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「ロシア S級 潜水艦 プラモデル (AVIS 1/350 艦船モデル No.350-002 )」です●「ロシア S級 潜水艦」です●第2次世界大戦時におけるソ連海軍の「潜水艦 S級」を1/350スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●ドイツ海軍の第1次世界大戦型「Uボート」の血を引き継いだ「潜水艦 S級」を再現、ドイツ的デザインの船体や艦橋構造物などのシルエットを再現した内容となっています 【 「潜水艦 S級」について 】●第1次世界大戦に敗北したドイツは、ヴェルサイユ条約によって軍備を大幅に削減され、各種兵器の開発も禁じられました ●特に、多大な戦果を挙げて連合軍を苦しめた潜水艦「Uボート」は開発どころか保有すら禁じられてしまうこととなります ●「Uボート」は、水上艦艇よりも低コストの運用で大きな戦果を挙げることが可能な艦であり、第1次世界大戦時に培われた建造技術を失うことは、水上艦艇の大半を喪失したドイツにとって許容できるものではありませんでした ●一方、1920年代から1930年代にかけてドイツとソ連の関係は比較的良好であり、ソ連は国家自体の成り立ちから西側連合国とは一定の距離がありました ●そこで、ドイツはソ連領内で秘密裏に各種兵器を開発することを決定、これはソ連にとっても最新技術を獲得できることを意味しており、独ソの協力体制で開発が進められています ●「潜水艦 S級」は、このドイツの潜水艦建造技術によって1930年代中頃から建造された艦であり、機関などの主要な装備類は初期においては全てドイツ製で、実質的には第1次世界大戦時に建造された「Uボート」の発展型となります ・ 「S級」は、「スターリネッツ級」とも呼称される場合があります ・ 「S級」の後期では、装備類はソ連製へと変更されています ●「潜水艦 S級」は、ソ連独自の技術で建造された他の潜水艦と比べて高性能であり、フィンランド戦争、第2次世界大戦において活躍、ソ連海軍は水上艦艇の保有隻数が少なかったために、海軍活動の主役として奮戦しています ●ただ、ソ連海軍の主戦場がバルト海、黒海という狭い海域であったために、機雷などで喪失した艦も多く、建造隻数56隻のうち17隻が失われています 【 「ロシア S級 潜水艦」のキット内容について 】●このソ連海軍の「潜水艦 S級 (スターリネッツ級)」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●東欧系メーカーとして素朴なディテール表現と、細部に関してはエッチングパーツを多用することにより潜水艦「S級」を再現した内容となっています ●艦橋がフラットな形状の「S-13」、艦橋の前端部が上方に拡大された「S-51」、主砲が艦橋構造部に内蔵された「S-1」の3種類のタイプから1種を選択して作製することができます ●喫水線以下も再現されたフルハルモデルです ●「潜水艦 S級」の船体は左右分割式で、これに上甲板、艦橋構造物、昇降舵などを取り付ける構成となっています ・ 船体側面には上部の排水口と魚雷発射管扉がモールドにて再現されています ・ 排水口を再現するデカールが付属しており、モールドとデカールとを選択することができます (モールドは国産キットと比べるとかなり緩いものとなっています また、デカールで再現する場合にはモールドを埋める必要があります) ・ 船首の昇降舵、船尾の水深軸は別パーツで、スクリューはエッチングパーツです ・ 主舵は船体に一体成型されています ●上甲板には、各種ハッチ、パネルライン、ボラードなどがモールドされています ●艦橋構造物は左右分割式で、艦橋甲板は別パーツです ・ 艦橋前部パーツを選択することで「S-1」「S-13」「S-51」の3種を選択して組立てることができます ・ 潜望鏡は2本を一体成型のパーツで再現しています ●主砲、機関砲は個別にパーツ化されています ●付属しているエッチングパーツの内容は ・ スクリュー ・ 方位測定器及びその台座 ・ 主砲の操作ハンドルなどのディテール ・ 艦橋前部構造物 ・ 梯子 ・ 艦橋後部手摺り ・ 船首上部ワイヤーカッター ・ 船首下部ワイヤーカッター ・ 主砲周囲の手摺り ・ 主錨 など、となっています ●展示用の円形のディスプレイスタンドが付属しています 【 塗装とマーキング 】 ●「S級」のマーキングとして、ソ連海軍仕様となる3種類の塗装例が説明書に記載されています ・ 「S-13」 (1945年) ・ 「S-1」 (1936年) ・ 「S-51」 (1944年) ●説明書の塗装例に基づく、排水口、艦番表示などを再現したデカールが付属しています ●MicroMirブランド : MM935002 ●2013年 完全新金型
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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