AV-8B ハリアー 2 (プラモデル)ハセガワ 1/72 飛行機 Dシリーズ No.D019 スケール:1/72
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「AV-8B ハリアー 2 プラモデル (ハセガワ 1/72 飛行機 Dシリーズ No.D019 )」です●イギリスと共同で開発を進められた「AV-8A」の能力向上型「AV-8B ハリアー 2」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。 AV-8B ハリアー 2 (D19) プラモデルの概要 】●プラスチックパーツ : ハセガワ ・ クリアパーツ : キャノピー、HUD、着陸灯 ●機体パーツ成型色 : ライトグレー ●エンジン : 無 ●フィギュア : 無 ●塗装パターン : 2種 ●デカール : ハセガワ (OFS) ●2001年 新金型 ●キャノピーは2ピースに分割したクリアパーツで再現、スライド金型を使用してΩ形状をスケール感損なうことなく再現しています。 ・ キャノピー枠はクリアパーツ上に凸ラインで再現しています。 ・ コクピット内はシート、計器盤、操縦桿、隔壁などを再現しています。 ・ 計器盤パネルのメーター、サイドコンソールのメーター・スイッチ類はデカールで再現しています。 ■ AV-8B ハリアー 2 機外装備 ●「AV-8B ハリアー 2」用の機外兵装として ・ AIM-9L サイドワインダー ×2 ・ 25mm機関砲ポッド ・ 300gal増槽 ×2 が付属しています。 AV-8B ハリアー 2 (ハセガワ 1/72 飛行機 Dシリーズ D19) 塗装・マーキング 】●組立説明書内に2種の機体マーキング例をモノクロで記載しています。 ・ 塗装の際に使用する塗料の種類も記載しています (Mr.カラー / 水性ホビーカラー)。 ・「AV-8B ハリアー 2」の機体各部に使う塗料の種類は、組立説明書内の各組立工程中にて指示しています。 ●マーキング・塗装図。 ・ アメリカ海兵隊 第223海兵攻撃飛行隊 ブルドッグス 所属機 「WP-03」 ・ アメリカ海兵隊 第542海兵攻撃飛行隊 フライングタイガース 所属機 「WH-22」 のいずれか1種を再現することができます。 ●組立説明書内のマーキング指示に応じた、テイルコード、モデックスナンバー、MARINES、国籍マーク、導爆線、ステンシル類をデカールシートにプリントしています。 AV-8B ハリアー 2 (ハセガワ 1/72 飛行機 Dシリーズ D19) 製品仕様●プラスチックモデル組立キット ・ 各パーツ類はランナー状に成型していますので、パーツを切り離すのに「ニッパー」などの切断工具が必要になります(別売り)。 ・ パーツの固定には「プラモデル用接着剤」などの接着剤をご利用下さい(別売り)。 ●「AV-8B ハリアー 2」のパーツ数 : 76 ●製品素材 : PS・PE ●パーツ成型色 : ライトグレー ●「AV-8B ハリアー 2」の完成時のサイズ ・ 全長:約197mm ・ 全幅:約128mm ●日本製 ●2001年 新金型 AV-8B ハリアー 2 (ハセガワ 1/72 飛行機 Dシリーズ D19) パッケージ内容・ AV-8B ハリアー 2 ×1 ・ デカールシート ×1 ・ 組立説明書 ×1 【 マクドネル・ダグラス ハリアー 2 について 】●世界初の実用V/STOL攻撃機として1960年はじめに登場したハリアーは、上陸支援戦闘機としてアメリカ海兵隊に注目され、AV-8Aの名称で採用されました。 ●しかし、ペイロードと航続距離不足による運用上の問題はなかなか解消されず、AV-8Aの発達型が長らく求められていました。 ●そのような状況下に登場したAV-8Bはアメリカ海兵隊の戦術要求を満たすべく大幅の能力向上が図られていました。 ●主翼は大型化され、断面がスーパークリティカル翼形となり、主翼付け根部分にLERX(前縁延長)が設けられて空力的に改善されました。 ●しかも複合材の多用により、重量は最小限に抑えられ、また、翼下の補助車輪は翼端から主翼中央部に移動し、翼下ハードポイントが2カ所増えました。 ●一方、アビオニクスにも大幅な近代化が図られ、機首にはA-4Mスカイホークで実用化されたARBS(角速度爆撃システム)が装備され、兵装投下精度が格段に向上し、さらに、多目的ディスプレーとHOTAS方式(操縦桿やスロットルから手を離さないで各種システムを操作できる)の採用に加え、キャノピーが大型化され、広い視界を得て操縦性も高められました。 ●他に、空気取り入れ口の改良や前排気ノズルにゼロ・スカーフ・ノズルを採用して推力効率を高め、VTOL時には新たに設けられた引き込み式の前方フェンスと大型化した従来からの取り外し式ストレーキの、これら揚力改善装置(LIDS…Lift Improvement Devices)により、地面反射ジェット揚力を有効に利用できるようになりました。 ●また、空中受油装置は引き込み式の受油プローブを備えています。最初の実戦部隊配備は1985年VMA-331に対しておこなわれました。 マクドネル・ダグラス ハリアー 2 実機データ・ 乗員:1名 ・ 全幅:9.25m ・ 全長:14.12m ・ 全高:3.56m ・ エンジン:ペガサスR.R. F-402-RR-408×1 (推力10,795kgx1) ・ 最大離陸重量:14,515kg (STOL時) ・ 最大速度:1,080km/h ・ 初飛行:1978年9月6日(原型)
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