M12 キングコング (プラモデル)フジミ 1/76 スペシャルワールドアーマーシリーズ No.019 スケール:1/76
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「M12 キングコング プラモデル (フジミ 1/76 スペシャルワールドアーマーシリーズ No.019 )」です●第2次世界大戦時におけるアメリカ軍の自走カノン砲「M12 キングコング」を1/76スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●長射程と砲火力の大きさから砲兵支援に活躍した自走カノン砲「M12」を再現、中戦車「M3」の車体をベースとして露出状に砲を搭載した迫力あるスタイルを再現した内容となっています ●同スケールの「ジープ」と「ハーレーダビットソン WLA」が各1台付属しています 【 「155mm自走カノン砲 M12」について 】●アメリカ陸軍は、第2次世界大戦開戦後に砲兵の機械化を進めることに重きを置いて自走砲の開発を開始、搭載砲は直接照準射撃を考慮して長砲身のカノン砲「155mmカノン砲 M1917」を採用します ●この自走カノン砲は、1942年2月に試作車が完成、同年8月に自走カノン砲「M12」として制式化が行われています ・ 「M12」は、中戦車「M3」の車体をベースに「M4」のサスペンションを搭載、車体のレイアウトを大幅に変更してエンジンを車体中央部へと移し、車体後部に砲の操作スペースを設けています ・ 主砲は、第1次世界大戦時のフランス製のカノン砲をベースとした「155mmカノン砲 M1917」を装備しました ・ 主砲を含めて砲の操作スペースはほぼ露出した状態となっており、操作員の防御はあまり考慮されていませんでした ・ また、大口径で多くの装薬を必要とする「M12」には砲弾を10発しか搭載することができず、その運用には「M12」をベースとした弾薬運搬車「M30」が必要となりました ●「M12」は、アメリカ軍の自走砲としては最も早く登場した車両でしたが、当初用兵側は大口径の自走砲の必要性を認めなかったために、アメリカ本土にストック状態で保管しただけで実戦への投入は永らく行われませんでした ●1944年中頃、強力なドイツ軍と対峙するようになったアメリカ軍は「M12」を実戦に投入、その大口径砲の火力によって砲兵支援に大活躍します ●また、低進弾道を持つカノン砲によって敵陣地への直接照準射撃にも威力を発揮、大戦後期のアメリカ軍に欠かせない車両となったのです 【 「M12 キングコング」のキット内容について 】●このアメリカ軍の自走カノン砲「M12」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●旧ニットー社の金型を復活させたキットで、当時としては1/35スケールのキットにも相当する細分化したパーツ構成で「M12 キングコング」を再現した内容となっています ・ スライド金型を多用してキットパーツを成型するのが普通になったAFVモデルの中では、ミニスケールキットとしてはオーソドックスなパーツ構成となります ●「M12」は、「砲」「車体上部」「車体下部」「駐鋤」の4ブロックで構成しています 【 砲 】 ●「155mmカノン砲 M1917」の砲身は、下部の揺架も含めて左右に分割したパーツで再現 ・ 砲架は左右に分割したパーツで構成、砲身を挟んで接着します ・ 防盾は一体成型のパーツで再現 ・ 操作ハンドルを別パーツ化しています ・ 戦闘室のフロアパネルに配置する砲弾(×10)が付属 【 車体上部 】 ●車体上部は、フェンダーも含めて一体成型のパーツで再現、車体側面とスポンソン上部は別パーツとなっています ・ 車体前部のハッチと視察ハッチは別パーツ化、開閉状態を選択することができます ・ 前照灯、ホーン、ライトガードなどを別パーツ化しています ・ 車載工具類は車体パーツにモールドにて再現 ●車体内部を再現、以下のパーツで構成しています ・ エンジン ・ トランスミッション ・ ドライブシャフト ・ 操縦席、車長席 ・ 操行レバー など ・ 操縦手を再現した半身像のフィギュアが1体付属しています 【 駐 鋤 】 ●駐鋤は、各パネルを箱組み状に貼り合わせて作製します ・ ブレードは一体成型のパーツで再現 ・ 駐鋤は、射撃時の降ろした状態と、走行時の上げた状態とを選択することができます 【 車体下部 】 ●車体下部は各パネル箱組み状に貼り合わせて作製します ・ 前部のディファレンシャルカバーは3分割タイプを再現、カバー本体にボルトパターンが入ったプレートを取り付けて作製します ・ 側面パネルには、「VVSS」サスペンションの内側部分を一体成型しており、これに転輪を挟み込むようにサスペンション外側のパーツを取り付ける構成となっています 【 履 帯 】 ●履帯は、接着及び塗装が可能な素材によるベルト式履帯が付属しています 【 アクセサリーパーツ 】 ●アクセサリーパーツが付属しています ・ ヘルメット ×3 ・ バケツ ×2 【 ジープ 】 ●「ジープ」は、「ボディ」「シャーシ」の2ブロックで構成 ・ シャーシのメインフレームは一体成型のパーツで再現 ・ ボディは各パネルを箱組み状に貼り合わせて作製、側面パネルには前部フェンダーを一体成型しています ・ フロントシールドは一体成型のパーツで再現、ウィンド部分は開口した状態となっており、ボディパーツにはめ込むことで起倒させることができます ・ 車内の、座席の背もたれ、ハンドル、変速レバーを別パーツ化しています ・ 荷台部分に「M2 重機関銃」と、その銃架を取り付けることができます ・ ドライバーを再現した半身像のフィギュアが1体付属しています 【 ハーレーダビットソン WLA 】 ●「ハーレーダビットソン WLA」は、フレーム、エンジン、フェンダー、タイヤを一体成型したパーツで再現、これに細部のパーツを取り付けて作製します ・ 燃料タンク、ハンドル、前照灯、尾灯、雑具バックなどを別パーツ化 ・ 排気管先端部、ライフルラックなども別パーツ化して再現 ・ 座った姿勢のドライバーを再現したフィギュアが1体付属しています 【 「M12 キングコング」の塗装とマーキング 】 ●「M12 キングコング」のマーキングとして、アメリカ軍仕様となる1種類の塗装例を説明書に記載しており、塗装例に基づく、国籍マーク、車体番号などを再現したデカールが付属しています 【 「M12 キングコング」のパッケージ内容 】・ 155mm自走カノン砲 M12 ×1 ・ アクセサリーパーツ 一式 ・ ジープ ×1 ・ ハーレーダビットソン WLA ×1 ・ フィギュア ×3 ・ デカールシート ×2 ・ 組立て説明書 ×1
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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