



ドライブラシ 02 (中) (筆)ガイアノーツ NAZCA (ナスカ) シリーズ No.NB-002
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![]() 「ドライブラシ 02 (中) 筆 (ガイアノーツ NAZCA (ナスカ) シリーズ No.NB-002 )」です●ドライブラシ技法に適した、独自のカットが施されたナイロン毛を使用した毛丈の短い「丸筆」です 【 「ドライブラシ 02 (中)」の製品仕様 】●毛質 : ナイロン ●毛丈 : 約6mm ●毛幅 : 約4mm ●軸の長さ : 175mm 【 「ドライブラシ 02 (中)」の製品内容について 】●「ドライブラシ」専用の幅約4mmの「丸筆」です ●激しい「ドライブラシ」に使用するため、独自のカットが施されたナイロン毛を使用、筆先も「ドライブラシ」に合わせて不揃いとしています ●さらに毛羽立ちしにくく、適度なコシを持っている「ドライブラシ」に特化した筆です 【 「ドライブラシ」について 】●ドライブラシ技法とは、元々は絵画で用いられる技法で、塗料を少しだけ含ませた筆を擦るようにして輪郭をボヤかし、絵にソフトな印象を与える効果を持ちます ●模型でのドライブラシ技法は、絵画と同じように行いますが、基本的に凸部だけに色を乗せることを目的とするため、パーツ表面のディテールを浮き立たせる効果を持っています ●プラモデルを作った経験のある方でしたらよくわかると思うのですが、組んだだけの状態や単色だけで塗った場合は、どうにもメリハリがなく、物足りない印象を受けてしまいます ●これは、プラモデルは実物や設定を「縮小」したものであるため、パーツ表面の凹凸の差も縮尺分以上に小さくなり、陰影がはっきりと生じず、立体感が損なわれてしまうからです ●このようなノッペリとした表面に陰影を増す技法が「スミ入れ」と「ドライブラシ」で、凹部には暗い色を(スミ入れ)、凸部には明るい色を乗せること(ドライブラシ)で、細かな凹凸の変化を強調し立体感を演出することができます ●特に、「ドライブラシ」をした後の色調の変化は劇的で、「ドライブラシ」は模型の塗装表現の一つとして欠かせないものとなっています ●また、最近ではAFVモデルを中心に、従来とは逆に、凹部には明るい色を、凸部には暗い色を乗せるという塗装表現も紹介されており、この表現法を実現する際にも「ドライブラシ」が良く利用されています ・ この塗装表現は、凹部は土埃りによる明るい色、凸部は塗装の剥がれによる暗い色という、ウェザリングからの技法によるものです ●模型において「ドライブラシ」に適した筆は、 ・ 模型の縮尺に沿ったコンパクトな筆 ・ 毛丈が短い ・ 塗料の含みが良い ・ 軽く色を載せることから、筆全体の輪郭は緩い形状 ・ 一定のコシ(反発力)を必要とするが、固過ぎない という要件を満たす筆が望ましいと言えます ●本製品「ドライブラシ 02 (中)」は、上記の要件を考慮して、調整された「ドライブラシ」用の丸筆で、独自のカットを施したナイロン毛を使用し、筆先を不揃いにすることで独自のタッチを得ることができます ●さらに穂先は毛羽立ちしにくく、ドライブラシに適したコシも持っているのが特徴です ●また、通常「ドライブラシ」では「平筆」を使用していますが、本製品は一定の厚みを持った「丸筆」、穂先全体での塗料の含みは良く、狙った場所へピンポイントでドライブラシを施すことができます ●そして、「ドライブラシ 02 (中)」で使用しているナイロン毛は柔らかいものをチョイスしていますので、筆を押し当てるようにして塗料を乗せる「ドライブラシ」作業時に、細かなパーツに与える影響も最小限に抑えることができます ●「ドライブラシ 02 (中)」は、AFVモデルやキャラクターモデルはもちろん、飛行機モデルではコクピットや機体内部の塗装に、艦船モデルではディテールや上部構造物のエッジ部分に、そしてバイクモデルではエンジンなどの凹凸にと、模型のジャンルを問わず「ドライブラシ」に特化した筆として、作業性を大いに高めてくれる筆となっています 【 「ドライブラシ 02 (中)」のパッケージ内容 】・ ドライブラシ 02 (中) ×1本入 ![]() ![]() ![]() ![]()
![]() 通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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