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「ドイツ Pak43 8.8cm 対戦車砲 プラモデル (トランペッター 1/35 AFVシリーズ No.02308 )」です●「ドイツ Pak43 8.8cm 対戦車砲」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●第2次世界大戦時、ほとんどの連合軍戦車を遠距離から撃破できる威力を誇ったドイツ軍の対戦車砲「88mm 対戦車砲 Pak43」を再現した内容となっています ●「Pak43 8.8cm 対戦車砲」の特徴である長大な砲身、大きな防盾、そして十字型砲架などが再現されており、実物の持つ迫力在る姿と、メカニカルな構造を楽しめる内容となっており、射撃状態と牽引状態とを選択して作製できます 【 「Pak43 88mm対戦車砲」について 】●ドイツ軍は、第2次世界大戦の勃発時には各国の対戦車砲とほぼ同クラスの「37mm 対戦車砲 Pak36」を装備していました ●この「37mm 対戦車砲 Pak36」は、フランス戦において火力不足が指摘されていましたが、後継兵器である「50mm 対戦車砲 Pak38」の生産が遅れ、そのままの状態で独ソ戦に突入、同砲は「T-34」などのソ連軍新鋭戦車にはまったくの無力さを露呈してしまいます ●ドイツ軍は、直ちに「50mm 対戦車砲 Pak38」の生産を急ぎ、次いで対戦車砲の本命である「75mm 対戦車砲 Pak40」の開発、生産が急ピッチで行なわれます ●この「75mm 対戦車砲 Pak40」は、通常の戦闘距離(2000m以内)において「T-34」を撃破できる高い威力を誇り、対戦車部隊の主力装備となりました ●一方、将来的にソ連軍の装甲が強化された戦車の出現が予想され、それに対抗できるより威力の高い砲の開発が進められます ●これにより生まれたのが「88mm 対戦車砲 Pak43」で、これは「88mm 高射砲 Flak41」を対戦車用に改良したもで、十字型砲架により全周への射撃が可能となっています ●この砲は、「75mm 対戦車砲 Pak40」を遥かに凌ぐ高い威力を発揮、4000mもの長距離において「T-34」を撃破できる能力を持っており、ドイツ軍の対戦車部隊の強力な兵器として活躍しました ●また、この砲は自走化され、「ナースホルン」などの対戦車車両の主砲となりました 【 「ドイツ Pak43 8.8cm 対戦車砲」のキット内容について 】●この「Pak43 8.8cm 対戦車砲」を再現 ●「Pak43 8.8cm 対戦車砲」の複雑な砲尾周囲、メカニカルな作りのトレーラー部など、細かなパーツ構成により詳細に再現されています ●88mm砲砲身は、プラパーツと金属製砲身との2種類の選択式となっています ・ プラパーツは、左右2分割式です ・ マズルブレーキは左右分割となっています ・ 砲身基部のスリーブ部は、金属製パーツです ・ 砲身部は上下方向に可動することが可能です ●砲尾の主要部は、4個のパーツで構成されています ・ 閉鎖器は、別パーツとなっており、開閉状態が選択できます ●「Pak43」の砲架部は、照準手席、昇降ハンドル、照準器などが細かく再現されています ・ 駐退器は、砲身の動きに合わせて動くように作製できます ●防盾部は、プラパーツとエッチングパーツとの選択式となっています ・ 砲身基部に存在する小防盾は、エッチングパーツが用意されています ●砲脚部は、左右の砲脚が可動式となっており、射撃時の展開状態と、牽引時の畳んだ状態とが選択できます ・ 砲脚の端に取り付けられる接地板は、射撃時及び牽引時の高さの違いが選択できるようになっています ・ トラベリングロックは、起倒が可動式となっており、ロック部分も可動します ●トレーラー部は、板バネ式サスペンションや、サスペンションアームなど細かなパーツ構成により、詳細に再現されています ●車輪は、ゴムの部分とホイール部分とが別パーツとなっています ・ ゴムの部分はラバー製のパーツです ●防盾部や砲弾の刻印部などを再現するエッチングパーツが付属しています ●「Pak43 8.8cm 対戦車砲」用のアクセサリーパーツが付属 ・ 砲弾 ×8 ・ 空薬莢 ×8(スライド式金型により先端部は開口処理されています) ●マーキングは、1種類の塗装例が説明書に記載されています ●2010年 完全新金型
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