プロペラ色)
・ 「
ファルコンノーズイエロー」 (識別帯)
を使用することで、バランスのとれた色調でコトブキ飛行隊の「一式戦闘機 隼1型」の機体色を再現できます。
●スポット生産品
【 パーカッションジュラルミン (GSIクレオス 荒野のコトブキ飛行隊カラー XKC02) について 】
●「荒野のコトブキ飛行隊」とコラボレーションしたプラモデル「
荒野のコトブキ飛行隊 一式戦闘機 隼 1型 キリエ機」などの塗装色指定には、従来から用いられている日本陸軍機用の塗料が指定されています。
●説明書に記載されている指定色で塗装しても構わないのですが、TV画面上で激しく活動する「1式戦闘機 隼」は全て3DCGで描かれており、デジタル彩色で色付けされています。
●このTVアニメで描かれる色調に近づけたのが「荒野のコトブキ飛行隊カラーシリーズ」、アニメのミリタリー監修を手がける時浜次郎(@JiroTokihama)氏の協力を得て、画面上の機体イメージに近づけることができ、各色でバランスの取れた色調で調色した塗料です。
●「パーカッションジュラルミン」はナチュラルメタル(無塗装銀)状態の金属色(ジュラルミン色)を再現、日本陸軍機の塗装にも使えるスタンダードな色調になっています。
●「ジュラルミン」独特の色調を再現するため「Mr.スーパーメタリック 2」シリーズをベースに色調整をおこなった新規色、ギラギラとしたシルバー色になります。
・ 「パーカッションジュラルミン」の上に「
コトブキグリーン」で筆塗り迷彩を施すことを考慮して、筆に含まれる溶剤に侵されにくい(泣きにくい)ように調整しています。
●メタリック塗料ですので、オーバーコートには水性系の「
プレミアムクリアー 光沢」「
プレミアムクリアー つや消し」「
Mr.プレミアムトップコート つや消し」を推奨します。
【 パーカッションジュラルミン (GSIクレオス 荒野のコトブキ飛行隊カラー XKC02) 使用方法 】
●「パーカッションジュラルミン」はMr.カラーシリーズに属するバリエーション塗料、色の・ツヤのバランスを両立してプラモデルにリアルな質感を与える事ができる塗料です。
●いわゆる「ラッカー系塗料」ですから、溶剤(うすめ液)に「
Mr.カラー うすめ液」などのラッカーシンナーを使用する塗料と互換性があり、混色したり、足りない色調を補完することができます。
(水性ホビーカラーとは混ぜ合わせて調色を行うことができません)
■ パーカッションジュラルミン と互換性のある塗料の例 ・
Mr.カラー ・
Mr.カラー GX ・
Mr.カラー 色の素 ・
Mr.クリアカラー GX ・
Mr.カラー 40th Anniversary ・
Mr.カラー ラスキウス ・
ガンダムカラー (単色) ・
ガイアカラー ・
ガイアカラー Ex ・
ガイアカラー ミリタリー ・
ガイアカラー 鉄道模型用カラー ・
ボトムズカラー ・
ダグラムカラー ・
エヴァンゲリオンカラー ・
サイバーフォーミュラーカラー ・
電脳戦機バーチャロンカラー ・
メカトロウィーゴカラー ・
フレームアームズガールカラー (一部)
・
フレームミュージックガールカラー ・
N.A.Z.C.A (ナスカ) シリーズ (一部)
など。
●筆塗りはもちろん、エアブラシにも使用する事ができます。
●エアブラシによる吹き付け塗装の際には、溶剤が空気中で蒸発してくれるため、塗料粒子のみが対象にのり、調合されたカラーどおりの鮮やかな発色をさせることが可能です。
●塗料の希釈(薄め)・洗浄には、溶剤として「
Mr.カラー うすめ液」などの「ラッカーシンナー」を使用しますので、「水性アクリル塗料」や「エナメル塗料」よりも乾燥時間が早いのが特徴です。
●塗料の希釈(薄め)の目安
・ エアブラシによる吹き付け塗装の際は、塗料「1」に対して「Mr.カラーうすめ液」などの溶剤を「2~3」の割合で希釈するのが目安になります。
・ 筆塗り塗装の際には塗料「1」に対して「Mr.カラーうすめ液」などの溶剤を「1」の割合で希釈するのが目安になります。
・ 乾燥スピードが早いので、筆塗りの際には「
Mr.リターダーマイルド」をご利用されることをおすすめします。
・ 希釈濃度はひとつの目安です、いずれの場合も、気温、湿度、ビンに残った残量、各人の好みなどに応じて変化しますので、上記をスタートにして各自で調整し、お好みの希釈濃度でご利用下さい。
■ ツヤ目の調整 - 光沢・半光沢・ツヤ消し・オーバーコート ●「光沢色」を「つや消し」にしたい場合には、「
つや消し剤 (フラットベース) (C-30)」「
フラットベース あらめ・ラフ (C-188)」「
フラットベース なめらか・スムース (C-189)」を「10~20パーセント」を目安に、「半光沢」を「つや消し」にしたい場合には「
つや消し剤 (フラットベース) (C-30)」「
つや消し剤 (フラットベース) (C-30)」「
フラットベース あらめ・ラフ (C-188)」「
フラットベース なめらか・スムース (C-189)」を「5~10パーセント」を目安にして混ぜて下さい。
●クリアー、フラットクリアーなどでオーバーコートも可能です。
・ 塗装を行い乾燥した後、ラッカー系の「
スーパークリアー 3 光沢 (GX-100)」「
スーパークリアー 3 UVカット 光沢 (GX-112)」「
スーパークリアー 3 UVカット つや消し (GX-113)」、水性系の「
プレミアムクリアー 光沢」「
プレミアムクリアー つや消し」などのクリアー系塗料を塗り重ねてでツヤ加減を調整することができます。
・ ラッカー系塗料ならではの強い塗膜で研ぎ出しも可能、クリアー加工の前後で研ぎ出し作業を行うことが可能です。
■ 塗料の希釈・使用後の洗浄 ●溶剤・洗浄には必ず模型用に調整された専用の「薄め液 (溶剤)」をご利用下さい。
●塗料を希釈する(薄める)際には
・
Mr.カラー うすめ液 ・ Mr.レベリング うすめ液 ・
G-color 溶剤シリーズ (T-01 ラッカー系溶剤) ・
G-color 溶剤シリーズ (T-06 ブラシマスター) ・
G-color 溶剤シリーズ (T-07 モデレイト溶剤) ・
G-color 溶剤シリーズ (T-09 メタリックマスター) ・
N.A.Z.C.A (ナスカ) シリーズ (一部)
・
タミヤ ラッカー溶剤 ・ 「
ピュアシンナー(110cc)」「
ピュアシンナー (250cc)」などのフィニッシャーズ系溶剤
など、溶剤はGSIクレオスを始め各社のものを使用することが可能です。
●塗装後に筆やエアブラシなどを洗浄する専用の溶剤として
・ 「
Mr.ツールクリーナー 改 (T-116)」「
Mr.ツールクリーナー 改 (T-113)」
・ 「
ツールウオッシュ(特大) (T-04h)」「
ツールウオッシュ(大) (T-04m)」「
ツールウオッシュ(中) (T-04s)」「
マイルドツールウオッシュ(大) (T-13m)」
・ 「
エアーブラシクリーナー (87089)」
などを使用することが可能です。
●ただし、GSIクレオス製以外の溶剤を使用するのはメーカーさん非推奨です、使用する場合には必ず事前にテストをして頂き、自己責任の上でご利用下さい。
【 パーカッションジュラルミン (GSIクレオス 荒野のコトブキ飛行隊カラー XKC02) の製品仕様 】
●商品名 : パーカッションジュラルミン
●内容量 : 18ml
●塗り面積の目安 : 0.2平方メートル (3回塗り)
●品名 : 合成樹脂塗料(いわゆる「ラッカー系塗料」に分類されます)
●成分 : 合成樹脂(アクリル)、顔料、有機溶剤
●第4類第1石油類 (火気厳禁)
●用途
・ プラスチックモデルなどの各種模型工作
・ アート・工作
など
●適応素材
・ スチロール
・ アクリル
・ 塩化ビニール樹脂
・ 木
・ 石膏
など
●日本製
●ABS製パーツに使用すると、塗料の浸透によりパーツが割れる事がございます、ご注意下さい。
●ご利用の前には容器に記載されている取り扱い説明をよくお読み頂いた上、ご使用になって下さい。
●スポット生産品