R.M.S. タイタニック (プラモデル)レベル 1/700 艦船モデル No.05210 スケール:1/700
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「R.M.S. タイタニック プラモデル (レベル 1/700 艦船モデル No.05210 )」です●「R.M.S. タイタニック」です●イギリスの「豪華客船 タイタニック」を1/700スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●悲劇の客船として世界的に有名な「タイタニック」を再現、建造当時世界一の性能を誇った4本の煙突を持つスマートな船体が表現されています 【 「客船 タイタニック」について 】●19世紀後半から20世紀前半にかけて世界は客船もしくは貨客船で運行される定期航路で結ばれ、各船舶会社はその速度を競うようになり、富裕層向けに豪華さを「売り」とする客船も登場します ●イギリスの「ホワイト・スター・ライン」社は、ドル箱路線だった「ヨーロッパ~アメリカ」航路用の豪華客船として3隻の同型の大型客船を建造、1番船「オリンピック」に続いて2番船「タイタニック」が1911年に進水します ●この「オリンピック級」の客船は当時の世界最大の豪華客船で、「オリンピック」はその豪華さを誇りましたが、「タイタニック」では1等客室が増やされ、より豪華さを重視したものとなりました ●ただ、当時の客船は豪華な旅だけではなく、交通手段として多くの乗客を乗せる必要が有り、1等、2等という富裕者層向けの客室だけではなく、3等という大衆向けの客室が設けられていました ●豪華客船として1等、2等の客室は快適なものの、船体の下層部に設置された3等客室はそれと比べるとかなり質素でしたが、それでも他の客船の同クラスの客室よりも快適なものとなっています ●「タイタニック」は、その処女航海として1912年4月にイギリスのサウザンプトン港を出航、ニューヨークを目指しますが、その途上において北極圏から流れてきた氷山と衝突してしまいます ●同船は、船体の随所に防水区画が設けられており、多少の損傷でも船が沈まないようになっていましたが、舷側部に開いた裂け目は設計上の計画を上回る範囲であり、徐々に浸水が拡大、衝突後2時間40分後に乗客、乗員1500人以上と共に冷たい海にその身を沈めて行きました ●この「タイタニック」の海難事故は、平時における海上での最大の惨事として有名となり、その後の安全対策の見直しの要因ともなっています 【 「R.M.S. タイタニック」のキット内容について 】●このイギリスの「豪華客船 タイタニック」を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●レベル社の艦船モデルのフォーマットに沿って「タイタニック」を再現、豪華客船らしいスマートな船体に、当時の建造方式である外板の構造の表現を重視した内容となっています ●船底部分も再現したフルハルモデルとなっています ●「タイタニック」の船体は左右分割式で、これに甲板部を接着、そして上部の各デッキを積み上げて行く方式となっています ●船体部には、上部デッキ部の壁面が一体成型されています ・ 船体にはビルジキールが一体成型され、舷側の窓、外板の継ぎ目がモールドされています(外板の継ぎ目の表現は比較的深い彫刻となっています) ・ プロムナードデッキの窓は開口処理 ・ 船体の歪みを防ぐための桁のパーツが付属しています ・ 舵、推進軸、スクリュー、錨がパーツ化 ●甲板部は一体成型となっています ・ 甲板部には、木甲板の表現の他に、波除け板、船倉ハッチ、アンカーチェーン導板、ボラードなどのディテールが再現されています ・ クレーン、ケーブルホルダー、吸気口などが別パーツとなっています ●上部の各デッキは、デッキ床面と船室部の壁面で構成されています ・ デッキ床面には木甲板表現がモールド ・ 船室部の壁面は、各パネルを貼り合せる方式です ・ 船室部壁面には、窓、扉がモールドされています ●最上甲板は一体成型で、これに各上部構造物、煙突を取り付ける構成です ・ 各上部構造物は各パネルを貼り合せる箱組み方式です ●煙突は左右分割式で、煙突内部の整風板部分は別パーツです ・ 前後の管が一体成型されています ●前部のブリッジ(船橋)はデッキの前面パネルと一体成型されています ・ ブリッジの窓は開口処理済み ●マストは単檣型で、一体成型されています ・ 側面の梯子は別パーツです ●救命ボート(カッター)は、ボートダビットも含めてブロックごとに一体成型となっています ●展示用のスタンドが付属しています ・ スタンド用のネームのデカールが付属 ●「タイタニック」の塗装例が説明書に記載されており、船尾の旗、マスト上部の旗などを再現したデカールが付属しています ●完成全長 : 約385mm ●2012年 完全新金型
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