アメリカ海兵隊 硫黄島 1945 (プラモデル)ドラゴン 1/35 '39-45' Series No.6038 スケール:1/35
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「アメリカ海兵隊 硫黄島 1945 プラモデル (ドラゴン 1/35 '39-45' Series No.6038 )」です●第2次世界大戦時におけるアメリカ海兵隊の歩兵4体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●「P1941 HBT作業服」と「迷彩カバー付きヘルメット」という典型的なアメリカ海兵隊の服装と装備を身に付け、戦闘中のシーンを再現しています 【 「アメリカ海兵隊の服装」について 】●アメリカ海兵隊は、海軍と密接な連携を行って軍事行動を行う独立組織として創設され、第2次世界大戦時には陸軍、海軍と並ぶ第3の軍隊となっていました ●アメリカ海兵隊は、あくまでも陸軍とは別組織であったため、自軍の装備は独自に揃える必要があり、陸軍の最新装備と比べると、若干旧式な装備となっている傾向がありました ●ただし、アメリカ海兵隊は歩兵戦闘を重視し、どのような兵科であっても最終的には「歩兵」としても戦えるように訓練を実施、実際に歩兵の数が不足した際には他の兵科からの補充も行われています ●上記のように、アメリカ海兵隊は陸軍と成り立ち及び装備体系が異なるため、海兵隊の服装は陸軍と異なっていました ●ただ、効率性から陸軍とある程度の共通化をしていたため、一見見分けにくくもあります ●アメリカ陸軍では作業用の服として「HBT作業服」を採用、この「HBT作業服」は「M1941野戦服」と比べて保温性が低いことから、夏季や熱帯での野戦服代わりとして使われています ●アメリカ海兵隊は熱帯地域の太平洋戦域に投入されたことから、この「HBT作業服」を参考として「P1941 HBT作業服」を開発、この「P1941 HBT作業服」は胸の部分に大きなポケットを付けているのが特徴です ●また、ヨーロッパ戦域に投入された陸軍はドイツ兵と間違えられて味方からの誤射が多発したことから迷彩服の使用を控えることになりましたが、海兵隊では積極的に使用、当初はヘルメットに迷彩カバー、後に迷彩模様をプリントした「HBT作業服」を支給しています ●そして、アメリカ海兵隊の服装の特徴の一つがズボンの裾をレギンスの外に出すことであり、これはレギンスの中に入れると海水に浸かった場合に水が溜まったままになることから採られた手段でした ●アメリカ海兵隊は、日本軍との激しい戦闘に投入されて確固たる地位を確保、精強さを誇る現在の海兵隊の基礎を作ったのです 【 「アメリカ海兵隊 硫黄島 1945」のキット内容について 】●この第2次世界大戦時におけるアメリカ海兵隊の歩兵を再現したプラスチックモデル組立キットです ●ドラゴン社の初期のキットですが、デッサン、服の皺の表現、ポージング、全体の雰囲気など現在のキットと比べて遜色はなく、フィギュアキットの定番的なアイテムとして使用することができるでしょう ●フィギュアの内訳は、小銃手2体、バズーカ砲手1体、火炎放射兵1体の合計4体です ●服装は、「P1941 HBT作業服」を着用、ズボンの裾を外に出し、迷彩カバー付きヘルメットを着用した姿です ●服の皺の表現はスケールに沿った凹凸モールドで再現、服の縫い目などの細部は繊細なモールドで再現しています ●フィギュアは、「頭部」「胴体」「両腕」「両足」に分割したオーソドックスなパーツ構成となっています 【 「アメリカ海兵隊 硫黄島 1945」のフィギュアのポージングについて 】●セットしているフィギュアのポーズは4体、4種類 ●「小銃手」のフィギュアは ・ 銃剣付きの「M1 ガーランドライフル」を両手で持ち、足を大きく開いて身構えているポーズ ・ 立った姿勢で、「BAR自動小銃」を射撃しているポーズ ●「バズーカ砲手」のフィギュアは、片膝を付いた姿勢で、「ウィンチェスター M97 ショットガン」を構えているポーズ ●「火炎放射兵」のフィギュアは、火炎放射器を構えながらゆっくりと前進しているポーズ となっています 【 付属している装備品類 】 ・ M1 ガーランドライフル (着剣状態) ×1 ・ BAR自動小銃 ×1 ・ ウィンチェスター M97 ショットガン ×1 ・ M9 ロケットランチャー ×1 ・ M2A2 火炎放射器 ×1 ・ 拳銃ホルスター ×1 ・ 迷彩カバー付きヘルメット ×4 ・ 銃剣 ×3 ・ BAR用マガジンポーチ ×4 ・ 小銃用マガジンポーチ ×4 ・ ショットガン用マガジンポーチ ×4 ・ 救急ポーチ ×4 ・ 水筒 ×7 など 【 「アメリカ海兵隊 硫黄島 1945」のパッケージ内容 】・ アメリカ海兵隊兵士 ×4 ・ フィギュアの装備品類 一式
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