ソビエト空挺部隊 (1941-1943) (プラモデル)ズベズダ ART OF TACTIC No.6138 スケール:1/72
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「ソビエト空挺部隊 (1941-1943) プラモデル (ズベズダ ART OF TACTIC No.6138 )」です●第2次世界大戦時におけるソ連軍の空挺部隊兵士4体を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット 【 「ソ連軍の空挺部隊」について 】●ソ連軍の空挺部隊の歴史は古く、1925年頃から研究と戦力化が行われ、1935年と1936年には大規模な演習が行われました ・ この演習を見たドイツの武官がその影響を受け、ドイツ軍の空挺部隊の創設のきっかけを作ったと言われています ●その後も空挺部隊の増強が進み、第2次世界大戦が開戦した1939年には世界で最も充実した空挺戦力を保有していました ●独ソ戦が開始されると、不意を突かれたソ連軍は各地で防戦一方となり、空挺部隊は本来の空挺作戦を行うことはできず、防御戦力として各地で地上戦を行いました ●1941年秋から実施されたモスクワ攻略作戦においてソ連軍はドイツ軍の進撃を停止させ、逆にドイツ軍に反撃を実行します ●1942年2月、モスクワ南方においてソ連空挺部隊は大規模な空挺作戦を実施、これは地上に積もった雪を利用するもので、超低空で飛行する輸送機から空挺隊員がパラシュート無しに降下するものでした ●しかし、上層部の目論見は外れて、降下した約半数の人員が着地時に負傷、残存した兵力もドイツ軍の攻撃により大きな損害を受けてしまいます ●この作戦以降、大規模な空挺作戦はほとんど実行されず、空挺部隊の多くは地上兵力として各方面で戦闘を行いました 【 「ソビエト空挺部隊 (1941~1943)」のキット内容について 】●このソ連軍の空挺隊員を再現したプラスチックモデル組立キットです ●ズベズダ社が展開する第2次大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)としても使用することが考慮されており、専用の展示台などが付属しています ●パッケージ内には4体のフィギュアがセットされています ●各フィギュアのモールドは非常にシャープで、各種装備品は立体感在る造型となっています ●各フィギュアの服装は、空挺部隊用のツナギを着用、略帽もしくは飛行帽を被った姿となっています ・ この服装は1943年頃までの大戦前期のタイプです ●各フィギュアは一体成型となっており、接地部分には展示台用のアタッチメントが付属しています ●4体分の固定用の小型のベースが付属しています ●フィギュアの内容 ・ 片膝を付き、サブマシンガンを射撃しているポーズ ×1 ・ 片膝を付いて、手榴弾を投擲しようとしているポーズ ×1 ・ 立った姿勢で、双眼鏡を持ち、片手で指差して指揮しているポーズ ×1 ・ 伏せた姿勢で機関銃を射撃しているポーズ ×1 ●ウォーゲーム時に使用するソ連軍の「空挺部隊」のスペックを表示したカードと、ベースに装着させるゲーム用の表示の旗のパーツが付属しています ●2012年 完全新金型 --------------------------------- ●同社が展開する第2大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)として開発されたシリーズ ・ スケールモデル専門メーカーとして様々なキットを開発してきたズベズダ社のノウハウを、ベース付の駒にギュっと凝縮、パーツ数を抑えた手軽に作れるスケールモデルとしてプラモデルの楽しみを味わう事ができます ・ ボードゲームの駒として利用されることを前提としているため、戦車や歩兵、飛行機などでスケールが一貫していないから利用価値がないと思うのは大間違い、簡素な作りながらミニスケールモデルとしての完成度は十二分にあり、難しく複雑に考えることばかりがスケールモデルじゃないと、手にしたとき目から鱗が落ちる思いで気づくことでしょう
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