ドイツ軍 Sd.kfz.8 12t重ハーフトラック (プラモデル)トランペッター 1/35 AFVシリーズ No.01583 スケール:1/35
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「ドイツ軍 Sd.kfz.8 12t重ハーフトラック プラモデル (トランペッター 1/35 AFVシリーズ No.01583 )」です●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の重ハーフトラック「Sd.kfz.8 12tハーフトラック」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●重砲の牽引車として活躍した「Sd.kfz.8 12tハーフトラック」を再現、ドイツ軍ハーフトラックとしての共通のデザインを持ちながら、重量級である同車の迫力在るフォルムを再現した内容となっています ●トランペッター社製「ドイツ軍 Sdkfz.8 DB10 12t 装甲兵員輸送車」をベースとし、「Sd.kfz.8 12tハーフトラック」を再現するために車体上部を新規パーツへと変更したバリエーションキットとなります 【 「Sd.kfz.8 12tハーフトラック」について 】●ドイツ軍は1934年の再軍備化にあたり、電撃戦という機動力を重視した作戦で、短期に戦争を終結させるという戦略を掲げ、それに沿った兵器開発を行いました ●砲兵は、従来の馬曳き方式から機動力を重視して機械化が進められ、牽引用車輌として装軌式よりもコストが低く、牽引能力も装軌式に匹敵する半装軌式(ハーフトラック)が採用されました ●この半装軌式牽引車輌は、牽引する火砲の重量によってクラス分けが行なわれ、「1t」、「3t」、「5t」、「8t」、「12t」、「18t」という6種類のハーフトラックが開発、生産されます ・ このようなハーフトラックは共通化したデザインで開発が行なわれ、外観上はどれも似たものとなっています ●「12t ハーフトラック」は、軍もしくは軍団直轄の砲兵部隊が使用する「150mmカノン砲 K18」、「170mmカノン砲 K18」、「210mm臼砲 Mrs18」などの重砲を牽引する目的を持っていました ●この「12tハーフトラック」は、数々の改良を施されながら量産化が図られ、試作型である「DB5」、最初の量産型である「DB7」を経て、1938年には転輪数が増やされた「DB8」、エンジンが強化された「DB9」、そして1939年には「DB10」となり、この「DB10」がその後の生産車輌で、同車の大多数を占めています ・ 「DB9」は前輪のホイールがスポーク式なのに対し、「DB10」ではドラム式(開口部が無し)となっています ●「12tハーフトラック」は、1944年までに4000両が生産、重砲部隊の機動力を支え、各戦線において活躍しました 【 「ドイツ軍 Sd.kfz.8 12t重ハーフトラック」のキット内容について 】●このドイツ軍の重ハーフトラック「Sd.kfz.8 12tハーフトラック」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●トランペッター社のハーフトラックシリーズのフォーマットにより「Sd.kfz.8 12tハーフトラック」を再現、基本躯体は一体成型としながらも、細分化されたパーツ構成によりそのディテールを表現、大型キットとしてボリュームの在る内容となっています ●「Sd.kfz.8 12tハーフトラック」は、「シャーシ」「エンジン」「ボディ」の3ブロックで構成されています ●シャーシのメインフレームは、縦方向の躯体と、横方向の躯体とを組み合わせる方式となっています ・ サスペンションアームは別パーツです ・ 前輪の操行装置は細分化されたパーツ構成となっています ・ 起動輪は2種類が付属し、選択して使用します ・ 起動輪の中央部分の滑り止めはエッチングパーツにて再現 ●前輪はホイール部とゴムの部分とに分割されています ・ ゴムの部分はラバー製で、複雑なトレッドパターンが表現されています ・ ゴムの部分は、トレッドパターンが異なる2種類のタイプが付属し、選択して使用します ●履帯は、1枚ずつが分割されたプラパーツによる連結可動式履帯が付属しています ・ 履帯パーツは、1枚ずつが上下分割式となっています ●エンジン部も再現され、細分化されたパーツ構成により、細部まで表現されています ●ボディは、ベースとなる車体底面パーツに、ボンネット、メーターパネル、座席、車体側面、車体後部パネルなどを取り付ける方式となっています ●車体底面は、前部フェンダー部と後部フェンダー部との2分割式です ・ 底面に付く、ライフル受けは別パーツです ●ボンネット部は各パネルを貼り合せる箱組み方式となっています ・ 側面パネルは、実車の分割ラインに合わせて2分割式です ・ フロントグリル後部のラジエターがパーツ化されており、後部のメッシュはエッチングパーツです ・ 側面のパネル固定具などがパーツ化 ・ 前照灯は、通常のタイプと管制スリット付きのタイプとを選択できます ●メーターパネル部は、メーターの枠の部分がモールドされ、メーター類はデカールにて再現 ●フロントウィンドーは、枠の部分が成型色パーツ、ウィンドーはクリアーパーツです ・ ワイパー及びワイパー動力装置は別パーツ ●各座席は、列ごとのパネルに背もたれ部、腰掛部を取り付けます ・ 座席下部に装着される車載工具類は、その固定具を含めて一体成型されています ●車体側面パネルは、操縦席部分から後端部分まで一体成型となっています ・ 後部の側面扉は別パーツです ・ 座席開口部に装備される転落防止用のチェーンは、付属している金属チェーンで再現、チェーンの固定具はエッチングパーツです ●車体後部パネルは一体成型で、後部扉は別パーツです ・ 車体後部内部(弾薬架)の間仕切りが再現されています ●フロントウィンドー、前照灯、サーチライトのガラス部を再現するクリアーパーツが付属 ●各部のディテールを再現するエッチングパーツが付属しています ●「Sd.kfz.8 12tハーフトラック」のマーキングとして、ドイツ軍仕様となる2種類の塗装例が説明書に記載されており、ナンバープレートなどを再現したデカールが付属しています ●全710パーツ ●2012年 一部新金型
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