ロシア T-60 軽戦車 (プラモデル)ミリタリーホイール 1/72 AFVキット No.7251 スケール:1/72
|
|||||
「ロシア T-60 軽戦車 プラモデル (ミリタリーホイール 1/72 AFVキット No.7251 )」です●「ロシア T-60 軽戦車」です●第2次世界大戦時におけるソ連軍の軽戦車「T-60」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット ●偵察用の軽戦車として開発されながらも、通常の戦車として運用された「T-60」を再現、20mm機関砲を装備した小型の車体が表現されています 【 軽戦車「T-60」について 】●ソ連軍は1931年にイギリスから「カーデンロイド水陸両用小型戦車」を購入、「T-33」としてコピー生産され、軟弱地や河川、池などが多いロシア北部の地形に則した水陸両用戦車シリーズとして引き続き開発が行われました ●この水陸両用戦車シリーズは、「T-38」「T-40」と発展、徐々に性能が向上して車体が大型化しましたが、1941年に独ソ戦が開始されると、水陸両用として装甲を厚くできないという欠点から、この機能を省いた形式となる「T-60」が登場します ●この「T-60」は、「T-40」の浮航機能を無くし、車体形状をスリム化、その分砲塔及び車体の装甲が強化されています ●武装は、砲塔に20mm機関砲及び機銃を装備、乗員は車長兼砲手1人、操縦手1人の合計2人となっています ●ソ連軍は、独ソ戦の開戦時には軽戦車として他に「T-26」、「BT-5」「BT-7」という2シリーズを持っており、この2種類の戦車が主力戦車としての役割を持つのに対して、「T-60」は偵察用の軽戦車という役目でした ●ところが、戦況はソ連軍に不利であり、この「T-60」も偵察任務に甘んじている余裕はなく、通常の戦車として用いられました ●しかし、装甲も強化されたものの、最大装甲厚は25mmにしか過ぎず、戦車としての能力に欠けるために、搭乗する戦車兵は多大な犠牲を強いられましたが、ドイツ軍の進撃を止める重要な役割を果たしたのでした 【 「ロシア T-60 軽戦車」のキット内容について 】●このソ連軍の軽戦車「T-60」を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●軽戦車「T-60」をスケールに沿って再現、傾斜装甲の車体を持ち、1人用の小型砲塔を搭載した特徴的なフォルムが表現されています ●「T-60」は、「砲塔」「車体」の2ブロックで構成されています ●「20mm機関砲」の砲身は一体成型となっています ・ 防盾は1パーツで構成 ●砲塔は上下分割式です ・ 砲塔上部のハッチ、側面の視察装置がモールドにて再現 ●車体は各パネルを貼り合せる箱組み方式となっています ・ サスペンションアームは別パーツです ・ 操縦手ハッチ、エンジングリル部、吸気グリル部は別パーツにて再現 ・ フェンダーは前後2分割式、後部の雑具箱は別パーツです ●履帯は、プラパーツによる一部連結式履帯が付属しています ・ 上下の直線部は繋がった状態のパーツ、前後の曲線部は1枚ずつが分割されたパーツとなっています ●「T-60」のマーキングとして、ソ連軍仕様となる1種類の塗装例が説明書に記載されており、国籍マーク、車体番号などを再現したデカールが付属しています ●2012年 一部新金型
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
|
|||||