アメリカ空軍 F-15C イーグル 第44戦闘飛行隊 (嘉手納基地) (プラモデル)
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「アメリカ空軍 F-15C イーグル 第44戦闘飛行隊 (嘉手納基地) プラモデル (トミーテック 技MIX No.AC021 )」です●「アメリカ空軍 F-15C イーグル 第44戦闘飛行隊 (嘉手納基地)」を1/144スケールで再現したパーツ彩色済プラスチックモデル組立キット●アメリカ空軍「嘉手納基地」に配備されている「第44戦闘飛行隊」所属の「F-15C イーグル」の「通常塗装機」を再現した内容となっています 【 「技MIX」シリーズについて 】●「今からでも楽しめるプラモデル」をコンセプトに、、飛行機製作の難関となる塗装作業を不要としつつ、完成品モデルでは実感できないハイレベルな造型と完成の喜び、さらに「動き」や「遊び」の要素を兼ね備えたシリーズが「技MIX(ぎみっくす)」です ●「技MIX」シリーズでは機体パーツはもちろん、ウェポン類のパーツまでもが塗装済み、説明書に従って組み立てるだけで精度の高い1/144スケールの「F-15 イーグル」を完成させる事ができます ●機体デザインは、「飛行機プラモデル」のメーカーとして知られる「ハセガワ」が原型製作に協力、プロポーション、ディテールともに1/144スケールキットの枠を越える仕上がりとなっています ・ ミニスケールながら「F-15 イーグル」のフォルムのポイントとなる部分、バブルキャノピーの形状、主翼のねじり下げなどをしっかりと再現、また、機体表面に装備された細かなアンテナ類も可能な限り再現しています ・ ランナーからカットする際、パーツに施された塗装が剥げてしまわないよう、アンダーゲートを多用してゲートの位置にも配慮がされています ●「通常塗装」「特別塗装」などの機体基本塗装を始め、国籍マークやコーションマーク(一部)も再現済み、さらにパーツ上にはパネルラインに沿ったスミ入れまでも施されています ●また、「通常塗装」の機体に関しては、複数の機体番号を再現したデカールをセット、お好みの機番を作成したり、複数機による編隊を再現することが可能になっています 【 「技MIX F-15 イーグル」第5シリーズについて 】●技MIX(ぎみっくす)の「F-15 イーグル」、第5シリーズ「AC18~AC21」では、航空自衛隊で運用されている「F-15 イーグル」の中から最前線で活躍する「通常塗装機」から配色の鋭さが印象的な「アグレッサー機」、梅の花が大胆に描かれた百里基地の「梅組 30周年記念塗装機」をラインアップに加えました ●さらに、今回はシリーズ初登場となる「C型」の「F-15 イーグル(米軍機)」をラインナップに加えています ・ 自衛隊機と異なるアメリカ空軍の「F-15C イーグル」の塗装だけでなく、「C型」の形状的な差異も再現しています 【 「アメリカ空軍 F-15C イーグル 第44戦闘飛行隊 (嘉手納基地)」のキット内容 】●極東最大規模のアメリカ空軍基地である、沖縄県嘉手納基地には、アメリカ空軍太平洋空軍第5空軍第18航空団「ショーグンズ」が配備されていますが、その隷下部隊の「第44戦闘飛行隊」と「第67戦闘飛行隊」では「F-15C/D イーグル」を運用しています ●この部隊に配備されている機体は多段階能力向上計画(MSIP)が施された能力向上型の機体となっており、「AIM-120C AMRAAM」「AIM-9X」を主兵装としています ●制空塗装の仕様も変更されており、元来から施されていた制空迷彩を維持している航空自衛隊の「F-15」と比べると、グレーの色調が大きく変化しているのが分かります ●このアメリカ空軍「嘉手納基地」に配備されている「第44戦闘飛行隊」所属の「F-15C イーグル」の「通常塗装機」を再現した内容となっています ●グレーとブルーグレーの2色で施されたロービジ仕様の制空迷彩は、パーツ上にあらかじめ塗装済み ・ 機首先端部やエンジンノズル周りのシルバー、脚柱やタイヤなども塗り分けられているだけでなく、ウェポン上のラインなども再現されています ・ 尾翼の部隊シンボルや国籍マーク、コーションマーク類(一部)もタンポ印刷にて再現されています ●「F-15C イーグル」の機体は、機首部、主翼を含む機体胴体部、垂直尾翼、水平尾翼部の各ブロックに分割されており、それぞれのブロック部を組立後、ひとつに連結して完成させます ・ 機首上面の「フェアリング」及び左の垂直尾翼の太いマスバランス再現のための専用パーツがセットされています ・ 尾部アウトリガー部の「ECMアンテナ」は別パーツにて再現、機体パーツを加工して取り付けます ●機体胴体上部に装備されている「スピードブレーキ」は別パーツ化されており、開閉状態を選択して組み立てる事ができます ・ 「スピードブレーキ」の支柱も別パーツにて再現されています ●水平尾翼は可動させる事が可能、お好みの角度に固定できますので、角度をつけて着陸姿勢を再現することもできます ●ランディングギアは脚柱、脚カバー、タイヤとに分割された構成 ・ 脚カバーは「開」「閉」の2種類のパーツがセットされていますので、「駐機状態」「飛行状態」に合わせて選択して使用することができます ●キャノピーはワンピースのクリアパーツで再現 ・ キャノピー枠部は機体色であらかじめ再現されています ・ 着座姿勢のパイロットを再現したフィギュア×2が付属 ●主翼下のパイロンは別パーツ化して再現、スケール感を損なわぬように薄くシャープな仕上がりとなっています ●「F-15C イーグル」の機外兵装として ・ AIM-9 サイドワインダー X 2 ・ AIM-120 AMRAAM ×4 ・ AN/APX-95 ×1 ・ 増槽 ×3 が付属、「F-15C イーグル」の機体の任意の場所に装備する事ができます ●更なる武装の強化には「F-15 ウェポンセット(別売)」をご利用下さい ●飛行状態で飾る事ができるディスプレイ用のスタンドが付属(組立式) ●機体番号はデカールで再現、「5ケタ」「3ケタ」でワンセット、複数パターンの番号がセットされていますので、お好みの機番を貼ることができます 付属の機体番号は ・ AF84 025 ・ AF85 107 ・ AF95 124 となっています ・ また、同機に記されている「撃墜マーク」を再現したデカールも付属しています ●「F-15専用 発光ユニット(別売)」を機体に組み込む事で、エンジンノズル奥で発光ダイオードを点灯させ、アフターバーナーのゆらめきを再現することができます ・ 導光用のクリアパーツは本パッケージにセットされています ●2011年 「F-15 イーグル」 第5シリーズ (AC18~AC21 同時発売) ●パーツ塗装済み組立キット ●「F-15J イーグル」のサイズ ・ W 133mm × H48mm × D130mm ・ 翼端までの幅 : 89mm 【 「ボーイング F-15 イーグル」について 】●1960年代、アメリカの戦闘機開発は空対空戦闘におけるミサイル万能思想、極端な戦闘爆撃化などの方向へと歩みを進めている状態でした ●このことは、ベトナム戦争時の「F-4 ファントム 2」や「F-105 サンダーチーフ」を見ると具体的な例として理解する事ができます ●例えば、初期の「F-4 ファントム 2」は中射程のミサイルと短射程のミサイルのみを搭載し、それまでの戦闘機の主要兵装であった機関砲は最初から装備していませんでした ●このため、ミサイルを撃ち尽くした後は、たとえ射撃位置に敵機を捉えてもなにもできないといった状況が発生していました ●また「F-105 サンダーチーフ」は戦闘機でありながら胴体下面に大きな爆弾倉を持ち、その任務は空対空戦闘よりも戦術爆撃にウェイトが置かれていました ●この結果、これらアメリカの誇る最新鋭戦闘機はミサイルと機関砲を装備したマッハ2級の「MiG-21」や、当時旧式であった「MiG-17」「MiG-19」など機動性に勝る敵戦闘機に翻弄される事態となってしまいました ●つまり、当時のアメリカ製戦闘機は、本来の戦闘機らしさを失い欠けていたのです ●この頃、計画が進められていたアメリカ空軍の「F-X計画」にベトナム戦争での戦訓が取り入れられ、誕生したのが「マグダネル・ダグラス(現:ボーイング) F-15 イーグル」です ●「F-15 イーグル」は、マッハ2.5の最大速度と、大出力エンジンによる高い推力重量比、大型の機体に似合わぬ高い機動性を持ち、ルックダウン能力を有した高性能レーダー、4発の中射程ミサイル、4発の短射程ミサイル、そして20mmバルカン砲を装備した、空対空戦闘における空の覇者として誕生しました ●「F-15 イーグル」の初飛行は1972年7月、当時の量産型は「F-15A イーグル」と複座型の「TF-15B(後のF-15B)」で、1978年からは性能向上型の「F-15C/D」への生産へと移行しました ●「F-15 イーグル」は機体構造や操縦系システムが単純で完成度が高く、同時代に登場した他の戦闘機が次々と退役していく中、21世紀を迎えた現在でも各種の改良や新型の高性能ミサイルの導入などにより、世界高水準の能力を維持し続けています
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