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「北ベトナム 突撃チーム プラモデル (ドラゴン 1/35 NAM Series No.3308 )」です●ベトナム戦争時における「北ベトナム軍(ベトナム民主共和国軍)」の兵士4体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●「北ベトナム正規軍」の服装と装備を着用、機関銃の援護下で今まさに突撃を行う兵士4体を再現した内容となっています 【 「北ベトナム軍」について 】●第1次インドシナ戦争の結果、それまでフランスの植民地であったベトナムは、北緯17度のラインで「北ベトナム」と「南ベトナム」に分断、「北ベトナム」は共産主義国、「南ベトナム」は自由主義国としてそれぞれが独立国家となりました ●「北ベトナム」は国家成立の時からベトナムを単一国家とすることを目標としており、その意思は固いものでした ●対して、「南ベトナム」は貧富の差が大きくさらに富裕者層はキリスト教徒、その他は仏教徒という宗教的な対立もあって、国家内には様々な問題を抱えていました ●「南ベトナム」では、共産主義者や知識人、政府への不満者が結集する形で政府への対抗組織「南ベトナム開放戦線」が成立、これに「北ベトナム」からの支援が加わり、「南ベトナム政府軍」と軍事顧問として派遣されていた「アメリカ軍」との間で激しい戦闘が勃発、「ベトナム戦争」の発端となります ●「北ベトナム軍」は、ゲリラ組織である「南ベトナム開放戦線」と違って正規の軍事訓練を受け、編成自体も軍隊組織となった正規軍であり、南ベトナムとの国境地帯を中心として戦闘を行いました ●中国からの援助により当時最新鋭の装備を持っていた「北ベトナム軍」は、「南ベトナム政府軍」「アメリカ軍」に猛攻を加えています ●対して、アメリカ軍は歩兵火力と潤沢な砲撃支援、そして世界一を誇る空軍力によってこれを分断し、撃退する戦闘を繰り返しました ●この「ベトナム戦争」の最大の特徴がメディアによってその戦況が世界へと伝えられたことで、アメリカ軍将兵の被害の大きさや南ベトナム政府の怠慢さによってアメリカ国内だけではなく、世界中で反戦活動が活発化、これによりアメリカ軍はベトナム戦争から手を引き、1976年に南ベトナムが消滅する形でベトナムは統一国家となったのです 【 「北ベトナム 突撃チーム」のキット内容について 】●この北ベトナム軍の兵士を再現したプラスチックモデル組立キットです ●ドラゴン社の初期の製品ですが、デッサン、ポージング、服の皺の表現、全体の雰囲気など現在のキットと比べて遜色はなく、フィギュアキットの定番的なアイテムとなります ●フィギュアの内訳は、機関銃手1体、小銃手3体の合計4体です ●服装は、「野戦服」を着用、戦闘靴を履き、「ムー・コーイ」(防暑帽)を被った姿です ●服の皺の表現はスケールに沿った凹凸モールドで再現、服の縫い目などの細部は繊細なモールドで再現しています ●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツに分割したオーソドックスなパーツ構成となっています 【 「北ベトナム 突撃チーム」のフィギュアのポージングについて 】●セットしているフィギュアのポーズは4体、4種類 ・ 機関銃手のフィギュアは、片膝を付いた姿勢で機関銃を構えているポーズ ・ 小銃手のフィギュアは 両手で小銃を持って突撃しているポーズ 片手に小銃、もう一方の手には梯子を持って突撃しているポーズ 片手に収束爆薬、もう一方の手には手榴弾を持ち、雄たけびを上げながら投擲しようとしているポーズ となっています 【 付属している装備品類 】 ・ AK47 アサルトライフル ×1 ・ AK47 アサルトライフル(着剣状態) ×2 ・ RPK 軽機関銃 ×1 ・ RPK用 マガジンポーチ ×1 ・ マガジンポーチ ×12 ・ ムー・コーイ ×3 ・ 水筒 ×3 ・ 収束爆薬 ×1 ・ 手榴弾ポーチ ×4 ・ 梯子 ×1 など 【 「北ベトナム 突撃チーム」のパッケージ内容 】・ 北ベトナム軍 兵士フィギュア ×4 ・ フィギュアの装備品 一式
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