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「ソビエト歩兵 対戦車チームセット プラモデル (タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.306 )」です●第2次大戦下のソビエト軍において、「デグチャレフ対戦車ライフル」で狙撃姿勢の兵士3体と「マキシム重機関銃」を構える兵士2体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●第2次大戦中、ソビエト軍は各参戦国の中でも最も多くの対戦車ライフルを使用しました ●そのソビエト軍が使用した対戦車ライフルの中で代表的なタイプが「デグチャレフ PTRD」です ●「デグチャレフ PTRD」は、1941年のドイツ軍によるソビエト侵攻が始まると急遽量産体制が整えられ、1941年末から部隊への配備が始まりました ●「デグチャレフ PTRD」は全長2mに約17kgの重量を持ち、射手と副射手の2名で運用、14.5mm徹甲弾を高初速で発射し、100mの距離から35~40mmの装甲板を貫通させることができ、3号戦車や4号戦車の側面装甲を貫通させることができました ●このソビエト軍の対戦車ライフルにドイツ軍はかなり苦しめられ、その対策として戦車の車体に増加装甲板やシュルツェンが装備される事になり、また鹵獲した「デグチャレフ PTRD」は「PzB783(r)」の名称でドイツ軍においても使用されていました ●クルスク戦において、ソビエト軍の対戦車ライフルチームは、マキシム重機関銃や対戦車砲とを組合せたパックフロントと呼ばれる防御陣地を構築し、ドイツ軍の戦車による進攻を阻んだり、対戦車戦闘以外でも市街地での陣地攻撃や対人狙撃、対空射撃など様々な任務において大戦終結まで運用され続けました ●このソビエト軍対戦車ライフルチーム2名の狙撃姿勢、マキシム重機関銃チーム2名の狙撃姿勢、目標を指し示す指揮官の計5名、ソビエト軍の緊張感あるシーンを再現可能な内容となっています ●ソビエト軍の兵士5体は、1943年以降に見られる野戦服を着用、それぞれ腰を降ろして前方に目線を向けたポーズを再現しています ●「デグチャレフ PTRD」を中心とした対戦車チームは、対戦車ライフルを構える兵士、隣で目標を指し示す指揮官風の兵士1体、手榴弾を手に持ち肉薄攻撃に備える兵士1体で構成 ●「マキシム重機関銃」を中心とした機関銃チームは、機関銃を構える兵士1体、隣で弾薬箱から装弾を行う装填手1体で構成されています ●「デグチャレフ PTRD」「マキシム PM1910重機関銃」の銃器、弾薬箱、弾倉パウチや水筒などの兵士の携行品を再現したパーツをセット、崩れた壁を再現したアクセサリーもセットしています ●1943年以降のソビエト連軍反攻シーン、「JS-2 重戦車」や「JSU-152 重自走砲」など大戦後半に登場するソビエト軍車輌などと組み合わせたりして活用する事ができます ●セット内容 ・ ソ連軍兵士 (計5体) 指揮官 ×1 対戦車ライフル射手 ×1 対戦車ライフル副射手 ×1 機関銃手 ×1 装填手 ×1 ヘルメット ×6 ・ 14.5mm デグチャレフ対戦車ライフル PTRD ×1 ・ 7.62mm マキシム重機関銃 PM1910 ×1 ・ DP軽機関銃 ×1 ・ DP軽機関重用 バイポッド ×1 ・ PPSh-41 サブマシンガン (ドラム弾倉) ×2 ・ PPSh-41 サブマシンガン (バナナ型弾倉) ×2 ・ PPSh-43 サブマシンガン ×2 ・ 弾薬箱 ・ ドラム弾倉ポーチ ×2 ・ バナナ型弾倉ポーチ ×4 ・ PTRD用 弾薬ポーチ ×1 ・ ライフル用弾薬ポーチ ×1 ・ 双眼鏡 ×1 ・ スコップ (ケース入) ×6 ・ 水筒 ×6 ・ トカレフホルスター ×1 ・ 1915年型 背嚢 ×2 ・ 1938年型 背嚢 ×2 ・ バッグ ×1 ・ マップケース ×1 ・ 崩れた壁 ×1
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