ソビエト対戦車チーム 1941-1943 (プラモデル)ズベズダ ART OF TACTIC No.6135 スケール:1/72
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「ソビエト対戦車チーム 1941-1943 プラモデル (ズベズダ ART OF TACTIC No.6135 )」です●第2次世界大戦時におけるソ連軍の対戦車ライフルチーム4体を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット 【 「ソ連軍の対戦車ライフル」について 】●第2次世界大戦の勃発前の時期、各国は敵戦車に対抗するための兵器として対戦車砲を採用、歩兵部隊が使用する近接戦闘用の軽便な兵器として対戦車ライフルも装備されました ●この対戦車ライフルは、12mm~20mm程度の大口径のライフル銃で、その貫通能力から戦車内の乗員を殺傷する目的で開発されました ●ソ連軍が採用した対戦車ライフルは、口径14.5mmの「PTRD対戦車ライフル」を主に使用、各歩兵部隊で広く配備されました ●しかし、対戦車ライフルは装甲貫通能力は高いものではなく、戦車の装甲が強化され始めると、その効果は薄れ、各国の軍隊からは徐々に姿を消して行きました ●ところが、ソ連軍は威力の不足を量でまかなう戦術を採り、多数の対戦車ライフルにより視察口などの戦車の弱点部分を攻撃することで、戦車の乗員の殺傷、もしくはダメージを与えることで戦車の戦闘能力を低下させることを狙いました ●この対戦車ライフルに対処するために、ドイツ戦車はペリスコープの採用や視察口の廃止、そしてシュルツェンの装備などが行なわれることとなります ●結局、ソ連軍の対戦車ライフルは大戦後期にも使用されており、対戦車戦闘のみならず、対人目標にも用いられました 【 「ソビエト対戦車チーム 1941~1943」のキット内容について 】●このソ連軍の「対戦車ライフルチーム」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●ズベズダ社が展開する第2次大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)としても使用することが考慮されており、専用の展示台などが付属しています ●「ソビエト対戦車チーム 1941~1943」のパッケージには、4体のフィギュアと対戦車ライフル2丁(2チーム分)がセットされています ●各フィギュアのモールドは非常にシャープで、各種装備品は立体感在る造型となっています ●各フィギュアの服装は、開襟式の「ルパシカ型」野戦服にゲートルを付けた大戦初期の姿となっています ・ この服装は、「クルスク戦」頃まで見られました ●各フィギュアは一体成型となっており、接地部分には展示台用のアタッチメントが付属しています ●「対戦車チーム」用(2体分)の固定用の小型のベースが付属しています ●フィギュアの内容 ・ 伏せた姿勢で、対戦車ライフルを射撃しているポーズ×2体 ・ 伏せた姿勢で、サブマシンガンを持ち、対戦車ライフル兵を援護しているポーズ×2 ●ウォーゲーム時に使用するドイツ軍の「突撃工兵」のスペックを表示したカードと、ベースに装着させるゲーム用の表示の旗のパーツが付属しています ●2011年 完全新金型 ----------------------------------- 【 「ソビエト対戦車兵 フィギュアセット」のワンポイント 】●キットの素材は硬質のビニール製のようで、模型用の接着剤では接着できないようです ●ただし、従来のビニール製フィギュアよりは材質が硬く、パーティングラインの処理が行い易くなっています --------------------------------- ●同社が展開する第2大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)として開発されたシリーズ ・ スケールモデル専門メーカーとして様々なキットを開発してきたズベズダ社のノウハウを、ベース付の駒にギュっと凝縮、パーツ数を抑えた手軽に作れるスケールモデルとしてプラモデルの楽しみを味わう事ができます ・ ボードゲームの駒として利用されることを前提としているため、戦車や歩兵、飛行機などでスケールが一貫していないから利用価値がないと思うのは大間違い、簡素な作りながらミニスケールモデルとしての完成度は十二分にあり、難しく複雑に考えることばかりがスケールモデルじゃないと、手にしたとき目から鱗が落ちる思いで気づくことでしょう
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